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高校・大学デビュー失敗の思い出「日サロで焼いて、ギャルメイク」「急に化粧を濃くした」

周囲の環境がガラリと変わる進学時は、自分のイメージを変える、大きなチャンス! 新たな自分を出したいと、高校デビュー、大学デビューを頑張った経験がある女性も多いのではないでしょうか。今回は働く女性のみなさんに、高校・大学デビューの失敗談を聞きました。ほろ苦い青春の思い出!?

■控えめすぎた……

・「大学に入学したときに、髪を染めたのに誰も気づいてくれませんでした」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「中途半端にデビューしたので、もっと派手にデビューしたらよかった、と思った」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

イメージをガラリと変えるはずだったのに、控えめすぎて、誰にも気づいてもらえない! 非常に切ない失敗談です。「デビューした点」を、自分で説明する様子を思い浮かべると、いたたまれない気持ちでいっぱいになります。

■やりすぎた!

・「高校生になって急に化粧を濃くしたら、まわりから突っ込まれた」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)

・「大学1年生のころ初めてメイクをして行ったが何かがおかしく、クラスメイトからも『あれ? 今日マスカラすごいね~』とか『今日デート?』とか散々言われて恥ずかしかった」(29歳/生保・損保/事務系専門職)

こちらは、正反対の「やりすぎ」によるデビュー失敗エピソードです。明らかな「デビュー」を、周囲が放っておくわけがない!? 特に多かったのが、メイクに関する失敗談。失敗を積み重ね、女性は上手なメイク法を学んでいきます。大人の女性になるためには、必要不可欠な失敗なのかも?

■地に合わないキャラで失敗

・「無理に明るいキャラを演じようとして痛い雰囲気になってしまった」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「清楚でいようと思ったが、すぐに態度でばれてしまった」(25歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

本来の自分から、かけ離れたキャラでデビューするのも失敗の元。数年間も「本来の自分」を隠し通すことは、おそらく難しいでしょう。「少しだけ」理想を取り入れたキャラ設定をするのが、成功のコツなのかもしれませんね。

■デビュー場所選択ミス!?

・「きれいめギャル系女子が多い学部だったが、その雰囲気に合わせられず大学デビュー失敗」(30歳/その他/販売職・サービス系)

・「大学デビューでたくさん合コンに行きたいと意気込んだけど、行った大学が早稲田大学だったので、男子に人気がなく、近くの日本女子大学に行った友だちが毎週のように合コンに行っているのを見て、失敗したと思った」(33歳/その他/事務系専門職)

そもそも、デビューする場所をまちがえた!という女性の意見です。ただ、自分がその学校を選んだのは、デビュー以外の目的があったはず。それを思い返すことで、「本当に自分がやりたかったこと」に集中できるのではないでしょうか。

■痛い思い出

・「大学入学のころの写真を見返すと、まぎれもなく金髪……恥ずかしい!」(32歳/電機/秘書・アシスタント職)

・「ギャルっぽく髪を染めメイクし、日サロで焼いていた。今見ると恐ろしい」(31歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

流行の最先端だったはずなのに……今、当時の写真を見返すと、思わず叫びだしたくなってしまうことも! 恥ずかしいと思う気持ちが、「大人になった証拠」なのかもしれませんね。

高校・大学デビューで、華麗に変身してみせる女性もいれば、ほろ苦い失敗の思い出を抱えてしまう方もいるようです。あなたには、高校・大学デビュー時の思い出はありますか? 当時の写真を見返してみると、「昔の自分」に、思わず赤面してしまうかも?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2013年12月19日に公開されたものです

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