洗濯で夫婦ゲンカ「洗濯バサミではさむ場所でもめた」→論理的に説明して納得させた(32歳男性)
ひとりだったら自分のこだわりを存分に発揮できる洗濯も、パートナーが一緒だとお互いのやり方がぶつかることもあります。洗い方や干し方など、お互いの主張が食いちがったときはどんな風にして解決したらいいでしょうか? 男女のみなさんに、ケンカの原因と収め方をうかがってみました!
■とりあえず謝る!
・「干し方が汚かった」
→「自分から謝りました」(29歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「布団の洗濯でよくケンカになります。毎週シーツなど洗濯しなければいけないのですが、梅雨時期になると雨が多くてサボりがちになります。すると、彼女もなかなか細かいのですぐ気づいてケンカになります」
→「僕が洗濯するしかないので、謝って許してもらうしかありません」(25歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
相手からの指摘が納得のいくものだった場合は、素直に謝ってしまうのがよさそう。「ごめん」の一言で、ななめだったご機嫌もなおってくれるはず!
■自分でやります!
・「匂いが落ちていなかった」
→「洗剤をかえて自分で洗濯するようにした」(28歳男性/運輸・倉庫/技術職)
・「洗濯物の干し方に意見を言ったらケンカになってしまった」
→「洗濯物は自分が干すということで落ち着いた」(33歳男性/建設・土木/技術職)
・「セーターを手洗いするか洗濯機に入れるかでもめた」
→「自分で手洗い」(30歳男性/商社・卸/営業職)
自分自身のやり方を貫きたいなら、いっそのこと自分でやってしまった方が、お互いに気楽ですよね!
■相手のやり方に合わせます!
・「たたみ方がちがうということで喧嘩になった」
→「こちらが妥協して収束しました」(29歳男性/商社・卸/事務系専門職)
・「洗濯の仕方。洗濯ネットを使わなかったら怒られた」
→「ネットを使うようにした」(30歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
どうしても捨てられないこだわりなら仕方なくとも、お互いに妥協できるところは相手に合わせる姿勢も大事。それらを積み重ねることで、ふたりのルールが出来上がっていくのかもしれません。
■これはお願いします……
・「全体的に洗濯の仕方が雑だったこと」
→「話し合いで解決して収まった」(33歳男性/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「靴下の洗濯バサミを挟む場所でもめた」
→「論理的に説明して納得させた」(32歳男性/運輸・倉庫/営業職)
・「洗濯機を回して干すのは自分、干した洗濯物をたたむのを彼女の仕事とする役割分担をしているが、たたむ作業をよくサボる彼女は、溜まっていく洗濯物を見て、洗濯機回すな、と理不尽な要求をしてくることでケンカをしたことがある」
→「気にせずガンガン洗濯機を回している」(33歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)
話し合うこともひとつの解決方法ですよね。相手が「なるほど!」と納得できるような説明ができたら◎。
洋服はスッキリしても、気分がスッキリしない……これではふたりの生活も楽しめないですよね。万が一ケンカになってしまった場合は、相手の立場を思いやりつつ、ふたりの妥協点を見つける努力が必要なのかもしれません。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2013年10月にWebアンケート。有効回答数239件。男性)
※この記事は2013年10月26日に公開されたものです