アラサー独女に聞く! 過去に「結婚」を考えたことはある?
恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!
アラサー独女といえども、過去の恋愛遍歴は人それぞれ。恋愛そのものの経験が少ない人もいれば、結婚を考えた相手とめぐり会っていた人もいるようです。今回は、アラサー独女のみなさんに「結婚を考えた人」とのエピソードを聞いてみました。
Q.あなたは、過去に結婚を考えた男性はいましたか?
「いた」47.9%
「いなかった」52.1%
「いなかった」がやや多いものの、過去の恋愛で結婚を意識した人は、だいたい2人に1人はいるようです。では、みなさんから寄せられたエピソードを見てみましょう。
■長く付き合っていた相手と!
・「長年付き合っていた人だから」(27歳女性/不動産/事務系専門職)
・「付き合ったら基本的には期間が長いので、考えないということはない。恋愛の延長線上に結婚があると思うので」(30歳女性/金融・証券/事務系専門職)
付き合いが長くなれば、結婚を考えるのはごく自然な流れですよね。「適齢期」と言われる年齢に近づけば、なおさら意識するのが女子というもの!
■結婚しよう! と言われたけれど……
・「自分というよりは、相手が考えていた気がする。自分が学生のときに、相手は年上会社員で、親に会うか? と聞かれた」(28歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「結婚の話を持ち出されたけど、若かったから現実的に考えられなかった」(33歳女性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
・「3人プロポーズを断ってしまったのでもうないかも」(33歳女性/建設・土木/秘書・アシスタント職)
相手が積極的なのはうれしいけれど、こちらの気持ちがついていけなければ、それはもう「ご縁がなかった」ということなのかも。決して「機を逃した」わけじゃありません!?
■相手に問題アリ!
・「肉食系男子と付き合っていたが、浮気グセがあり別れた」(31歳女性/医療・福祉/専門職)
・「いたけど、親に依存しすぎていたことが直前にわかってやめた」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
結婚前に気がついてよかった! と思わされるお相手ですね。焦って彼らと結婚するより、独女の道を貫いて正解です。
■好きだったけれど……
・「不倫相手が離婚するって言うので、それを信じて結婚生活を夢見ていた。実際その人との結婚生活が見えたから。でも一向に離婚せず」(32歳女性/医療・福祉/専門職)
・「今でもその人がいい……けど、あっちがすでに結婚してしまった(泣)」(27歳女性/商社・卸/事務系専門職)
こんな経験は、確かに引きずりそう。でも、どこかで吹っ切らないと、時間が無駄に過ぎてしまいます……。
結婚に対して焦りを感じやすいアラサー独女。でも、焦って決めたことが、あとあと自分自身に後悔をもたらすこともあります。若さだけじゃない、大人の女性としての魅力があれば、きっとまた出会いがやってくるはず! 後悔のない人生の選択をしていきたいものですね。あなたは、今までに結婚を考えた人はいましたか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年8月にWebアンケート。有効回答数261件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。
※この記事は2013年09月23日に公開されたものです