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通勤服でリボ払い地獄に!? 働く女子が「後悔している過去の無駄遣い」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

一生懸命働いたお金の使い道は、たまに思い切って豪遊する、大きな買い物のために貯金するなど、人それぞれの考え方があると思います。とはいえ「なんであんなものにお金を使ってしまったんだろう……」と、後悔の残る使い道もあるはず。そこで、働く女子のみなさんに「後悔している無駄遣い」について聞きました。



■キャラ弁グッズ(27歳/教育)
「職場にかわいいお弁当を持って行こうと、張り切ってそろえたキャラ弁グッズ。海苔用カッター、キャラクターの型抜きなど、凝ったグッズをいろいろ買ったけど、朝は忙しくてちまちました作業をする時間がなく、パッケージすら開けていません」

平日は難しくても、休日にのんびりお弁当作ってピクニックに出かけるのもいいかもしれませんよ!

■リボ払いでOL服(29歳/不動産)
「社会人になりたてのころ、給料のすべてを洋服につぎ込んでいたのを後悔しています。当時エビちゃんが大好きで、甘かわ系のコーディネートを真似してカードで買い漁っていたら、リボ払い地獄に。すべて払い終えるころには服の趣味も変わっていて、貯金しとけばよかったと大後悔」

当時、CanCam専属モデルだった蛯原友里さんが火つけ役となり、パステルカラーでフリルやリボンがついたふんわり甘かわ系の洋服が大流行しました。当時、街にたくさんいた「エビちゃんOL」さんたちも、相当苦労して服を買っていたのでしょうか!?

■激安コスメ(29歳/広告)
「ドラッグストアや100均などで、激安のコスメがあるとどうしても買ってしまうのがやめられない。結局肌に合わなかったり、すぐ劣化したりするから、一度だけ使って大掃除でごっそり捨ててしまうのに……」

若年層向けの激安コスメは、キャッチコピーやパッケージが派手でかわいいものが多いですよね。思わず手を出してしまう気持ちもわかります。

■コレクターズ系雑誌(27歳/出版)
「毎号パーツが付録でついてくる雑誌。買い続けるとリアルな蒸気機関車のプラモデルが完成するというシリーズを見て、なぜか彼氏と『やろう!』と盛り上がり買いはじめました。1冊はそれほどでもないけど総額がかなり高いし、飽きてしまって途中で断念。中途半端に集まったパーツはただのゴミになりました」

シリーズによっては、コンプリートするのに数十万円かかります。お金と時間に余裕がある人のための遊びですね。

■ホームベーカリー(28歳/金融)
「思い切って買ったホームベーカリー。最初のころは、家で焼きたてパンが食べられるのがうれしかったけど、すぐに飽きた。ひとり身の狭いキッチンで、ただの邪魔な箱と化しています」

同棲・結婚など、きっかけがあればまた復活するかもしれませんよ!

「無駄遣いこそ最高の贅沢」という言葉もありますが、思い出話として笑ってすませられるのであれば、少しは役に立つのかもしれません。あなたは、後悔している無駄遣いはありますか?

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2013年09月15日に公開されたものです

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