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信用されない人の特徴「語尾を濁す」

話をしていて、最後のほうを「むにゃむにゃ…」と濁してしまう人はいますよね。聞いている相手は消化不良な感じで「えっ?」となってしまいます。

【相手に嫌われない会話の仕方・しぐさ】

誠意のない人だなぁと不信感を抱かれてしまうこともあります。では、なぜ語尾を濁して話すと相手に良い印象を与えられないのか、ご紹介します。

語尾を濁す人は信用されない

語尾を濁すということは、自分の話に自信がないことの表れです。自分の話に自信があれば、自然にきっぱりと言い切れるはずです。人に信頼されるためには、まず自分自身に価値を感じていなければ難しいです。

そのため、会話の途中が「むにゃむにゃ…」と尻切れトンボになってしまう人は「はっきりしない、何を考えているのか分からない人」と思われて人から信用されにくいものです。

第一、相手の気持ちを考えないひとりよがりな態度は感じが悪いですよね。相手と良好な関係を築きたい場合は、最後まではっきりと自分の気持ちを伝えるようにしましょう。

何か隠しているような印象を与える

語尾を濁してはっきりと言い切らない人は、何か相手に対して隠し事をしているような印象を与えてしまうものです。そういうときは目を合わせないことも多く、余計に怪しい態度に見えてしまいます。

これが男女の間であれば「何か私に隠れてやましいことをしてるんじゃないの?」となりますし、仕事の場であれば「この人を信用して任せてしまっても大丈夫だろうか?後でだまされないだろうか?」と警戒されてしまいます。

どんなときでも、最後まではっきりと言い切るようにして、相手に安心感を与えてあげましょう。

卑怯な人と思われる

きっぱりと言い切ることは、リスクを伴います。後で何か問題が出てきたときに「あの時、君がこう言い切ったから信用したのに!」と責任を追及される危険性があります。

だから、わざと言葉を濁して言明を避ける人がいます。でも、これは無責任だととらわれてしまいます。リスクを考えて言葉を濁すより、はっきりと言い切って責任のとれるような仕事をしましょう。

※この記事は2013年09月15日に公開されたものです

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