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『夏休みお手伝い調査』 小学生、毎日お手伝いは「2人に1人」 きょうだい別では長子トップ。

お子様のお手伝いの頻度は?(年代別)

オウチーノ総研では「子どもたちの夏休みのお手伝い」に関するインターネット調査を行った。対象は高校生までの子どもを持つ20歳~49歳の男女393名、調査期間は2013年7月30日~7月31日。

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子どもの夏休み間のお手伝いの頻度は、「毎日する」では小学生が50.5%と最も多く、2人に1人が毎日お手伝いをしている結果に。次いで未就学児が32.0%、中学生28.9%、高校生は26.0%。

兄弟姉妹の有無別での頻度は、「毎日やっている」は「長子」が1位(43.2%)。次いで「中間子」(40.0%)、「末子」(34.5%)。「一人っ子」は31.7%で、下に弟妹がいるほど、お手伝いをしていることがわかった。

お子様のお手伝いの頻度は?(兄弟姉妹の有無)

お手伝いに取り組む意欲について、「進んでやる」「言われたら」「報酬があれば」等からの選択式での回答では、未就学児が「進んでやる」が50.2%と、突出して高かった。一方、お手伝いの対価でお駄賃をもらう子どもは、13.5%だった。

あなたのお子様はどのような姿勢でお手伝いに取り組んでいますか?

All About(オールアバウト)の早期教育/幼児教育ガイド・子供のしつけガイド、上野緑子氏は「まずは小さなことからはじめて、お手伝いを習慣づけ、手伝ってくれた子どもに対しては感謝の気持ちを伝えることが大切。責任感や自信がつき、自ら行動できるようになるなど、子どもの成長にとって大きな役割を果たす」とコメントしている。

※この記事は2013年08月22日に公開されたものです

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