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自由研究? ラジオ体操? もう一度過ごしたい「夏休みの思い出」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

入道雲の下で一日中遊んでいられた小学生のころの夏休み。うだる暑さの中、毎日仕事に励んでいると、小学生時代の長い夏休みが恋しくなってしまうこともありますよね。そこで、働く女子たちに「もう一度過ごしたい夏休みの思い出」を聞いてみました。



■自由研究(31歳/出版)
「計算ドリルや漢字ドリルの宿題は面倒だったけど、自分でテーマを決められる自由研究は大好きでした。新学期に入ってから、みんなの作品が教室に並べられて、それを見るのも個性が出ていて好きでした」

最近はネットで何でも調べられてしまう時代なので、数日間かけて実験を行ったあとの達成感を味わえない子どもも多いかもしれませんね。

■怪談話大会(35歳/IT)
「近所のお年寄りが子どもたちに話してくれる怪談が好きでした。昔ながらの妖怪の話とか、こわがりながらも楽しかったです」

経験豊富なお年寄りが怪談話をしてくれると、すぐうしろにお化けが現れそうな声色で話してくれそう。暑い夏も涼しくなりますね。

■子どもだけで田舎へ旅行(26歳/販売)
「小学生のころ、兄とふたりで実家の宮崎から長崎の祖母の家へ旅行しました。ふたりだけで飛行機に乗るのは興奮しました! 祖母の家は徒歩1分で海に行ける高台だから、家から海が見えるし、昼は魚釣りをしたり、近所の駄菓子屋さんで地元の友だちと遊んで楽しかったなぁ」

子どもだけでの旅行は、冒険のようでワクワクしますね。普段なら体験できないことを思う存分楽しめるのが夏休みの醍醐味ですね。

■解放されていた小学校のプール(26歳/放送)
「夏休みは小学校のプールが解放されていて、暑い時間はずっと泳いでいました。かまぼこ板にクラスと名前を書いて、その札を係の人に見せてプールに入っていた記憶があり、かまぼこを見ると思い出してしまいます」

かまぼこ板が出欠カード代わりとはなんともエコ。

■ラジオ体操(28歳/医療系)
「夏休みの最初の1週間と最後の1週間は、近所の公園へラジオ体操に通っていました。起きてすぐ行くのでみんな寝ぼけ眼でパジャマ姿。出欠カードにスタンプを押してもらうのが楽しみでした」

早朝、まだ蒸し暑くなる前の時間のラジオ体操は、気持ちよく一日をはじめられそう。

大人になると夏休みなんて数日で、当時の夏休みがこんなに貴重なものになるとは思っていませんでしたよね。永遠に続くとすら感じていた夏休み。あなたはもう一度過ごしたい夏休みの思い出はありますか?

(姫野ケイ+プレスラボ)

※この記事は2013年08月01日に公開されたものです

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