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2年のブランクを経て転職! 営業職から事務職になっても変わらない仕事の心構えとは?

◆6年間勤めた金融会社を退職。休息期間を経て、再就職した業界は……?

外国為替証拠金取引を行うマネースクウェア・ジャパン(以下、M2J)で現在、IR・広報を担当する大里奈々さん。現在の会社は2社目です。新卒で入社した金融会社では約6年間営業職を勤めた後、退職。約2年間のブランクを経て、2010年に同社に入社しました。

「金融商品は目に見えないものなので、お客さまも不安がある。それでも信頼していただけたときはうれしかったです」

「就職活動時には外に出ていろんな人と接する仕事がしたいと思って営業職を志望しましたが、1社目の6年間を振り返ると、かなりがんばっていたなと思います。学生時代は感じたことがないようなつらいことも、うれしいこともたくさんありました。営業なので数字が出ないときはやっぱり大変でしたが、お金を預けてくださるお客さまから『あなたを信じて預ける』と言われるとうれしかったですね」

6年間全力をかけて勤務した仕事を辞めた理由を、大里さんは「少し休憩しようと思ったから」と話します。実家暮らしで貯金も貯まっていたため、しばらくは愛犬と遊んで過ごしたり、ひとりで国内旅行に出かけたり。20代後半の約2年間をのんびり過ごした後、「やっぱり仕事がしたい」と思ったのだそう。

「ハローワークに通って再就職活動をはじめました。今度は事務系の仕事をしてみたいと思って、ちょうど紹介されたのがM2Jでした」

1社目と同じ金融関係。金融業界に惹かれる理由を聞いてみました。

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