結婚のために、男性に最低限備えておいてほしいものは？

９割近くが「ある」と答え、ほとんどの人が結婚のために、男性に備えておいてほしいものがあるようです。もっとも多かったのは「貯蓄」や「安定した仕事」といった、経済面に関する意見。次いで「結婚する覚悟」といった意識や心構えの声が多く集まりました。一方「結婚してから一緒に考えればいい」と、備えておいてほしいものは「ない」と考えている人も。

［回答者数：294（1年目=4.1%、2年目=5.1%、3年目=11.9%、4年目=9.5%、5年目=12.6%、6年目=8.2%、7年目=11.9%、8年目=11.6%、9年目=8.2%、10年目以上=15.5%、その他=1.4%）／『マイナビウーマン』にて2013年7月にWebアンケート］

そう答えた理由や、結婚する相手には最低限準備しておいてもらいたいことを具体的に教えてください。

結婚式を挙げるための資金

• 結婚式や新居用の貯金、家事力。（金属・鉄鋼・化学／営業職／7年目）
• 結婚式をあげるための貯金と、新生活をはじめられるだけの貯金。お金がないと、何もできないのがこの世の中だから、最低限だけでよいが必要。（生保・損保／営業職／8年目）
• 結婚式費用。やっぱり現実的だけどお金は用意してほしいです。（印刷・紙パルプ／営業職／7年目）
• 結婚資金や引越し費用。（商社・卸／事務系専門職／9年目）
• 結婚式、新生活をはじめるための貯金、そして親への根まわしとか、妻の味方をする覚悟とか。（アパレル・繊維／事務系専門職／10年目）
• 結婚式や新居のものを買うための貯金、独身時代に計画的な貯金ができない人は結婚してからもできないと思うので。（人材派遣・人材紹介／事務系専門職／4年目）

結婚してから考えればOK

• 結婚したり子どもができたりしたら、男性にちゃんと心積りができてくるので。（金融・証券／営業職／7年目）
• 結婚してから準備しておけばいいので。（学校・教育関連／事務系専門職／1年目）

「同じお墓に入る」覚悟で！

• 一生一緒に居る覚悟。（医療・福祉／専門職／2年目）
• 一生大事にするという決意。（団体・公益法人・官公庁／事務系専門職／4年目）
• 一緒に生きていくという心構え。（自動車関連／技術職／4年目）
• 一緒に暮らしていく心構え。（団体・公益法人・官公庁／事務系専門職／10年目）
• 一生一緒に過ごす覚悟、普通レベルの生活を送るための貯金。（情報・IT／技術職／9年目）
• 結婚生活を維持して、生涯を共にする覚悟。一生涯連れ添えるよう、健康な生活習慣。（学校・教育関連／技術職／1年目）

家事の経験があれば大変さがわかってもらえる

• 家事力。大変さもわかるし、手伝ってもらえるので。（情報・IT／営業職／7年目）
• ひとり暮らしの経験。ずっと実家暮らしだと家事の大変さがわからないので、女性がして当然と思っている人が多いけれど、ひとり暮らしを経験していてくれれば家事をすることに抵抗がないから。（その他／事務系専門職／11年目）