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広末涼子が肝っ玉母さん役に! 新ドラマ『スターマン~この星の恋~』厳選トリビア5選

17年ぶりの連ドラ主演となる広末涼子が、肝っ玉シングルマザーを演じる『スターマン~この星の恋~』(7月9日スタート)。

突如現れた年下青年に恋心を抱きながらも、3人の息子を抱える現実との狭間で奮闘する、強くて弱い女性の姿を描いたラブロマンスです。オンエアを前に今から押さえておくと、ドラマがより楽しめる厳選トリビアをご紹介!

●母親役初挑戦も、世間の風当りは冷たい!?
肝っ玉シングルマザーを演じる広末涼子は、私生活でも9歳と2歳の息子を持つ母親であり、役どころと同じ32歳。結婚・離婚・再婚、子育ての体験を経ての母親役で自ずと醸し出されるものがあると思います。しかし、いまだ若かりしころの印象が強いため、「あのヒロスエも母親役かあ……」と、時の過ぎ去る早さに溜息をつくのは筆者だけ?

●空前の子役ブーム! 広末も子役出身だった
子役が大注目される今、広末演じる佐和子の3人息子たちも光っています。長男役の大西流星くん(11歳)は、昨年関西ジャニーズJr.に入ったばかり。今後の活躍が期待されるタレントの一人です。ちなみに、広末は14歳のときに、第1回クレアラシル「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを受賞し、翌年に同CMでデビューしました。以降、子役として数々のCMに出演し一躍有名に。今の子役たちもこれから年を重ねていき、良くも悪くも色々な経験をして、将来、人の親の役をやることになるかもしれませんね。

●3組に1組離婚時代!? 離婚率は増加傾向
厚生労働省発表の「離婚に関する統計」を見ると、日本の離婚件数は、昭和50年代に増加した後、しばらくの間は微減していました。しかし、平成3年頃から再び増加し始め、過去最高を記録したのが平成14年の28万9836組。毎年の婚姻件数と離婚件数を対比させてみると、近年は結婚した夫婦の3組に1組が離婚しているんだとか。この平成14年のピーク以降はやや減少傾向にありますが、長期的に見ると増加の一途をたどっていくそうです。ドラマは夫に逃げられた3人の子を持つ母親という珍しい設定ですが、現実の世界でも離婚はごく身近な問題になっているんですね。

●相手役の福士蒼汰はヒーロー出身!
広末演じる佐和子が一目ぼれをする謎の年下青年・星男役の福士蒼太は、『仮面ライダーフォーゼ』(2011年~2012年)で主人公の如月弦太朗役を務めていました。『スターマン~この星の恋~』では、「星男25歳」と「佐和子32歳」という年の差がありながらも惹かれあう2人。今回が初共演となる広末とどんな絡みを見せてくれるのでしょうか。次の項目では、「年の差恋愛」について掘り下げていきます。

●妻は24歳上!? 年上妻って意外と多い!
「婚姻に関する統計」(2010年 厚生労働省)によると、初婚夫婦のうち妻が年上の構成比は23.6%、つまり約4分の1が年上妻なんだそう。さらに、そのうち約4分の1が、4歳以上の年の差があるカップルなんです。芸能人では、ほしのあき(13歳年下夫)、大地真央(12歳年下夫)などが有名ですね。以前、日本のプロ野球界で活躍していたロベルト・ペタジーニ(ヤクルト→巨人→ソフトバンク)は、その実力でも注目を浴びていましたが、24歳年上という“猛妻”オルガ夫人の存在も有名でした。なんでもペタジーニは、三つ年上の先輩の母親に一目ぼれし結婚に至ったそうです。

いかがでしたでしょうか? あとはオンエア開始を待つだけですね。今までにない“3人の子供を育てるシングルマザー”という難しい役どころに挑戦する広末涼子。『木曜の階段』(1996年)以来の連ドラ主演で、新境地を切り開くことはできるのでしょうか。

(宇山公子)

※この記事は2013年06月28日に公開されたものです

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