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原因は私? なぜか“短命恋愛”を繰り返してしまうメカニズム&対処法

恋愛部長

■いつかめぐり合う「運命の人」に想いを馳せてみる

私は、失恋したときにいつもこう考えるようにしていました。「いずれ私と結婚する運命の人は、いまどこで何をしているんだろう? お風呂に入っているのかな? お酒を飲んでるのかな? 仕事してるかな?」って。そう考えると、別れた人はすでに過去の人で、いずれ会うはずの運命の人に「早く会いたい!」って思える。不思議と心が落ち着いてくるんです。

実際、何人うまくいかなかったかわからない私だって、最後はたったひとりの人と結婚できました。その人は、私といて退屈だなんて思わなかったし、私も心から信頼してその人と一緒にいる毎日を幸せに過ごしています。

うまくいかなかった恋からは、学ぶことは学んで、未来の彼のために大事に心に刻んでおいて。傷ついたプライドや、臆病な思い込みなんかは、全部捨ててしまいましょう。たかが数人の男の意見です。彼らはあなたの運命の人でもなんでもなかったから、そんなふうに去っていただけなんです。

合わない人がいるから、合う人がいる。合わない人は、本当に合う人を、あなたに暗に教えてくれているのかもしれませんよ。落ち込んでいるばかりではもったいない! 未来のあなたのただひとりのパートナーのためにも、前を向いて。今までの恋を肥やしに、がんばっていきましょう。

それでは今回のまとめです。

【うまくいかなかった恋をこれからに活かす発想法】
1)うまくいかなかった恋は、「まちがえた」のではなく、「ちがった」だけ
2)自分に本気にならなかった人は、自分の魅力がわからなかった人。去っても気にしない
3)セックスに関して男性はデリケート。傷つけないように細心の注意を
4)セックスの相性が合わないことが、男性に別れを決意させることも大いにありうる
5)失恋が続いている場合、自分がその結末を意識しすぎて疑心暗鬼になっていないかチェック
6)相手が変われば、結果も変わる。うまくいかなかった恋が、うまくいく人がほかにいることを教えてくれている
7)うまくいかなかった人のことで落ち込んだら、「いずれ私と結婚する人は今どこで何をしているのかな?」と考えてみる 

※この記事は2013年06月13日に公開されたものです

恋愛部長

自身の豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもとに、恋愛ブログ「恋はいばら道」を連載中。10代から40代まで幅広い女子の共感を呼ぶ。著者に『28歳からの必勝ルール 恋愛部長の恋のムチ』(大和出版)、『にっちもさっちもいかない恋がうまくいく本』(大和出版)など。

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