片思いの相手との距離を縮めるには「動きをシンクロさせる」
誰もがうらやむほどの仲良しカップルの行動には、恋愛を成功させる秘密が隠されていることも。今回はそんな二人の間に共通する、動きのシンクロについて御紹介します。
「動きのシンクロ」は「心のシンクロ」
仲良しカップルを見ていると、無意識に二人の動作が鏡に映っているかのようにシンクロしていることがあります。例えばコーヒーを口に運ぶタイミングが同じであったり、同じタイミングであくびをしたり、片方が何か行動を起こしたらそれを補助するかのような動作をしたりするケースです。
これは動作だけでなく、心理的な部分でもシンクロしている場合に起きること。長く一緒にすごしている夫婦だと、特にこの傾向が強くなります。動きをシンクロさせているというよりも、自然と相手のことを思う「心」がシンクロしてきているのです。男女にかかわらず、同性の友達同士、親子などでも同様のケースが見られます。
別れが近いかもしれない行動とは?
一人が身を乗り出して話をしているのに、もう一方は背もたれに寄りかかって腕組みをしている…このような会話をパートナーとしたことがあるという方はいるでしょうか。この場合、相手の興味は他に向いているか、会話をするのが嫌になっているか、二人の時間がつまらないと感じているケースが多くなります。
動きが全くシンクロしないのであれば、場合によっては別れが近づいていることも。仲良しカップルを目指すのであれば原因をみつけましょう。いつから動きがシンクロしなくなったのか、そもそも最初からしていたかどうかは「相手との仲の良さ」を見極めるポイントです。
片思いの相手との距離を縮める行動は?
「動きのシンクロ」は、意図的に行動を起こしているというよりは、自然と身体が動いてしまうので、無理に動きをあわせようと思ってもうまくいかないもの。ただし、片思いの相手にアピールする方法としては応用できます。やりすぎると逆に嫌がられるので、さりげない動作だけを意識的に合わせてみましょう。
行動が同調すると人は親近感が沸き、相手のことを気にし始めたり、認めたりする傾向にあります。相手の心理を利用して、少しずつ距離を縮めていきましょう。
※この記事は2013年05月21日に公開されたものです