覚えておきたい。恋人がドン引きするタブーな一言・4選
「言ってしまった!」、「やってしまった!」、「時間を巻き戻したい!」自分でも冷や汗が出るような、言ってはいけない一言を恋人に投げかけてしまったことはありませんか?これらの言葉がのど元から出かかったときは、必死にセーブしましょう。恋人には絶対に言ってはいけない、踏み越えてはいけない一線が、どんなに親しい間柄でもあるのです。
「安月給」、「低学歴」、「ハゲ」など月給・学歴・見た目をバカにする言葉
これらの言葉に男性がひどく傷つくのは、これらのマイナス面をカバーしようとして、ほかの面で一生懸命努力しているからです。そんな相手に対して、露骨にマイナス面を非難するということは、もはや「お前に価値なし」と言われているのと同じくらい、時にひどく傷ついてしまうのです。
マイナス面をカバーしようと頑張っている相手に文句を言うときは、彼らががんばっているプラス面に対して疑問を投げかける程度にとどめてあげましょう。何が足りないのか、何をしてほしいのか、どうすればそれが可能になるのかなど、プラス面から考えてあげれば相手も聞く耳を持ってくれます。
「給料泥棒」、「学歴詐称」など、給料や学歴と能力が見合っていないことを指摘
給料や学歴はさておき、「能力」について指摘されることほど男性が嫌がることはありません。「お前に何がわかる」、という話にしか発展はしないでしょう。給料や学歴に見合わない、駄目なヤツということを指摘したいときでも、本当に嫌われたいときでなければぐっとこらえるのが得策でしょう。
この文句を嫌がる相手は、総じてプライドが高い傾向にあります。自分よりも相手に秀でた能力があると認めてくれれば、この文句を嫌がる相手は一転、理解力のある良い人に変化したりもします。相手に能力を問うよりも、まずは自分が相手を超える能力があるのかどうか、厳しい突っ込みが入ったりしますので注意しましょう。
「○○と比べてあなたは~」、など人と比べるのは、絶対にNG
自分もイヤなことは、相手もイヤなこと。女性なら人と比べられるのが、とても不愉快なことだというのは、誰しも心の底から十分理解していることではないでしょうか。特に相手のコンプレックスにかかわることで、人と比べる言葉を出してしまったときは、相手の逆鱗(げきりん)に触れるときだと覚悟した方が良いでしょう。
「性格」、「性癖」、「両親」など、根本的なものを否定しては駄目
彼という存在を形づくる上で、どうしようもなく変えられないような根本的なものを否定することは、「自分を否定される」ということとイコールなのです。いずれも否定されたとしても、直しようがないからです。
命取りの一言だったと、きちんと自覚することが大切
上記のような言葉を口に出してしまったときは、とにかくひたすら謝る以外にありません。それは関係を築く上で越えてはならない、一線を破ったということであり、「あなたとはこれ以上つきあえない」、ということの宣言に他ならないからです。
とにかく、うっかり口をついて出てしまった言葉は仕方ないため、なるべく事前に防御する。暴言を吐いてしまいやすい性格であるということを自覚し、反省し、できれば相手にも「傷つけるつもりはないが、うっかり口から出てしまいやすい性格である」ということを理解してもらうことが必要かもしれません。
※この記事は2013年05月20日に公開されたものです