《恋愛講座第2回》好きな人からの”友達宣告”、辛すぎる! 恋愛対象として見てもらうには?
私と同じく、恋愛や結婚について悩める未婚女子のみなさま、お待たせしました。
前回に続き、恋愛マスターの羽林由鶴さんに、?好きな人のオンリーワン?になるためのテクニックを伝授していただきます♪
■私は友達止まりなの? 彼に女として見られたい!
よく、「自分はサバサバしていて女の子らしくないから、好きな人とも?いいお友達?で終わってしまう」っていう話がありますよね。好きな人から、?お前は恋愛対象じゃない?と宣告されるのはめっちゃ辛い!! 私も経験あります??。悲しさに加えて、ちょっとムカつきますよね。
かといって「女として見てよ!」とストレートにアピールしたら余計引かれるか、爆笑されて終わりそうです。どうしたらいいのでしょうか?
羽林さんいわく、それは?女として見られていない?のではなく?女として見せていない?だけ。例えば、服装。スカートを避けていませんか? いつもパンツスタイルを貫いている人なら、スカートをはくだけで「おっ? 今日は雰囲気違うじゃん」となるはずですよね。彼に「今日スカートじゃん」と突っ込まれても、「だって女の子だもん」と返せば、彼は「そっか。こいつ女なんだ」と意識しはじめちゃう。今まで意識していなかったからこそ大きな変化のきっかけになったりすることもあるんだって!
■恋愛対象になるための、具体的なテクニックって?
なにより大事なのは?彼を男として扱うこと?。
例えば重い荷物を運ぶとき。「いいよ、私持てるから!」と意地を張らずに、彼に持ってもらいましょう。素直に甘えるんです。そして「やっぱり男の人って頼りになるね(にこっ☆)」とスマイル付きでお礼を言えば、彼も頼られてうれしくなるはず。ここで羽林さんからまたも格言が。
「男性は自信を失いやすい生き物。男としての自信を与えてあげると、その自信を与えてくれた女性のそばにいたくなるものなんです」
マジですか! 私はここで取材メモのペンを黒→赤に切り替えて、この言葉にアンダーラインを引きまくりました(笑)
随所でほめて、自信をつけてあげる。そのことで「この子と一緒にいるとなんか気分がいい、楽しい」と思ってもらえるんですね。いいこと教えてもらった♪
■「私なんか」「どうせ私なんて」は絶対NGワード!
羽林さんの経験談。
当時の彼に「私は太ってるけど、あなたはやっぱり痩せてる女性のほうが好きなんでしょ?」と言ったところ、最初は「そんなことないよ」と言ってくれた彼も、何度も同じ質問をされるうちに「別に」「はいはい、そうだよ」とだんだん面倒くさそうに返事するようになり、とうとう破局してしまったんだとか! 同じ女性として非常に分かるのですが、「私はこうだけど、あなたはそっちのほうが好きなんだよね?」と彼に聞いてしまう心理って、彼に「そんなことない。お前が一番」と言ってほしいからなんですよね。その言葉を聞いて安心したいわけですよ。やってしまいがちです。でも結果としてマイナスに働いてしまうという??。
メールでも同じです。彼からのメール、今日は文が短いし絵文字がない。なんだか冷たく感じる。不安になって、「私、何かした? どうしたの、理由を教えてよ」と追及してしまう。これもやりがちですよね。でも、そういうものだと思ってそっとしておくのが、恋愛関係を良好に保つ秘訣なんです。
最後に個人的な悩みを相談。
私はよく人に、「なんだか壁がある」「冷たそう」と言われてしまう(泣)のですが、どうすればいいのか分からず??。羽林さんいわく、「あなたのストレートな話し方はお仕事にはとってもいい感じ。でも残念なことに男性は癒されないの」。ガーン!! 癒されない女とか最悪じゃないですか??。「声にも表情があるので、声の大きさやトーン、イントネーションに気をつけて、?相手が聞きやすい話し方?を」とアドバイスをいただきました。相手の気持ちになって話すって大事ですよね??。以後気をつけて、「癒されるね」と言われるようになりたいと思います。
さて次回は羽林先生の恋愛講座、最終回です。
最終回では、長年付き合ったカップルや夫婦がずっと仲良しでいられるコツを教えていただきます! マンネリを打破したい方必見ですよ☆
※今回教えて頂いたのは??恋愛カウンセラー・羽林由鶴(はねばやし ゆず)さん
オフィシャルHP http://step13.cc/
※この記事は2013年03月15日に公開されたものです