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海外担当の広報女子が、理系男子をオススメする理由?

華やかなイメージの陰に地味な作業……広報女子のお仕事って?

海外広報の業務に5年間携わったあと、時計の広報担当に。同じ広報ですが、仕事内容は大きくちがいます。時計の広報はメディアからの取材依頼や商品の貸し出し依頼も多く、これに対応するためにスケジュールが自分の思い通りにならないこともしばしば。スケジュール通りに進められることの多かった海外広報時代とのちがいに、最初は戸惑ったそうです。

  • 「小物の色をバラバラにすると鞄の中で見つけやすい(笑)。手帳は元気がもらえる色なので赤を選びました」

  • 「時計の広報になってから所有する腕時計が増えました。デスクにもいくつか置いて使いわけています」

「でもその分、人に会う機会が増えたのはうれしいことです」と笑う木村さん。女性があこがれる職種として名が挙がることも多い広報の仕事ですが、自分のどんな部分が広報の仕事に合っていると思いますか?

「やっぱり人に会うのが好きなところ、それからミーハーなところですね(笑)。情報に敏感でいないといけないので、いろいろなことに興味をもって流行をチェックするのが好きな人には合っていると思います。(広報を希望する人にアドバイスするなら)広報というと華やかなイメージで見られることもあるんですが、本当は地味な作業のほうが多いです。社内外の関係者と取材の調整をしたり、細かな確認作業を行ったり。そういった地味な作業をいとわず、苦労を喜びに感じられる人がいいかもしれません」

癒し系な笑顔が印象的な木村さん。華やかなイメージの一方で、縁の下の力持ちでもあるんですね。後編では、「理系男子」だというご主人とのエピソードなどを伺います。

 

 

木村舞さんのプロフィール

慶應義塾大学総合政策学部卒。2006年にカシオ計算機に入社し、広報部に配属。堪能な語学力を活かし、海外向け広報の業務に携わる。2011年からは商品広報担当に変わり、時計の広報に。2012年2月に挙式、6月に入籍。趣味はフラメンコ。

※この記事は2013年02月13日に公開されたものです

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