厄年に良いことばかり起こる人の特徴とは? 悪いことばかり起こる人との違い
厄年といえば、「大きな不幸がやってくる」というイメージが強いですよね。しかし、中には厄年でも良いことばかりが起こる人がいます。
そこでこの記事では、厄年に良いことばかり起こる人・悪いことばかり起こる人の特徴をそれぞれ紹介します。両者の違いを知って、厄年に幸運を呼び込みましょう。
厄年とは?
厄年とは、災厄が多く降りかかるとされている年です。
本厄と呼ばれるメインの1年のほか、その前後1年ずつが前厄・後厄と呼ばれます。厄年のタイミングは男女で異なります。男女ごとの厄年は以下の通りです。
男性
前厄 | 本厄 | 後厄 |
23歳 | 24歳 | 25歳 |
41歳 | 42歳 | 43歳 |
60歳 | 61歳 | 62歳 |
女性
前厄 | 本厄 | 後厄 |
18歳 | 19歳 | 20歳 |
32歳 | 33歳 | 34歳 |
36歳 | 37歳 | 38歳 |
60歳 | 61歳 | 62歳 |
ちなみに、厄年は数え年で考えます。実際の年齢+1歳として覚えておきましょう。
厄年に良いことばかり起こる人の特徴
厄年は不運が続くイメージですが、中には良いことばかり起こる人もいます。どのような人が厄年でも幸運に恵まれるのか、スピリチュアルな観点で特徴を紹介します。
(1)厄年をあまり気にしていない
厄年を気にしすぎてマイナス思考になっていると、悪い運気を引き寄せやすくなるといわれています。
例えば、少し嫌な出来事があった時に「厄年だからこんな目に遭うんだ、今年はついていない」とマイナスに考えると、運気低下につながります。
逆に、厄年をあまり意識していない人は少しくらい嫌なことがあってもわざわざ厄年のせいにして嘆かないので、運気が下がりにくいといえるでしょう。その結果、多少悪いことがあってもその後は良いことが起こりやすいのです。
(2)計画的に行動する
厄年は、突発的に大きな決断をするのに適さないといわれています。衝動的な行動の結果、新しい環境になじめなかったり経済的に困窮したりする可能性があるからです。
逆に、大きな決断をする前にしっかり計画を立てて準備をする人は、厄年に環境を変えても幸運に恵まれやすいでしょう。
もし厄年のタイミングで転職や独立といった大きな決断を考えているのなら、十分な資金を用意したり長期的な計画を立てたりと、着実に行動するのが吉です。
(3)厄払いを受けている
厄年に良いことばかり起こる人の特徴として、神社や寺で厄払いを受けていることも挙げられます。
「厄年だ……」と考えるとネガティブな気持ちになりやすいものですが、神社やお寺で厄払いを受けると、気持ちの切り替えにつながります。すると心が前向きになるでしょう。
ポジティブでいることは幸運を引き寄せる鍵なので、厄払いで気持ちを切り替えると厄年でも良いことが起こりやすくなるかもしれません。
(4)健康に気を使っている
厄年は体調を崩しやすいため注意が必要であるとされています。不摂生はいつしても良くありませんが、特に厄年の不摂生には要注意。
逆に、普段から健康に気を使った生活をして定期的に健康診断を受けている人は、体調面で悩むことが少ないでしょう。
また、体が健康なら活動的に行動できるため、楽しい思い出をたくさん残せて幸福を感じやすいはずです。
(5)まめに掃除をしている
清潔で整った部屋には、良い運気がやってきやすいものです。逆に、散らかった部屋は負のエネルギーがたまり、運気の低下を招くといわれています。
まめに掃除をして部屋をいつもきれいに保っている人は、厄年でも運気の流れが滞りにくいので、幸運を引き寄せやすいでしょう。
厄年に悪いことばかり起こる人の特徴
ここまでは、厄年に良いことばかり起こる人の特徴を見てきました。逆に、悪いことばかり起こるのはどのような人なのでしょうか? スピリチュアルな観点で紹介します。
(1)無理をしている
仕事でもプライベートでも、無理をしている人は厄年に悪いことばかり起こりやすいと考えられます。
厄年は、もともと体調を崩しやすいといわれている年。そのようなタイミングで無理をすると、心身のコンディションが悪化したり体調不良が原因でミスをしたりしやすいでしょう。
厄年は特に、不調を感じたら無理せず休むことが大切といえます。また、日々心身のメンテナンスを行って不調を未然に防ぐことも重要です。
(2)無計画に大きな買い物をする
厄年は、大きな出費を避けて堅実な生活を心掛けた方が良いといわれています。
十分に資金を用意して計画的に購入するなら問題ありませんが、よく考えずに家や車など高額な出費を決断するのはおすすめしません。
経済的にゆとりがないのであればいったん買うのを控え、貯蓄に集中しましょう。
(3)厄年を気にしすぎている
厄年であることを気にしすぎてネガティブになると、本当に悪い出来事を引き寄せやすくなるといわれています。ネガティブ思考が運気を低下させてしまうのです。
悪い出来事を引き寄せないためには、厄年をあまり意識しないことが大切です。厄年を理由に行動を制限しすぎたり、何かあるたびに厄年のせいだと嘆いたりするのはやめましょう。
厄年に良いことばかり起こる人もいる
厄年というと「悪いことばかり起こる年」というイメージが強いかもしれません。しかし、実際には厄年でも良いことばかり起こる強運の持ち主もいます。
このような人は、厄払いを受けたりまめに掃除をしたりと運気アップにつながる行動を取っていることが多いようです。
厄年でも幸運を引き寄せたいなら、厄年だからと気に病みすぎず、なるべくポジティブに過ごしてみてくださいね。
(LIB_zine)
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