自分の話ばかりで質問してこない男性の心理とは？　好意の見分け方を解説

作成: 2024.06.20

自分の話ばかりで質問してこない男性はこちらに興味がないのでしょうか？　気になる相手であれば脈なしサインなのかとモヤモヤしますよね。本記事では、自分の話ばかりで質問してこない男性心理について、ラブホの上野さんに解説してもらいます。

「最近ニュースでやってる〇〇って知ってる？　実はあれに俺ちょっとだけ関わってんだよね。あのプロジェクトの代表も知り合いだし〜。そういや、この前芸能人に会ったんだけどさ〜」

このように自分の話ばかりでこちらに全く質問をしてこない男性に出会ってしまった場合、どうすれば良いのかお困りの方も多いことでしょう。脈ありなのか脈なしなのか、判断に悩む方もいるかもしれませんね。

今回はそんな「自分語りばかりで質問をしない男性」の心理と対処法を解説させていただきます。

自分の話ばかりで質問してこない男性心理とは？

そもそも自分の話ばかりする男性はどのような心理なのでしょうか？

１つ目は「あなたの話に興味がない」というパターン。「あなた」に興味がないのではなく、「あなたの話」に興味がないということにご注意くださいませ。

これは相性の問題なので、決して女性側が悪いというわけではないのですが、「この女の話はつまらないな」と思っている男性は自分語りばかりする傾向があると言えるでしょう。

しかし、話は面白くないと思っていても、それ以外の部分で何らかの興味を引かれているので、関係性を維持するためにも彼らはずっとしゃべり続けるので御座います。

自分が話すことでその場を盛り上げようとしている男性も相手へ質問しない傾向があるでしょう。場合によっては、緊張のあまり空回りしている可能性も考えられます。

これはやや同情せざるを得ません。実際、相手の話を聞くことで場を盛り上げられる男性もいますので、彼らに欠けているのは「話を広げる能力」なので御座います。

一番多いのは、単純に「自分語りが好き」というパターンでしょう。

男女問わず自分の話をするのが大好きな方は多いです。特に、その欲望が人並み以上に強い方は、自分語りばかりしてしまう傾向があると言えるでしょう。

それでは自分語りばかりして、こちらに質問をしてこない男性は「脈なし」なのでしょうか？

結論から言えば、これだけで「脈」は判断できません。なぜなら、コミュニケーションが得意な方は興味がない相手でも上手に質問をしますし、逆に自分語りが大好きな方は気になる女性でも質問をしないことがあるからです。

では、脈の有無はどうやって判断すれば良いのでしょうか？

それはズバリ「質問に対する回答」で御座います。男性が質問をしてくるかどうかではなく、「こちらの質問に相手が適切に答えるかどうか」で判断すると良いでしょう。

皆さまも興味のない異性から家の場所を聞かれたら、適当にはぐらかすのではないでしょうか？

それは男性も同じで御座います。いくらおしゃべり好きな彼らでも、興味がない異性や苦手な相手からの質問にはあいまいに返す傾向があるのです。

それでは相手が自分語りばかりの方の場合、どのように対処をすれば良いのでしょうか。

まず彼のことが好きな場合、これは「聞き役に徹する」のが良い選択でしょう。

相手は高確率で「しゃべりたがり」なので、話を聞いてあげることでこちらに好意を抱いてくれると考えられます。

また、少なからず盛り上げようともしてくれているはずで御座いますので、普段よりもオーバーリアクションで対応すると良いでしょう。

彼のことが好きではないのなら、わざわざ話に付き合う必要は御座いません。

もし何らかのきっかけで一緒に食事に行くことになった際は、相手の奢りなら迷惑料分食べて帰る、割り勘なら長居せずに帰ることをおすすめさせていただきます。

自分の話ばかりで質問してこない男性は誰が相手でも自分語りをしている

自分の話ばかりな男性は、誰が相手でも自分語りが多く、好意の有無はあまり関係ないと言えるでしょう。

ですので、仮に相手があなたに全く質問をしてこなくとも、心配をする必要は御座いません。むしろ気にするべきなのは「相手に質問をした時の対応」で御座います。

回答をはぐらかされたら要注意。相手から質問されるかどうかではなく、こちらが質問した時の彼の対応に注目して脈の有無を判断していただければ幸いです。

（ラブホの上野さん）

※画像はイメージです

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