LINEの返信が遅いけど続く男は脈あり? 男性心理と対処法を解説
気になる男性の返信が遅いと「私に興味ない?」と感じてしまいますよね。返信が一切ないなら諦めがつきますが、やりとり自体が続くなら諦めるのは難しいもの。今回は、LINEの返信が遅いけれど続く時の男性心理と対処法を解説します。
気になる男性からのLINEの返信が遅くて、モヤモヤしていませんか。返信が一切ないのなら諦めようがありますが、遅いながらも毎回返ってくる場合は諦められません。
返信が遅くても、少しでも脈ありの可能性があるのか気になるところですよね。
今回は、LINEの返信が遅いながらも、やりとりが続く男性の心理を紹介します。脈ありの可能性があるのかの判断基準や対処法も紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
LINEの返信が遅いけど続く男性心理とは?
LINEの返信が遅く、半日~1日以上たってから返信してくる男性は何を考えているのでしょうか。
返信が遅いと不安になる人もいるでしょう。まずは、LINEの返信が遅いけど続く男性心理を5つ紹介します。
(1)返信の内容を考えている
1つ目は、あなたが送ったLINEにどう返信しようか悩んでいる可能性です。もしかしたら、あなたが返信しづらい内容のLINEを送っているのかもしれません。
会話に目的意識を持っている男性は、例えば^「今日友達とランチに行ったよ」というようなLINEにどう返信して良いのか分かりません。普段、業務連絡のようなLINEしかしない男性は特に、雑談が続くLINEに慣れていない可能性があります。
^時間がかかっても返信が来るのなら、一生懸命答えを考えてくれていた可能性があります。
LINEが苦手な男性の見分け方について、恋愛コラムニストのやうゆさんが解説します。
(2)好きすぎて慎重になっている
2つ目の可能性は、あなたのことが好きすぎて慎重になっているパターンです。本気で好きな相手には嫌われたくないため、LINEの内容ひとつとっても慎重になりがち。
内容を吟味しているうちに、返信までの時間がかかっている可能性があります。
男性の本音を、恋愛コラムニストのウイさんに教えてもらいます。
(3)自分なりの返信ペースがある
「読んだら即返信」「手が空いた時に返信する」など、人それぞれ自分なりの返信ペースがあります。返信が遅い場合、後者の手が空いた時に返信するタイプの可能性があります。
元々、短文でスピーディーに続くLINEのやりとりが得意ではない男性もいます。そのような男性は「仕事終わりや夜のリラックスタイムに返信する」など、自分なりのルールがあるのかもしれません。
(4)恋の駆け引きをしている
恋愛経験が豊富な男性の場合、恋の駆け引きとしてわざとLINEの返信を遅くしている可能性があります。すぐに返信するよりも、少し間を空けた方が相手の気を引けると思っているのです。
相手のことが好きなら、「何かあったの?」「どうしたの?」と気にかけてあげると、駆け引きが成功したと思って返信ペースを上げてくれるかもしれません。
駆け引きする男性の心理やよく使うテクニック、駆け引きへの対処法などを紹介します。
(5)忙しくて返信できない
趣味や仕事が忙しく、なかなか返信できない可能性もあります。仕事とプライベートのオンオフをはっきりと分けている男性もいるため、仕事が忙しいとLINEの返信がおろそかになりがちなのです。
LINEの返信が遅いけど続く場合の脈ありサイン
LINEの返信が遅いと誰しも不安になります。以下のいずれかに該当する場合は脈ありの可能性があるため、返信が遅いからといって諦めるのはもったいないでしょう。
・返信が丁寧
・相手から質問をしてくる
・LINEの中で名前を呼んでくれる
・返信が遅い理由を説明してくれる
・デートに誘ってくれる
LINEの返信が遅くても、返信内容がしっかりとしているならそれほど心配はいりません。返信内容を一生懸命考えてくれたということは、あなたに好感を持っている証拠です。
また、LINEでのこまめなやりとりが苦手な男性は、LINEよりも直接デートをしたいと考えます。デートに誘ってくれる場合は脈ありだと考えて良いでしょう。
恋愛事情専門家・恋愛コラムニストの神崎桃子さんに、「LINEで分かる脈ありサイン」を教えてもらいました。
LINEの返信が遅いけど続く時の対処法
LINEの返信が遅いけど続く男性とどう接していけば良いのか、おすすめの対処法を3つ紹介します。
(1)相手のペースに合わせる
最初にしてほしいのは、相手のペースに合わせてみることです。相手の返信ペースが半日に1度なら、自分も同じ半日に1度のペースで返信をします。
LINEの返信が遅いからといって、連続で送ったり返信をせかしたりするのはNGです。相手にも自分のペースや事情があるため、返信をせかされるとストレスに感じてしまうでしょう。
(2)相手が返信しやすい時間帯を狙う
テンポ良くやりとりをしたいなら、相手が返信しやすい時間帯を狙いましょう。
やりとりをしていると、相手がよく返信をくれるタイミングが分かってくるもの。その時間帯を狙ってLINEを送れば、テンポ良く返信が返ってくる可能性があります。
(3)連絡の頻度を落とす
自分からの連絡頻度を落とすことで、相手は「他に好きな人でもできた?」「嫌われた?」と不安になり、慌てて連絡してくる可能性があります。
ただし、ネガティブな性格の男性だと、「嫌われたんだな」と勝手に解釈して返信が返ってこなくなるリスクもあります。この対処法は、相手の性格を考えた上で実行した方が良いでしょう。
学生や社会人の人におすすめの、好きな人とのLINE頻度や話題を徹底解説します。
LINEの返信が遅いけど続く男性心理はさまざま
LINEの返信が遅いと、「自分には気がないんだろうな」とネガティブに捉える人が多いのではないでしょうか。しかし実際は、返信の内容を考えていたり、仕事や趣味で忙しくて返信できなかったりという理由が考えられます。
LINEの返信が遅くても必ず返ってくる、返信内容がしっかりとしているなら大きな心配はいりません。まずは相手のペースに合わせてみましょう。
また、どうしても改善してほしい場合は相手が返信しやすい時間帯を狙い、相手が返信しやすい内容を考えることをおすすめします。
(すぎうら)
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