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女性の好き避け行動あるある7選! 好き避けする女性心理と対処法

さわだまい

女性の好き避け行動あるあるを徹底解説。あるある行動から、好き避け女性の本気度や、されて嬉しいことが見えてくるケースも。従って、相手をよく観察し、好き避け女性の心理を理解しながら、コミュニケーションを取っていきましょう。

女性の中には、好きだからこそそっけない態度を取ったり、つい避けたりしてしまう「好き避け」行動をする人がいます。

好き避けは、好きな気持ちを素直に表現できないために出てしまう行動ですが、避けられた方は「もしかして嫌われてる?」と不安になりますよね。

今回は、女性の好き避け行動あるあるを解説していきます。女性心理をさっそくチェックしていきましょう。

Check!
好き避けとは? よくある行動や心理、嫌い避けとの見分け方

女性の好き避け行動あるある7選

では、好き避け行動を取ってしまう女性のあるあるとは? 本当に「好き避け」しているのか、ただ「避けている」だけなのか、あるある行動からひも解けるかもしれません。

(1)挙動不審

2人きりになると急に挙動不審になるのは、女性の好き避け行動でよくあるパターンです。

誰しも、好きな人の前では緊張してしまうもの。受け答えがうまくできているか不安になったり、会話の内容が思い浮かばなくて焦ったり、ということは珍しくないですよね。

好き避け女性の緊張感は人一倍大きく、どう振る舞えば良いのかプチパニックに陥ってしまうほどです。

必要以上に慌てたり、早口で支離滅裂なことを言ったりするのは多大な緊張感の証拠。

会話の中で「冷たい」と感じる表現があっても、それはテンパってしまっているがゆえに出てきてしまった好き避け行動の1つなのです。

(2)逃げる

よくある女性の好き避け行動が、好きな相手から「逃げる」行為です。

好き避け女性は「恥ずかしい」「好きだからドキドキしてしまう」という感情と、「変なことをしてしまったらどうしよう!」という不安から、とりあえずその場から逃げることがあります。

近づくと女性がいなくなってしまった、電話をかけてもなかなかとってもらえない、という場合は「好き避け」をしているのかもしれません。

(3)憎まれ口をたたく

「好きな気持ちに気づかれたくない」という思いが強い場合に出てしまう好き避け行動が、憎まれ口をたたくというものです。

「小学生の男子が好きな女の子をいじめてしまう」というマンガやドラマの描写を思い出してもらうと分かりやすいですね。

例えば、素直に「好き」と言いづらい場合、周囲に好意がバレたくない場合などに、必要以上に意地悪な態度を取ってしまいます。

「自分なりにコミュニケーションを取りたい」「でも好きという感情はバレたくない」という感情のはざまで、うまく言葉をコントロールすることができません。

このタイプの好き避け女性は、後から「好きな人に何であんなことを言ってしまったんだろう」「嫌われてしまったかもしれない……」と悔むことも多々あります。

(4)面と向かうと目を合わせてくれない

遠くにいる時に目線が合う、いつも見られている気がするのに、面と向かうと一向に目が合わないというのは、女性の好き避け行動あるあるです。

遠くにいる時は相手に気づかれていないし、好きな気持ちがバレないと思って安心している女性も、近くで目が合うのは苦手。「赤面してしまうのでは」と焦ったり、「好きがバレてしまいそう」と感じたり、一気に不安が押し寄せてきます。

結果的にドキドキしてうつむき加減になったり、不自然に目を逸らしたりするでしょう。

(5)あからさまにそっけない態度を取る

あからさまにそっけない態度を取るのも、女性の好き避け行動の1つです。

どうでもいいと思っている男性には自然に対応できるのに、なぜか好きな男性にはそっけない、冷たい態度を取ってしまいます。それは、意識している証拠。

会話へ入ろうとすると急に輪を抜けたり、話を振っても「別に」と返したり。男性が「もしかして嫌われてる?」と勘違いしてしまうほど、冷たい態度を取ってしまう女性もいます。

(6)いざという時は優しい

好き避けしてしまう女性も、好きな人が困っていて自分が何か手助けできる状況であれば、ぜひ助けてあげたいという気持ちがあります。

普段はそっけないけれど、本当に困っている時には声をかける。風邪の時には親切するというのも、実は女性の好き避け行動あるあるです。

好き避け女性はとにかく「恥ずかしい」「バレたくない」という思いが強いですが、「好きな人を守りたい」「フォローしてあげたい」という思いが根底にあるのです。

(7)飲み会で近くにいる

女性の好き避け行動で、意外なものは「飲み会では近くにいる」ということです。

日常生活ではつい好き避けしてしまう女性ですが、好きな人のことはやっぱり気になり、近づきたいと思うもの。

飲み会など親しくなれる機会の際には、勇気を出して近づいたり、自分の可能な範囲で好きな男性の視野に入ったりするよう努力します。

お酒の効果もあるのでしょうか。直接の会話はあまりないけれど近くにいるという状況は、好き避けをしているだけかもしれません。

▶次のページでは、好き避け女性の心理を解説します。

好き避け女性の心理とは?

「好きゆえに避けてしまう」「好きなのに、まるで嫌いなような態度を取ってしまう」といった数々のあるある行動はいかがでしたか?

では、なぜこのような態度を取るのでしょう。

好き避けは、心理学でいうところの「反動形成」かもしれません。

反動形成とは、受け入れがたい衝動を制御するため、反対の態度を取ってしまうこと。

人は危機に直面したり、葛藤や痛みを予感したりすると、自分を守ろうとする反応を見せます。その反応には、「事実を事実と認めないこと」や「現実逃避」、「記憶を閉じ込めてしまうこと」など、さまざまなタイプがあるもの。反動形成もその1つです。

「好きな気持ちを知られたくない」「好きがバレてフラれたくない」という無意識の不安感から心を守るために、つい冷たい態度を取ってしまうわけです。

強く見える女性が好き避けをしている時には、心の中で「恋がうまくいかなかったら傷つきそうで怖い」「キャラじゃないと思われたらどうしよう」という恐怖心が渦巻いている場合もありそう。

好き避けしてしまう女性の本心は違うところにあります。

従って、あからさまに避けたり、必要以上に冷たくしたりする本心とは真逆の行動に後悔し、やめたいと思っている心理もあるでしょう。

▶次のページでは、好き避け女性に対する対処法を解説します。

好き避け女性への対処法

では好き避けしてしまう女性に、男性はどう対処したらいいのでしょうか。好き避け女性への接し方を見ていきます。

(1)積極的に声をかける

好き避けしてしまう女性には、多少避けられても積極的に声をかけるのが吉です。

好き避け女性は、「好きとバレるのが怖い」「相手からそっけなくされるのが不安」などという理由で、自分から積極的にアプローチできない人がほとんどです。

しかし、内心では仲良くなりたい、恋を成就させたいと思っているもの。そのため、相手から積極的に声をかけられるとうれしくなります。

また、好きな相手に異常に反応してしまっている状態なので、何度も接触をして慣れることで好き避けは減っていくはず。

自然に仲良くなれるよう、避けられていても少し積極的に声をかけてあげるくらいがちょうどいいのです。

(2)メールやLINEで話す

相手が好き避けをしていると感じたら、メールやLINEを中心にコミュニケーションするのがおすすめです。

直接だと緊張が強くなってしまう女性も、メールやLINEという間接的なやり取りであれば落ち着いて話すことができます。

また好き避け女性は、周囲を気にして余計に反動的な行動を取ってしまうもの。「キャラじゃないと思われるかも」「ひやかされたくない」などの気持ちがあります。

そういった場合にも、メールやLINEであれば2人だけのやり取りです。素直になりやすくなるメリットがあるでしょう。

もちろんメールやLINEの中でも好き避けをしてしまうことはありますが、急激な緊張感や過剰な反応がない分、落ち着いて話せる可能性は高まります。

(3)嫌い避けとの区別をする

「好き避け」は「嫌い避け」との区別はとても大切です。

人を避けるということは、もちろん本当に嫌いで避ける場合もあり、相手の様子を良く見て判断したいところ。

好き避けの特徴は、言動に一貫性がないことです。会話は弾んでいるのに不自然に目を逸らしたり、避けているのに時折照れた笑顔を見せたりする。

思わず「どっちなの?」と思ってしまう、矛盾した行動が好き避け女性の特徴です。

一方、嫌い避けの場合は嫌われることを怖れていないのではっきりと避けたり、不機嫌そうに無視したり、2人きりを極端に避けたりします。

メールやLINEの返事がない、未読や既読スルーの場合も注意。一貫して相手が避けた行動を取っている場合は、嫌われている可能性も考えてみるべきです。

(4)デートに誘う

好き避けをする女性とある程度会話ができるようになってきたら、思い切ってデートに誘ってみましょう。

誘い方は曖昧な言葉ではなく、「〇〇へ行こうよ」「この日に食事へ行こう」など、具体的な内容を織り込むのが吉。

好き避け女性にありがちな、「本気で言ってるの?」という不安を取り除き、YES or NOで回答しやすい誘い方を意識しましょう。

デートのお誘いというはっきりとした好意を感じられたら、好き避け女性も素直になることができるはずです。

女性の好き避けあるあるを理解しよう

女性の好き避け行動あるあるを見てきました。

恋愛経験の少ない女性は、自分の心を守ろうとして反動的に好き避けをしてしまう場合が多いです。

しかし、多くの場合は「好き」という感情も見え隠れするもの。遠くにいる時だけ目が合ったり、本当に困っている時は優しくしてくれたり……。ヒントは好き避け行動あるあるのあらゆるところに散りばめられています。

「好き避け行動ばかりだな」と感じたら、男性の方から積極的に声をかけてあげると、距離が縮まっていくかもしれません。

(さわだまい)

※画像はイメージです

 

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