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#62 気になる男性と「初回から親密になれる」フレーズとは?

#ラブスペル ~恋を叶える魔法のフレーズ~

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

「ラブスペル」とは、意中の彼の心をつかみ恋を叶えるフレーズ。そんなフレーズを、恋愛コラムニストの浅田悠介さんが使い方や効果と併せて紹介します。

ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.62

「当ててみよっか」

この言葉の効果

会話は楽しくなければいけません。

そのために必要なのは、ある種のスリリングさです。次にどんな台詞が返ってくるのだろうというドキドキ感です。つまりは貴女が質問して、彼が答えて──永遠に続く質疑応答のような会話を脱すること。

とはいえ会話の基本は質問です。質疑応答を脱するにしても、なんらかの形で、お互いの情報をシェアすることが必要です。

そのために“質問に見えない質問”を使うのですね。お互いの話を展開しやすく、その質問自体が盛りあがるというものです。

その一種が“推測ゲーム”になります。

この形式を使うと、どんな話題も、とたんにスリリングにできます。まず唱えた瞬間から「何を当てられるのだろう?」と気になってしまいますよね。誰しも、自分について言及されるのは好きですから。ぱっと気をひけるのです。

もはや、あとの答えが、正解か不正解かどうかは関係ありません。この形で話をはじめるだけで効果があるのです。会話が楽しくなります。

ぜひ会話にスパイスを効かせたくなったら唱えましょう。

ラブスペルの使い方

出会って間もない時に唱えましょう。

趣味や、血液型や、出身地など、何かをたずねる時に使えます。また話の流れとは関係なく「当ててみよっか。八月生まれでしょ」なんて唐突に唱えることもできます。

会話の流れで質問をする代わりに“推測ゲーム”をはじめるという感じです。お遊びとして、楽しそうに唱えるのがコツです。

当たれば大盛りあがり。そう感じた理由を伝えましょう。二、三回で当たらなかったら、ゲームには固執せず、正解をたずねることです。すでに楽しい会話がはじまっているのですから。その空気感こそが正解です。

仕事はできるのに恋愛だけ上手くいかない人

仕事はできるのに、恋愛だけは苦手な人がいますよね。

実はビジネスの場と、恋愛の場では、求められるコミュニケーションが違うことに気づくのが大切なのです。そこを理解するのが恋を叶える近道です。

ビジネスでは質問に対して、単刀直入に応えることが求められます。

しかし恋愛の場では、答えそのものよりも、いかに楽しいムードを作りだせるかが重視されるのです。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)

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