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彼氏を可愛いと思う瞬間3つ。言われた時の男性心理と伝え方も紹介

木暮奈央

彼氏に対して「可愛い!」と思うこともありますよね。しかし、彼氏に可愛いと言うと嫌がられそう……と気にしている人もいるのでは? この記事では、彼氏を可愛いと感じる瞬間や言われた時の男性心理、彼氏を不快にさせない伝え方について解説します。

彼氏のことを、普段は「かっこいい!」と思っていても、ふとしたした時に「可愛い」と感じる人はいるでしょう。

とはいえ、男性の中には「可愛い」と言われると複雑な気持ちになる人もいます。できるなら、嫌がられないように愛おしい気持ちを伝えたいですよね。

そこで今回は、彼氏を可愛いと思う瞬間やその理由、言われた側の心理を解説します。また、男性の機嫌を損ねず「可愛い」と伝える方法も紹介するので、参考にしてみてください。

彼氏を可愛いと思う瞬間3つ

彼氏に対して「可愛い」という気持ちを抱きやすいのは、どのような時なのでしょうか。以下に例を紹介します。

(1)照れている時

彼氏が照れている姿を見て「可愛い」と思う人はいるでしょう。

例えば、「かっこいい!」と褒めた途端に恥ずかしがる相手の表情を見て、「やっぱり可愛い!」と180度違う感想を抱くこともあるのでは?

また、恋人がはにかみながら「好き」と伝えてくれたら、キュンキュンしますよね。

彼氏が照れた様子を見せるのは、純粋に喜んでいたりあなたのことが好きだったりするからだと考えられます。

それが伝わってきた時に、愛おしい気持ちが湧いてきて「可愛い」と思うのでしょう。

(2)ヤキモチを焼いてすねている時

彼氏がヤキモチを焼いてすねている時にも「可愛い」と感じる人がいるようです。

あなたが他の人と仲良く話していたり、会えない期間が少し長くなってしまったりした時に、「別に寂しくないもん!」などと強がっている姿は、子どものように見えますよね。

そのため、相手がいつもよりも幼く見えて可愛らしく感じるのでしょう。

また、彼氏がヤキモチを焼くのはあなたが好きだからこそ。相手が軽く嫉妬してきた時に改めて自分への好意を感じることで、愛おしい気持ちが湧いてくるのです。

(3)頼ってきた時

彼氏が自分を頼ってきた時に、「可愛い」という感情を抱く人がいます。

例えば、強そうな彼氏が小さい虫におびえて「助けて」と言ってきた瞬間、いつもと違う子どものようないじらしさを感じる人も。

このように、相手が甘えてきたり不安そうにしていたりすると、母性をくすぐられて可愛く思うのでしょう。

彼氏のことを可愛いと思う理由

なぜ彼氏のことを可愛いと思うのでしょうか。ここでは、男性を可愛いと思う理由を紹介します。

(1)普段とのギャップを感じるから

普段の彼氏がかっこよくて頼れるからこそ、甘えてきたり嫉妬してきたりといったギャップを感じた時に、「可愛い」という気持ちを抱くのだと考えられます。

相手が見せるいつもと違う一面は、新鮮で印象に残るもの。そのため、より強いインパクトを受けるのでしょう。

また、「私にだけ普段見せない姿を見せてくれた」「心を許してもらえている」と、うれしく思う場合もあるはず。

それがきっかけで彼氏に対する愛しさが湧き上がり、「可愛い」と思うのです。

(2)子どものように感じるから

男性が子どものような言動を取った時に、可愛らしく思う人もいます。

無邪気に喜んだり、すねたり、ちょっと天然っぽいことを言ったり……。このような姿を見た時に、少年のような純粋さを感じてキュンとするのでしょう。

また、男性のピュアな部分に触れたことで、「そんな彼氏を守りたい」と、母性をくすぐられる場合もあるようです。

恋人に可愛いと言われた時の男性心理

彼氏を「可愛い」と思った時、その気持ちをストレートに伝えたくなる人もいるでしょう。しかし、男性に可愛いと言ったら嫌がられないか、不安に思うこともあるかもしれません。

では実際、男性は恋人から「可愛いね」と言われた時、どのように感じるのでしょうか?

(1)恋人に褒められるのはうれしい

「可愛い」という言葉は、大人の男性に使われるよりは女性や子どもに使われる場合が多いです。しかし、褒め言葉であることには変わりありません。

そのため、「可愛い」と言われた時、素直に「褒められてうれしい」と感じる男性は少なくないようです。

この場合、男性は不快感を抱いておらず、むしろ「そんなに好かれているんだ」とよろこんでいるでしょう。

(2)「可愛い」と言う恋人が可愛いと思う

彼氏に対して「可愛い」と伝えることは、素直に好意を伝えるとことでもあります。

このようにストレートな愛情表現をしてくれる恋人を見て、「可愛いって言ってる彼女の方が可愛い!」と思う男性もいます。

普段から相手のことが大好きだからこそ、何を言われてもうれしく感じ、愛情が湧いてくるのでしょう。

(3)子ども扱いされているようで傷つく

「可愛い」という言葉は、子どもに使われることも多いです。

そのため、恋人から可愛いと言われると子ども扱いされているように感じ、内心傷つく男性もいるでしょう。

特に、「頼られる彼氏になりたい」と思っている男性の場合、理想とする彼氏像と今の自分とのギャップを感じてモヤモヤするかもしれません。

このような男性には可愛いと言わないか、伝えるにしても言葉選びには注意した方が良いといえます。

彼氏を不快にさせない「可愛い」の伝え方

褒め言葉のつもりで「可愛い」と言っても、伝え方によっては男性を嫌な気持ちにさせてしまう恐れがあります。

では、どうすれば相手を不快にさせず「可愛い」と伝えることができるのでしょうか?

(1)普段とのギャップを強調する

「可愛い」と言われて「つまりかっこいい彼氏ではないってこと?」と気にしてしまいそうな相手の場合、普段とのギャップを強調しながら伝えるようにしましょう。

例えば、「普段はかっこいいから、ギャップを感じて可愛いと思った」「頼りになるのに、可愛い一面もあるんだね」など。

わざとらしくない程度に、「普段はかっこいい」ということも併せて褒めるのがコツです。

そうすれば、彼氏を不快にさせず、素直に褒め言葉として受け取ってもらえる可能性が高くなると考えられます。

(2)可愛いところが好きだと伝える

彼氏が頼ってきた時やちょっとしたミスをしてしまった時に、褒め言葉のつもりで「可愛い」と言っても、「馬鹿にしてる?」と思われる可能性があります。

このような時は、「可愛い! そういうところが好き」と、「好き」までしっかり伝えましょう。

好意を同時に伝えれば、男性は「馬鹿にされているのではなく愛情表現をしてくれているのだ」と理解してくれるはずです。

(3)彼氏が嫌がるようならすぐやめる

いくら伝え方に気をつけても、「可愛い」という言葉に抵抗を感じる男性はいます。

そのため、もし彼氏が嫌がるようなら、それ以上「可愛い」と伝えることはやめましょう。しつこく言いすぎると、本当に相手の機嫌を損ねてしまうかもしれません。

そのような時は、「ギャップにキュンとした」など、別の言葉で褒めるようにした方が無難です。

様子を見ながら彼氏に「可愛い」と伝えてみよう

彼氏のことを「可愛い!」と感じる場面はあるもの。

男性が喜んでくれる可能性は十分あるので、「可愛い」と思ったら素直に伝えてみても良いでしょう。

ただ、伝え方に気をつけて、相手の様子をしっかり観察することも大切です。もし嫌がっているようなら、別の言葉で褒めてみてください。

褒め言葉は何であれストレートに愛情を表現すれば、2人の仲がさらに深まるかもしれませんよ。

(木暮奈央)

※画像はイメージです

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