お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

逆膝枕とは? している時の男性心理や女性からの頼み方も紹介

木暮奈央

「逆膝枕」とは、男性の膝に女性が頭を乗せて寝転ぶこと。女性の中には、「逆膝枕で男性に甘えたい!」という人もいるでしょう。この記事では、逆膝枕をしている時や頼まれた時の男性心理、女性から頼む時のコツなどを紹介します。

彼氏に甘えたい時はありますよね。その方法として「逆膝枕」というものがあります。

逆膝枕は、女性が男性の膝に頭を乗せるタイプの膝枕。彼女にとっては、彼氏の体温を感じながらリラックスできることが魅力です。

しかし「彼氏に嫌がられないかな……」と心配で、「逆膝枕をしてほしい」とお願いできない女性もいるかもしれません。実際、男性は逆膝枕にどのようなイメージを持っているのでしょうか?

この記事では、男性が逆膝枕をしている時や頼まれた時の心理を解説。また、女性から頼む時のコツと逆膝枕のメリットも紹介します。

逆膝枕をしている時の男性心理とは?

まずは、逆膝枕をしている時の男性心理を見ていきましょう。

(1)彼女がかわいい

逆膝枕をしている時、彼女に対して「かわいい」と思う男性がいます。

自分に甘えている様子が幼く見えて、守りたくなるのかもしれません。

また、逆膝枕で彼女が寝てしまった時、愛おしく感じる人も。

相手の膝に体を預けて無防備に寝るのは、信頼の証といえます。そんな姿を彼女が見せてくれたら、うれしい気持ちになるでしょう。

(2)新鮮な気持ちになる

普段逆膝枕をしない男性は、女性を膝に乗せて眺めている時、新鮮さを感じる場合があります。

彼女が寝ている姿を上からじっくり見て、「いつもと雰囲気が違うな」「こんなにかわいかったっけ」などと思うかもしれません。

また、普段とは違うスキンシップを取ることで新鮮な気持ちになり、付き合い始めた当初のようにドキドキしている可能性もあるでしょう。

(3)足腰が痛くてつらい

ずっと逆膝枕をしていると、頭の重みで足腰が痛くなり、つらくなる男性も。

かわいい彼女と触れ合っていたい気持ちがあっても、我慢には限界があります。痛みが出てくると「さすがにそろそろやめてくれないかな……」と感じるかもしれません。

そのため、逆膝枕をする時は柔らかいクッションなどを用意するのがおすすめです。また、あまり長時間にならないよう配慮する必要もあるでしょう。

逆膝枕を頼まれた時の男性心理とは?

逆膝枕を頼んだ時、彼にどう思われるか不安に感じている人はいるでしょう。そこでここからは、逆膝枕を頼まれた時の男性心理を紹介します。

(1)逆膝枕に憧れていたからうれしい

逆膝枕を知っていて、「彼女にしてあげたいな」と思っている男性はいるでしょう。

そのような男性は、彼女から「逆膝枕をしてほしい」と頼まれたら、うれしく感じるはず。

特に、憧れは持ちつつも自分から「しようか?」と言い出せなかった男性にとっては、彼女からお願いされるのは願ってもいない幸運といえます。

(2)彼女が喜ぶなら頑張りたい

大好きな彼女の望みはかなえてあげたいと思うもの。

もし男性が逆膝枕に興味を持っていなくても、彼女に頼まれたら「それで喜んでくれるならやってあげよう!」と思うでしょう。

逆膝枕をOKしてもらえた時、「ずっとしてもらいたかったからうれしい!」と素直に喜びを表現することで、彼氏もうれしく感じてくれるかもしれませんよ。

(3)逆膝枕を知らないから戸惑う

そもそも「逆膝枕」とは何なのかを知らない男性も少なくありません。

そのような男性は、頼まれた時に「ギャクヒザマクラ……? 俺、何させられるの⁉」と戸惑うかもしれません。

もしお願いした時に彼が困っている様子だったら、逆膝枕とはどういうものなのか、分かりやすく説明してあげましょう。

(4)自分が膝枕をしてほしいからちょっと不満

膝枕をされるのが好きな男性は、「今回は膝枕してもらえないのかぁ」と少し不満に思う可能性もあります。

また、人によっては、「してもらうのは良いけど、自分がするのはちょっと面倒だな……」と感じるかもしれません。

そのような時は、まず短時間だけしてもらったり、「交代で膝枕をしよう」と提案してみたりすると良いでしょう。

彼氏に逆膝枕をお願いするコツ3つ

彼氏に逆膝枕をしてもらいたい時、どのように頼めば快くOKしてもらえるのでしょうか?

ここからは、上手に逆膝枕をお願いするコツを解説します。

(1)まずは逆膝枕について説明する

男性の中には逆膝枕を知らない人もいます。そのような相手にいきなり「逆膝枕して」と頼んだら、困らせてしまうかもしれません。

そこで、まずは「逆膝枕って知ってる?」というように質問し、知らないようなら画像などを見せながら説明しましょう。

そうすることで、彼も「それならやってみようかな」と興味を持ってくれる可能性があります。

(2)「少しだけやってみても良い?」と聞く

逆膝枕の経験がない男性の中には、「恥ずかしい」「疲れそう」といった理由で、自分から積極的に「逆膝枕しようか?」と言えない人もいるでしょう。

そのため、もし男性が乗り気でないようなら、「少しだけやってみても良い?」と控えめにお願いしてみてください。

また、「○○君に膝枕される感覚を味わってみたいの!」というように、かわいく頼むのもおすすめです。

そうすれば、彼氏も「まぁ少しくらいなら」とOKしてくれるかもしれません。

(3)無理強いはしない

どんなに短時間でも、逆膝枕をする気になれない男性もいると考えられます。スキンシップの好みや許容範囲は人それぞれなので、もし彼氏が嫌がっているようなら無理強いはNG。

しかし、「まだ付き合い始めたばかりだからどうしても恥ずかしい」といった理由で逆膝枕ができないなら、まだ可能性はあります。

2人の関係が深まったら、またお願いしてみましょう。今度はOKしてもらえるかもしれません。

逆膝枕のメリット

最後に、もっと逆膝枕をしたくなる、カップルにとってのメリットを紹介します。

逆膝枕のメリットは、2人の距離を縮められることです。女性が男性に甘え、そして男性は女性に甘えてもらうことで、お互い愛情を感じられるでしょう。

膝枕をしていると、男性は女性の頭や髪をなでやすくなります。また、女性は彼氏の膝に体を預けることで、包み込まれているような安心感を得られるはず。

そのため、ラブラブな雰囲気を味わいやすく、2人の仲を深めるのに役立つと考えられるのです。

逆膝枕を試してみよう!

逆膝枕は、彼女が彼氏に甘えるのにぴったりのスキンシップといえます。男性にとっても、いつもと違う彼女の姿を見られるのはうれしいもの。

「普段は膝枕をしない」というカップルは、逆膝枕をすることで新鮮な気持ちになれるでしょう。

この記事を読んで逆膝枕に興味を持った人は、お家デートの時などにぜひ試してみてくださいね。

(木暮奈央)

※画像はイメージです

SHARE