合コンが苦手。理由と克服法&おすすめの出会い方を解説
出会いの場として代表的な合コンですが、実は苦手意識を持っている人はたくさんいます。合コンの雰囲気自体が苦手だったり、自信がなかったりと理由はさまざま。今回は、合コンが苦手に感じる理由や、他におすすめの出会い方を紹介します。
出会いのスタイルとして王道の合コンですが、実は苦手だと感じている人はたくさんいます。気兼ねなく参加できる人もいますが、苦手だとどうしても参加を渋ってしまいますよね。
今回は合コンが苦手だと感じてしまう理由と、合コンが苦手な人におすすめな出会い方を紹介します。
合コンが苦手な理由とは?
合コンは普段出会えない人と出会える場所ですが、参加するとなるとかなり勇気が必要になりますよね。
合コンを苦手と感じる理由は人それぞれですが、考えられるものをいくつか挙げていきます。
(1)合コンのノリが苦手だから
合コンそのもののノリが好きではないと感じている人は多いです。合コンは、とにかく「ノリが良い人」にならないといけないイメージがありますよね。
例えば、その場の空気を読んで盛り上がったり、雰囲気を壊さないために興味のない話題にも便乗したりする必要があるかもしれません。
人の顔色をうかがいながら周りのテンションに合わせなければならず、合コンに苦手意識を抱く人が多いようです。
(2)自信がないから
「合コンに参加してもどうせモテないだろう」のように、恋愛に自信がないというのも合コンを苦手に感じる要因の1つ。
合コンは、自信満々に振る舞える人がその場の主導権を握り、会話の中心になりやすいイメージがありますよね。
そのため、コンプレックスが強い人は合コンの雰囲気についていけず取り残されたような気持ちになることも。
そのような経験があると、合コンを苦手と感じたり嫌いになってしまったりするようです。
(3)見た目だけで判断されそうで嫌だから
合コンは初対面の人同士で出会う場合も多く、最初はどうしても外見だけで判断されてしまうことが多いかもしれません。
合コン特有のそんな雰囲気が苦手だと感じる人は多いです。まるで自分の見た目に点数やランキングをつけられているような感覚になってしまう場合もあります。
(4)初対面の人と会うのが苦手だから
そもそも初めての人と会うのが苦手という人も多いです。人見知りの人やコミュニケーションに自信がない人にとっては、合コンはつらい時間に感じるかもしれません。
初めての人との場が苦手な上に、出会いを求める合コンだと余計に苦手意識を持ってしまう人も多いのではないでしょうか。
(5)遊び目的の人がいるかもしれないから
合コンに参加している人全員が真剣に出会いを求める人とは限りません。遊び目的で参加している人がいる可能性は少なからずあります。
恋愛へ真剣に向き合いたいと思っている人にとっては、遊び目的の人を好きになるリスクは避けたいもの。相手が真剣ではないかもしれないと思うと、苦手意識を持つのは当然かもしれません。
苦手な合コンを克服する方法
苦手意識を持つ人が多い合コンですが、どのような克服方法があるのでしょうか。今からでも苦手意識を克服する方法を3つ紹介します。
(1)参加しやすい合コンへ行く
合コンの苦手を克服するために、まずは自分が比較的参加しやすそうなものを選び、少しずつ慣れていく方法があります。
例えば、開催場所は居酒屋ではなくシックな雰囲気のレストランやカフェ、年齢層は高めのメンバーが集まる合コンなら参加しやすいかもしれません。
特に、年上の人が参加している合コンならば、落ち着いた雰囲気になりやすいと判断できますよ。
(2)食事を楽しむ
合コンに参加すると、どうしても「空気を読まないと」「場を盛り上げないと」というマインドが働いてしまいます。
しかし、気を使いすぎると疲れてしまいますよね。合コンでは食事やお酒を楽しむ場合も多いと思うので、「おいしいものを食べよう」くらいの軽い気持ちで臨むのもおすすめです。
気持ちを楽に持てたら、合コンでの会話やノリも少しずつ楽しめるようになるかもしれません。
(3)事前に会話ネタを準備しておく
合コンに参加する前に、話のネタになりそうな話題をいくつか考えておくのもおすすめです。
初対面の人と話すのが苦手な場合、急に話を振られても焦ってしまいますよね。そのため、事前にいくつかネタを用意しておくと、合コンの雰囲気も楽しめるようになるかもしれません。
この時、特定の人にしか分からない内容よりも、みんなが楽しめそうな話題を用意しておくとより良いですよ。
合コンが苦手な人におすすめの出会い方
合コンの苦手を克服する方法を紹介しましたが、「やっぱりどうしても苦手!」という場合もありますよね。
そんな時は、無理して参加する必要はありません。合コンが苦手な人は、以下のような出会いの方法を試してみるのはいかがでしょうか。
(1)マッチングアプリ
今や出会いのツールとして主流になりつつある「マッチングアプリ」。アプリの種類は多く、恋活・婚活・友達づくりなど、さまざまな特徴のアプリがあります。
マッチングアプリの場合、合コンと違って基本的には1対1のやりとりになります。大人数でワイワイ会話をするのが苦手でも、1対1なら話しやすいと感じる人が多いのではないでしょうか。
また、会う前にメッセージでやりとりをしたり、趣味や相性が良さそうな人を検索からピックアップしたりできるので、合コンよりも気軽に話ができるかもしれません。
(2)知り合いに紹介してもらう
知り合いに自分に合いそうな人を紹介してもらうのも出会いの手段の1つです。知り合いの紹介であれば、初対面の相手でも話しやすいのではないでしょうか。
合コンにも知り合いの友達が参加しているかもしれませんが、その人が自分に合うかまでは分からないもの。
信頼できる知り合いに「○○さんと気が合うと思う!」と太鼓判を押してもらった相手なら、話しやすいかもしれないですよ。
(3)1対1の婚活パーティーへ行く
婚活パーティーの中には、合コンのように複数人で会話をするものだけでなく、1対1で会話ができる形式のものもあります。
何人かで話すのが苦手でも、この形式なら相手とじっくり向き合うことができます。また、「婚活」を謳っているパーティーであれば比較的真剣な人が多く、合コンよりも安心して参加できるかもしれません。
自分に合った恋活・婚活が一番!
合コンはすてきな出会いの場ではありますが、苦手だと感じる人も少なくありません。
まずは、自分がどうして合コンが苦手なのか、その原因を探ってみるのがおすすめです。原因を知ることで、合コンの苦手を克服できる可能性も。
また、「どうしても苦手」という場合、無理に参加する必要はありません。自分に合った出会いの方法を選ぶと、よりすてきな人に出会いやすいと言えるでしょう。
(aoi okamoto)
※画像はイメージです