お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

たったこれだけ。 人間関係の悩みを「7秒」で解決するコツ

#おしごとニュース

ガラクティ

主婦の友社から書籍『7秒で好かれる人になるコツと、小さな習慣』が2022年1月20日に発売されました。

人間関係は年を重ねるごとにやっかいになる傾向にあります。特に親、子ども、パートナー、友人など、半径3メートル以内のごく身近な人との関係は、切るに切れないことも多く、悩ましいものです。「私、何か気に障ることをした?」「こじれた関係は改善できるの?」など、くよくよ思い悩んでしまうこともあるはず。

著者の藤村純子さんはこの狭い範囲の人間関係の改善に、「接客術」を役立てようと本書を執筆。7秒で相手に好印象を与える「7秒ワザ」を多数紹介しています。

なぜ「7秒」なのかというと、藤村さんは、接客において相手に好感を持ってもらうのに必要な時間は「7秒」だと考えているから。自分からあいさつして、相手のあいさつが返ってくるくらいの時間です。これは、アメリカの心理学者アルバート・メラビアン「メラビアンの法則」を応用したものになります。

例えば、前日にケンカしても、翌朝、あなたの7秒アクション=「好かれるための行動」でリセットできます。「え、こんなのでいいの?」と思うような簡単なものばかりなのでぜひ試してください。

 

また、藤村さんのモットーは「一緒にいて居心地の良い人になりましょう」。そういう人は家族や親戚、友達関係だけでなく、仕事のうえでも得をすることばかりだそうです。さらに、相手から「また会いたい」と思われることも大切で、友人や恋人などパートナーとして選ばれ続けることは、人生にとって大きなメリットをもたらしてくれると言います。

そんな「一緒にいて居心地の良い人」「また会いたい」と思われる人になるための会話術やつきあい方も指南してくれます。

本書にはこうした好かれるためのスキルが満載。人から好かれる人になることで、困ったときに助けてもらえたり、プライベートや仕事の交渉がうまくいったり、人生がお得になるかもしれません。

人間関係に悩んでいる人、自分は繊細すぎると感じる人、いつも気を使っている人、一度読んでみると新しい気づきがあるはずです。

書誌情報

書名:7秒で好かれる人になるコツと、小さな習慣
定価:1430円
仕様:四六判 192ページ

(ガラクティ)

 

SHARE