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職場での両片思いの特徴は? 両思いを見分ける6つのサイン

佐矢りん(sayareen)

両片思いとは、両思いなのにお互い片思いだと思い込み、進展しない関係性のこと。職場のような環境では、好意があってもなかなか相手に伝えるのが難しく、両片思いになってしまう場合があります。今回は、職場での両片思いの特徴と対処法を解説します。

両片思いとは、お互いに好意があるのに片思いだと思い込んでいる状態のこと。

職場で片思いをしている人は、お互いの立場や仕事との兼ね合い、周囲の目が気になるなど、さまざまな障壁が立ちはだかって、両片思いになってしまいがちです。

今回は、職場での両片思いの特徴を解説。両思いだと確信できれば、具体的なアプローチに移すかどうかも検討しやすくなりますよ。

Check!:両片思いって何? 特徴や原因&両思いになるためのコツ

職場での両片思いの特徴

まずは、職場での両片思いの特徴をいくつか紹介します。

(1)よく目が合う

両片思いはお互いに相手を目で追っているため、目がよく合います。

一対一で話している時に目が合うのは普通ですが、席が離れているのによく目が合う、複数人での会議中よく目が合うなどの場合は両片思いの可能性が高いです。

(2)同じタイミングで退勤することが多い

職場に好きな人がいると、2人きりで話をするためにさりげなく退勤の時間を合わせようとすることがあります。

両片思いの場合はお互いに相手へ合わせようとするので、自然と退勤のタイミングが合う場合が多いでしょう。

自分だけでなく、明らかに相手も合わせてくるようならば、両片思いと考えて良いかもしれません。

(3)よく2人でランチに行く

両片思いだと、2人でランチに行く機会も増えがちです。職場内ではプライベートな話がしにくいので、あえて外にランチを食べに行く場合も多いでしょう。

2人きりでランチへ行くのは仲の良い同僚同士でもよくあることですが、それが一度きりではなく何度も続くようならば、お互いに好意があると考えても良いかもしれません。

(4)困っている時にすぐ助けてくれる

両片思いをしていると、職場にいてもお互いの動向をよく見ています。相手をよく見ているからこそ、困っている時や助けが必要なタイミングが分かりやすく、声を掛けてくれるのかもしれません。

同僚として仕事を助けるのはある意味当然のことですが、困っている時にいつも声を掛けてくれる、すぐに気づいてくれるなら両片思いの可能性が上がるでしょう。

(5)飲み会でよく近くの席になる

職場での飲み会などの時、相手が自然と近くに座っていることが多くありませんか? それも、両片思いの特徴と言えます。

最初は離れた席に座っていても途中から移動してきたり、「今度の飲み会、参加する?」と聞いてきたりするならば、相手もあなたに好意がある可能性が高いと判断できます。

(6)プライベートな話題について話す

仕事の合間に雑談をする時、プライベートな話題が多くなりがちなのも両片思いの特徴です。

ただの同僚なら、仕事に関連する話が多くなりがちなもの。そうではなく、恋愛や趣味などの話題が多いならば、お互いのことをもっとよく知りたいと感じている証しと言えるでしょう。

また、お互いに気を許している関係だからこそ、プライベートな話題が増えるのかもしれません。

両片思いは職場で周りにバレている?

一緒にランチに行く、2人で同時に退勤する……といった様子を何度も見られている場合は、両片思いだと周囲へバレている可能性があります。

他にも、明らかにお互いを目で追っている、よく2人で話しているなどの行動から他の人に気づかれることもあります。

特に、以下で当てはまることが多いなら、2人が両片思い同士であることがバレている可能性が高いでしょう。

・「付き合ってるの?」とよく聞かれる

・「仲良いよね」とよく言われる

・「〇〇さんのこと好きだよね」と言われたことがある

職場はあくまでも仕事をするところです。仕事上での人間関係に支障をきたさないように注意したいところ。

職場恋愛が禁止されていないならば両片思いがバレても問題ありませんが、周りへの配慮を忘れないようにしましょう。

職場の人と両片思いから両思いになる方法

ここでは、両片思いから両思いになる方法を紹介します。両思いまであと一歩の状態なので、積極的にアプローチしましょう。

大前提として、まずはしっかりと仕事に向き合うことが大切! 仕事をおろそかにしていると思われたら、相手の熱が冷めてしまう可能性もあり得ます。

仕事をしっかり行いつつ、両思いに進展させるためにはどのようにアプローチすれば良いのでしょうか。

(1)業務時間外の連絡を増やす

業務時間外に仕事とは関係ない連絡をすることで、ただの同僚以上の気持ちがあることを間接的に伝えられます。

話題が思いつかない時は、「今日は忙しかったですね、ゆっくり休んでください」のように仕事と少し絡めると会話を始めやすいです。

(2)恋人が欲しいことをアピールする

恋人が欲しいことをさりげなく雑談の中でアピールすれば、現在恋人がいないことを明らかにしつつ、恋愛したい気持ちがあると伝えられます。

相手が告白するか迷っている時なら、「他の人に取られないうちに行動を起こさなきゃ!」と告白を決意するきっかけを与えられるでしょう。

(3)周りに協力してもらう

自分の力だけでは難しい時、お互いに奥手でなかなか進展が見られない時は周りに協力してもらうのがベスト。

同僚に「仲良いんだから付き合っちゃいなよ」などと話題を振ってもらえれば、関係が進展するきっかけになるかもしれません。

同僚に協力を仰ぐ時は、終業後やプライベートの時間など、相手に配慮したタイミングを意識することが大切ですよ!

(4)デートに誘う

デートに誘われて好意に気づかない人は非常にまれです。両思いに向けて確実に一歩を踏み出したいなら、思い切ってデートに誘うのが効果的です。

休日や仕事終わりの食事など、2人で出掛けたり食事をしたりするうちに、両片思いの2人は自然とカップルのような関係性になっていくかもしれません。

勇気を出して両片思いから進展させよう

職場の人との両片思いの場合は、見分けることができても実際に行動へ移すかの判断は難しいですよね。

しかし、あなたの人生はもちろん、仕事だけで成り立っているわけではありません。職場の人との両片思いを両思いに進展させることで、より楽しい日々を送ることができるはず。

勇気を出して、相手に好意を伝えることも大切ですよ! もしも気持ちを伝える場合は、あくまでも仕事に支障をきたさないように意識してくださいね。2人の関係が動き出しますように。

(佐矢りん)

※画像はイメージです

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