告白をしたのに流されてしまった。その理由と対処法を解説
告白をしたのにも関わらず相手に流されてしまったら。勇気を出したのに悲しい気持ちになりますよね。とはいえ、まだ諦めるのは早いかも。相手には、あなたの告白が真剣だと思われなかった可能性もあります。今回は、告白を流される理由と対処法を解説します。
告白をしたのになかなか返事がない……いつまで返事を待てば良いか分からず困惑してしまいますよね。「もしかして流された?」と不安になってしまうでしょう。
この記事では、告白を流されてしまった理由について紹介していきます。
告白が流された理由とは
告白の返事がもらえずに待つ時間が長引くと、どんどん不安ばかりが大きくなってしまいますよね。
「もう諦めた方が良いのかな?」「このまま告白をなかったことにされてしまうのかな……」と悪い想像ばかりがふくらんでしまうかもしれません。
ここからは、告白を流されてしまった理由について紹介していきます。
(1)ハッキリと断れなかった
相手はあなたの告白をハッキリと断る勇気や言葉がなかったのかもしれません。
告白は断る側も勇気が必要なものです。ハッキリと断ることであなたを傷つけてしまうのが怖かったのでしょう。
(2)告白をされたと気づいていない
あなたは告白したつもりになっていても、相手は実はそれに気づいていなかったということも。
もう一度あなたの告白を思い出してみて。「○○のことが気になっているかも」とあいまいな言葉で気持ちを伝えませんでしたか?
相手は、あなたから答えを求められているとは思っていないかもしれません。
(3)友人のままでいたい
友人関係だった場合、相手はこのままあなたと友人関係でいたいのかもしれません。
ハッキリとあなたの告白を断ることで、友人関係が崩れるのが怖いと感じているのでしょう。答えを出さなければ、このままの関係でいられると思っているのかも。
(4)まだ返答を迷っている
あなたの告白を流したのではなく、まだ答えに迷っている可能性もあるでしょう。今、相手は一生懸命あなたとのお付き合いについて考えてくれているはず。
とはいえ返事を待つ時間はつらいものですよね。答えが出るまでの期間があまりにも長い場合は「どれくらい待てば良いかな?」と聞いてみるのも良いかもしれません。
(5)他にも恋人候補がいる
実は相手には他にも恋人候補がいる場合もあるかも。まだその人とうまくいくか分からないから、とりあえずあなたをキープしているという可能性もあるかもしれません。
あなたは勇気を出して告白をしたのに、他の人と天秤にかけられているかもと思ったら不安ですよね。そんな時は、相手に執着しすぎず早く気持ちを切り替える方が吉ですよ。
流されやすい告白の仕方
告白が流されてしまうことが多い人は、もしかすると自分に問題があるかもしれません。
告白したつもりでも、流されやすい返事をしたりしていませんか? あなたの告白はどうだったか、もう一度振り返ってみましょう。
(1)YESかNOで答えられない伝え方
「私、あなたのこと好きかも」「君の恋人になれたら幸せだろうな」など、あいまいな言葉で告白しませんでしたか?
前述の通り、こういった告白の仕方だと返事をもらいにくいかも。相手は、「これって告白なのかな?」と反応に困るかもしれません。
答えが欲しいならば、勇気を出してハッキリとした言葉で告白するのがおすすめ。相手がYESかNOで答えやすくなるでしょう。
(2)お酒が入った席での告白
お酒が入ることでいつもより気持ちが大きくなって、勢いで告白してしまった場合もあるかもしれません。
あなたは真剣な告白のつもりでも、相手は本気と捉えていない可能性もあります。「好きって言われたけど、お酒を飲んでいたし酔っていただけかな」と流されてしまうこともあるでしょう。
お酒の席で告白をしてしまった場合は、「あの時は飲んだ勢いで言ってしまったけど、気持ちは本当だよ」と、後日改めて告白をするのがおすすめです。
(3)冗談めかして告白する
相手と友人関係にある場合は、真剣な雰囲気で告白をすることが恥ずかしいかもしれません。また真剣なムードをつくることで、拒絶されたらどうしようと不安に思ってしまうでしょう。
だからと言って冗談めかして告白をするのはダメ。本気の告白だと受け止めてもらえないかもしれません。
本音を伝えることは気恥ずかしく感じるかもしれませんが、あなたの思いをちゃんと伝えるためにも、相手と真剣に向き合って!
告白を流されてしまった……でもまだ諦めないで!
大好きな人に告白をしたけれど、なかなか返事をもらえずに流されてしまったとしたら、悲しく悔しい気持ちになりますよね。
告白を流す人の心理には、「友人のままでいたい」「ハッキリと断る勇気がない」などさまざまなものがありました。
中には、「あなたの告白が伝わりづらかった」など、もう一度告白をすればチャンスがある場合もあります。
相手にうまく伝わっている自信がなければ、もう一度気持ちを伝えてみるのも良いかもしれません。
(#Lily_magazin)
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