ぶりっこの心理7つ。特徴・やりがち行動も解説

人付き合いをしていく中で、ぶりっこキャラの女性を見かけることもありますよね。

同性が苦手に思うタイプとして挙がることも多いぶりっこですが、ぶりっこキャラの女性は一体どのような心理でぶりっこをしているのでしょうか？

この記事ではぶりっこする女性心理について紹介していきます。

ぶりっこをする女性の心理とは？

ぶりっこキャラの女性は一体どんな心理状態で「あざとい女性」を演じているのか気になりますよね。

ぶりっこをしている女性の心理について考えてみましょう。

（1）外見に自信がない

自分の外見に自信がないために、それを言動や仕草でカバーしようとぶりっこキャラを演じている人もいます。また、言動や仕草だけでなく、服装や持ち物でも外見をカバーしています。

体型や顔を含めた容姿にコンプレックスを感じていて、それを隠したいという気持ちの人もいるようです。

（2）内面に自信がない

自分の内面に自信がないことから、ぶりっこをすることで相手に与える内面の印象をカバーしようとしている人もいます。

また、実は陰キャだけど、それを「周りに悟られたくない」という心理からぶりっこというキャラクターを演じていたり、本来の自分を人に見せるのが苦手だったりする場合もあるようです。

（3）周囲からかわいいと思われたい

いつも「かわいくありたい！」という願望が、その人をぶりっこにしている可能性もあります。あえてぶりっこを演じることを選んだのは、「手っ取り早くかわいい女性を演じたい」という気持ちがあるのかもしれません。

（4）自己防衛本能が働いている

ぶりっこキャラを演じることによって実年齢よりも幼く見られることもあり、「自分が何かに失敗した時の保険」としてぶりっこキャラを演じている人もいるようです。

（5）周囲にかまって欲しい

「かまってちゃん」の女性はぶりっこキャラになる可能性が高いようです。寂しさから、男性の気を引こうとしたり、みんなから好かれたい・相手にしてほしいという思いからぶりっこをしてしまう人もいます。

（6）とにかく目立ちたい

ぶりっこは人に比べて言動に特徴があるので、周囲の人から多くの注目を浴びられます。

ぶりっこをして注目を集めることで、「目立ててうれしい！」という気持ちになっているのかもしれません。実際、ぶりっこは合コンなどでも印象に残りやすいようです。

（7）男性のことが苦手だから

ぶりっこが嫌いな男性も存在することから、あえて男性から嫌われるためにぶりっこをしている場合もあります。

ぶりっこが苦手な男性に対してぶりっこをしている場合は、その男性と距離を取ることを目的としている可能性も。

ぶりっこの特徴とは？

ここまでぶりっこの心理を紹介してきました。ではそんな心理状態のぶりっこにはどのような特徴があるのでしょうか。

ここからは、簡単にぶりっこの特徴を紹介していきます。

（1）特に男性の前で甘えん坊キャラ

ぶりっこは女性の前では普通に接しているけれど、男性の前になると声のトーンが高くなったり、かわいくおねだりしたりと、急に甘えん坊キャラになる特徴があります。普段の声は低いけれど、男性の前だけ声が高くなる……などはぶりっこの要素の1つでしょう。

（2）自分をダメな子だとアピールする

男性はダメな子アピールをされると、相手を守ってあげたくなる傾向にあります。ぶりっこはそんな男性心理を知っているからか、「自分はこんなにダメなんだ」とアピールすることが多いでしょう。

（3）ボディタッチが多い

肩に軽く触れる程度のボディタッチは、フレンドリーな女性に見えますが、そのタイミングや頻度・触れ方次第ではぶりっこに見えることもあります。

例えば、男性から褒められた時やからかわれた時に「もうヤダ～」と言いながらうれしそうにボディタッチをするなどです。

（4）オーバーリアクションをする

ぶりっこは喜怒哀楽のリアクションが大きい傾向にあります。相手を褒める時や、喜ぶ時は、本心以上の大きなリアクションをとりがちです。

「こんなに喜んで、反応している自分はかわいい」と思ってもらえるだろうという気持ちからアピールしているのかも。

ぶりっこをする心理は人それぞれ

ぶりっこな女性は、「かわいいと思われたい」「嫌われたくない」「かまって欲しい」など、さまざまな心理が働いています。

そのため、無闇に嫌わずその女性がどうしてぶりっこをしているのかに目を向けてみると良いでしょう。

また、自分もかわいくみられたいと思っている人は、同性からは嫌われてしまうかもしれない、というリスクも考えつつ、さじ加減を大切に男女共に好かれるようなぶりっこを目指してください。

（朝谷のも）

※画像はイメージです