男友達の好意が気持ち悪いと思う理由と対処法

男友達に好意を向けられて「気持ち悪い」と感じてしまった！　仲の良い友達に対してネガティブな感情を抱いてしまったら、戸惑う人が多いのではないでしょうか。

友達としては付き合えても、異性としては好きじゃない……。そんな人に対して、どのように向き合えば良いか悩んでしまいますよね。

今回は、男友達の好意が気持ち悪いと感じる理由と、対処法を解説します。

どうして？　男友達の好意が気持ち悪い理由

仲が良い男友達から急に好意を向けられて「気持ち悪い！」と思ってしまう時。自分がおかしいのではないかと悩んでしまうこともあるでしょう。

男友達からの好意を気持ち悪く感じてしまう理由は何なのでしょうか。

（1）相手が恋愛対象外だから

男友達の好意を気持ち悪いと感じる理由として大きいのは、自分にとって相手が恋愛対象外だからではないでしょうか？

友達としては仲良く付き合えても、恋人という目線で見ると、彼はあなたの理想とは全く違うのかも。恋愛対象外の人から好意を向けられて、気持ち悪いと感じてしまうのは仕方ないことかもしれません。

また、友達だと思っていた相手が、自分をそういう目で見ていたのかもしれない……という衝撃がネガティブな感情につながっている可能性も。

（2）恋人のように振る舞うから

その男友達は、「友達として仲が良い＝あなたも自分に好意がある」と勘違いしている可能性も。

そんな思い違いから、好意を存分に向けて恋人として振る舞ってくる時。「気持ち悪い」という感情を抱いてしまう人もいるかもしれません。

今までは普通に友達同士として接していたのにも関わらず、急に態度が変わると戸惑ってしまうこともありますよね。

（3）自分に対して自己肯定感が低いから

男友達に好意を寄せられて「気持ち悪い」と感じる原因には、あなた自身の自己肯定感の低さがあるのかもしれません。

自信がないと、「自分は好かれるはずのない人間だ」と思ってしまう人も。そのため、男友達から好意を向けられた時「何でこんな私が好きなの？」と不思議に思うのです。

その「理解できなさ」が嫌悪感につながっているのかもしれません。

（4）恋愛そのものに嫌悪感がある

相手にではなく、恋愛そのものに苦手意識や嫌悪感を抱いている可能性もあります。

過去に苦い思い出があったり、誠実ではない人を見たりしたせいで、恋愛や男性に対してネガティブなイメージがあるのかも。

この場合、男友達に原因があるわけではないようです。今のあなたは、誰からの好意も「気持ち悪い」と感じてしまうタイミングだったのかもしれません。

男友達の好意が気持ち悪い時の対処法

好意を向けられて「気持ち悪い」と感じた時。相手が友達でなければ冷たくあしらうこともできるかもしれません。

しかし、友達として関係性を維持したい場合はどう対処すべきか悩んでしまいますよね。ここからは、男友達の好意が気持ち悪いと感じてしまった時の対処法を解説します。

（1）共通の友達に相談する

1人で悩むのがつらいなら、共通の友達に相談してみるのがおすすめ。誰かに話すことで、自分が彼の好意を気持ち悪いと感じる理由が明確になるかもしれません。

また事情を話しておけば、一緒に遊ぶ時に相手と過度に接触しないで済むように配慮してもらえるメリットも。

1人で悩みやストレスをため込んでいるとより相手への嫌悪感につながる場合もあるので、相談することによって気持ちが晴れるかもしれません。

しかし、共通の友達に話すと周囲でうわさになってしまう可能性もあります。相手を傷つけることにもなりかねないため、信頼できる友達1人だけに話すなどの気遣いが必要でしょう。

（2）2人きりで会わないようにする

相手からの好意を断ち切るため、2人きりでは会わないようにするのも手です。

もちろんあまりにも不快ならば、会うのをやめるという判断を下すこともあるでしょう。しかし、友達関係を続けていきたい場合は、グループで会うようにすると良いかもしれません。

（3）彼氏や別の好きな人の存在を演出する

男友達とは別に、好きな人がいることを匂わせたり、彼氏がいるような素振りを見せたりするのも効果的です。

他に気になる人がいる場合、男友達も察して諦めてくれるかもしれません。

男友達の好意が気持ち悪い理由を考えよう

男友達からの好意を気持ち悪く感じる理由はさまざまです。

今まで仲が良かった友達だけに、厳しい対応は取りたくない、というのが本音でしょう。

共通の友達にも事情を話しておくなど、対処法を実行してみてくださいね。

（あん茉莉安）

※画像はイメージです