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結婚記念日・入籍日はいつにする? 違いや決め方を解説

maru

結婚するにあたって悩むのが、結婚記念日や入籍日をいつにするか。夫婦にとって特別な日になるので、印象に残る日を選びたいですよね。本記事では、プロポーズから入籍日までの流れや、記念日の決め方を解説します。

夫婦にとって特別な1日になる、結婚記念日・入籍日。既婚者の皆さんは、どうやってこうした記念日を決めたのでしょうか?

本記事では、プロポーズから入籍までの流れや、入籍日・結婚記念日の決め方を解説します。

これから入籍や挙式を考えている人はぜひ、日づけの決め方の参考にしてみてください!

プロポーズから入籍までの流れとは

結婚記念日・入籍日を決める前に、まずはプロポーズから入籍までの流れを確認しておきましょう。

一般的な流れは、プロポーズ→お互いの親へのあいさつ→両家顔合わせと結納→結婚式や新居先の決定→会社への結婚報告→入籍となる場合が多いようです。

家族や友人への報告が進み、結婚式を挙げる目処が立ったタイミングで入籍するという流れが一般的になります。

結婚を親に報告するタイミングは?

結婚が決まったら、なるべく早めに親に報告をしましょう。夫婦になるのは当人2人ですが、籍を入れるとお互いの家族は親戚になるため、親への報告と承諾を得ることが大切です。

直接会いに行くのが望ましいですが、実家が離れていたり、都合がなかなか合わなかったり、どうしてもすぐに報告できない場合もあるかもしれません。その場合は、電話やテレビ電話を使って報告しましょう。

結婚前から相手の親と何度か会っていた場合でも、結婚すると決めたら改めてあいさつに行くのが礼儀です。

あいさつに行く順番は、一般的には女性宅→男性宅の場合が多いようです。ですが現在では夫婦の形もさまざまなので、順番にこだわりすぎずに対応する柔軟性も大切です。

いつにすべき? 入籍日の決め方

親や友人、会社への結婚報告が終わったら、入籍日を決めていきます。入籍日は、婚姻届を提出して公的に2人が夫婦になる特別な日です。

他のカップルが入籍日という大切な1日をどのような基準や考え方で決めているのか、気になりますよね。ここからは、入籍日の決め方や流れを紹介していきます!

入籍日は入籍の3~6カ月前に決めるカップルが多い

入籍日は約3〜6カ月前に決めるカップルが多いようです。
婚姻届の提出時には必要となる書類がありますので、不備がないよう、事前に準備しておきましょう。

なかなか入籍日が決められない人も、いつでも婚姻届を提出できるように、あらかじめ必要書類を集めておくのもおすすめです。

入籍日に多い日はいつ?

入籍日は、お日柄が良いとされる日を選ぶ人が多いようです。

「大安」という言葉を耳にしたことがある人は多いでしょう。これは、中国の「六曜(ろくよう)」という占いを由来にした考え方で、「大安」以外には「友引」「先勝」といった日も記念日として縁起が良いとされています。

入籍日は、本人たち以外の家族にとっても大切な日です。お日柄を気にするという人もいるので、特に相手の親には事前に相談しておくことをおすすめします。

他にも、2人の記念日や語呂の良い日、どちらかの誕生日を入籍日として選ぶ人もいます。

入籍日を決める際のポイント

入籍日を決める際に重要なことは、2人にとって何を重視するか、しっかり確認し合うことです。2人の思い出の日や大切な日、今後長く続いていく結婚生活を2人でお祝いできる日を選ぶことが大切です。

入籍日を結婚記念日にする人も多いので、夫婦で話し合い、納得する日を選びましょう。

結婚記念日の決め方

では、結婚記念日はどのように決めたら良いのでしょうか。

結婚記念日も、入籍日と同様にいつからなどの決まりはなく、2人で自由に決めることができます。

そう言われても迷ってしまう……という方のために、ここからは、結婚記念日として選ばれやすい日を紹介します。

(1)入籍日を結婚記念日にする

入籍日は、婚姻届を提出して公的に2人が夫婦として認められた日になります。結婚したという実感も得やすい1日なので、この日を結婚記念日にする人は多いでしょう。

また、挙式日は式場の空き状況や家族・ゲストの都合なども考慮する必要があるため、入籍日の方が2人の希望を通しやすいでしょう。

このように入籍日は好きな日にちを選びやすいことから、結婚記念日として選ぶ人が多いと言えます。

(2)挙式日を結婚記念日にする

挙式日を結婚記念日にする人もいます。

入籍日に比べ、挙式日は家族や友人からの祝福の言葉など、思い出に残る演出が多く、「より結婚したことを実感できた」という人も。

印象に残りやすい挙式日を、結婚記念日にするカップルも多いようです。

(3)入籍日と挙式日を共通にし、結婚記念日にする

入籍日と挙式日を同じ日にして、その日を結婚記念日とすることもできます。

毎年の結婚記念日が分かりやすくなり、思い出深い1日にすることができます。

(4)好きな日にちを結婚記念日にする

前述の通り結婚記念日には決まりがなく、2人の好きな日にちを選ぶことができます。

例えば、どちらかの誕生日にしたり、語呂の良い日や縁起の良いとされる日を選んだりするカップルもいます。

毎年の結婚記念日をお祝いできるように、祝日を選んで結婚記念日にするのもおすすめですよ。

入籍日、結婚記念日を大切にしよう!

いざ結婚となってもどのような手順で進めていけば良いのか悩んでしまいますよね。プロポーズから入籍までの期間は3~6カ月程度というカップルが多く、結婚が決まったら早めに親に報告するのがおすすめです。

入籍日や結婚記念日は、いつにしなければならないという決まりや基準はありません。2人の好きな日に決めることもできますが、お日柄や特別な日など、重視することをしっかりと話し合ってから決めることが大切です。

(maru)

※画像はイメージです

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