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好きな人の体調が悪い時はLINEしてOK? 具体的な内容と注意点

佐矢りん(sayareen)

好きな人の体調が悪い時、心配するLINEを送っても「うざい」と思われない? 今回は、好印象を与える気遣いLINEの内容を具体的に解説。また、相手に負担をかけないための注意点も併せて紹介します。

好きな人の体調が悪いと知った時、「LINEを送りたいけど、負担になったらどうしよう?」と悩んでしまう人は多いのではないでしょうか?

とはいえ、何も連絡をしないままでいるのもモヤモヤしますよね。

そこで今回は、好きな人の体調が悪い時に送るべきLINEの内容と、注意点を紹介します。どんな内容を送れば良いか困っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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好きな人が体調悪い時にLINEしても大丈夫?

そもそも好きな人の体調が悪い時、LINEを送っても迷惑ではないか心配に思っている人もいることでしょう。

結論、好きな人の体調が悪い時にLINEを送っても問題はありません。心身が弱っている時に自分を気遣う連絡が来れば、誰だってうれしいものです。

体調を心配するなど、優しさや思いやりが伝わる内容のLINEを送って相手のことを癒やしてあげましょう。ただし、しつこく送りすぎないなどのポイントもあるので、後述する注意点を押さえたLINEを送ると◎です。

体調が悪い相手にはどんな内容を送るべき?

ここでは、具体的にどんなLINEをすれば良いのかを紹介します。

いつもと同じ調子ではなく、下記の例を参考にして相手に無理をさせない内容のLINEを送ってみてくださいね。

(1)無理しないでゆっくり休んでね

好きな人の体調を「大丈夫?」と尋ね、その後はシンプルに気遣う内容を添えて送りましょう。相手から短文の返事が来た時や既読スルーだった時は「本当に具合が悪くて苦しいんだな」と判断できます。

相手の調子が本当に悪いと判断したら、ダラダラとやり取りを続けないこと。「返信は不要だからたくさん寝てね!」などで終わらせる方が好印象です。

(2)何かしてほしいことがあれば遠慮なく言ってね

もしかしたら、買い物も行けないくらい体調が悪いのに身近に頼れる人がいなくて困っているかもしれません。してほしいことがないかを確認し、「私に甘えても大丈夫だよ!」とさりげなく思いやりをアピールするのもいいでしょう。

特に一人暮らしだと体調不良の時は寂しさを感じやすいので、優しいLINEにホッとするはずです。

また、既に友達として仲が良く、相手の住所を知っているのであれば、「何か差し入れ持って行こうか?」「何か帰りに買って行こうか?」など一歩踏み込んだ提案も良いでしょう。

ただし、お節介と思われないように注意。何かしてほしいことがないか何度も尋ねたり、強引に面倒を見ようとしたりしないようにしましょう。

(3)いつも頑張ってるから疲れが出ちゃったんだね

好きな人が頑張り屋さんなら、体調をいたわるだけでなく、日々頑張っていることを褒めてあげましょう。

今取り組んでいる仕事の内容や挑戦していることなど、具体的に好きな人が何を頑張っているのか知っていれば言及してみてください。

「自分のことを見てくれていたんだな」と、ドキッとさせられるでしょう。

(4)風邪には〇〇が良いみたいだよ!

体調の悪さを軽減できる方法を教えてあげることで「気遣いができる人」という印象を与えられます。体調不良に効果的な食べ物や行動を知っていれば教えてあげましょう。

ただし、長文の知識や何個も豆知識を送ると面倒くさがられるので注意してください。

(5)〇〇くん/ちゃんがいなくて寂しいよ!

好きな人を元気づけながら、好意をはっきり伝えられるメッセージです。

「自分を強く思ってくれている人がいるんだな」「自分を必要としてくれる人がいるんだな」と思ってもらえるでしょう。

本音を積極的にアピールしたい時に送ってみてください。

(6)治ったら前に言ってた〇〇に行こう!

好きな人が行きたいと言っていた場所やしてみたいと言っていたことがあれば「治ったら一緒に行こう!」と自然に誘ってみましょう。

相手を励ます言葉になるはずです。また「自分が言ったことを覚えていてくれたんだな」と喜んでもらえるかもしれません。

(7)代わってあげられたらいいのにな

「守ってあげたい」という気持ちや、強い愛情が伝わり、好きな人をドキッとさせられる一言です。

お互いに好意を既に感じている場合や、大胆に2人の距離を縮めたい時にぜひ送ってみてください。

体調が悪い相手に送るLINEの注意点

ここまでは好印象なLINEの例を紹介しましたが、相手を思いやって送ったつもりでも、逆に好感度を下げてしまう内容があります。

体調の悪い相手に負担をかけたり、マイナスな印象を与えたりしてしまわないように、次のことに気をつけましょう。

(1)返信を催促しない

返信がない時は、「今つらいんだな」「寝ちゃったかな」と察して返信を催促しないようにしましょう。本当に具合が悪い時、自分も催促されたら嫌ですよね?

「倒れているのかも」などと心配になるかもしれませんが、ゆっくり休ませてあげる優しさや気遣いが大切です。

(2)長文を送らない

好きな人を気遣う内容でも、長文だと「重い」と思われる可能性があります。また、体調が悪い時に長文を読んだり返信を考えたりするのは相手にとって負担です。

LINEの内容は、長くても2~3行で簡潔にまとめましょう。

(3)お母さんのようにお節介な内容を送らない

「熱は何度? ちゃんと測ってる?」「〇〇しすぎないで早く寝るんだよ」など、子ども扱いするようなLINEはやめましょう。

「うるさい」「馴れ馴れしい」と思われてしまいます。

どんなに好きな人のことが心配でも、お互いに自分のことは自分でできる大人である前提を踏まえた内容を送りましょう。

(4)仕事やプライベートの報告をしない

「あの書類についてなんだけど……」「今日の帰りにこんなことが……」など、相手に余計な心配をさせたり、負担をかけたりする話は避けましょう。特に仕事のことは、体調が悪い時には考えたくもないはずです。

話したいことがあっても、好きな人の体調が良くなるまで待つようにしてください。

好きな人の気持ちを知るには?

男性も女性も、好きな人に対しては特定の態度をとることがあります。つまり、好きな人にとる態度の例を知れば、相手も自分を思っているかどうかが分かるはず。

以下の記事を参考に、男性・女性が好きな人にとる態度をチェックしてみましょう。

好きな人の体調が悪い時は気遣いを伝えよう

心身が弱っている時に優しいLINEを送ることで、2人の距離を縮められます。

「面倒くさいな」「うるさいな」と思われないよう、長さや内容に気をつけて好印象なLINEを送りましょう。

体調が優れない時に気遣ってくれる相手のことは、誰しも愛おしく思うもの。本当に相手を心配したLINEなら、別に迷惑だとは思われないはずですよ。

(佐矢りん)

※画像はイメージです

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