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キスマークの付け方のコツと注意点は? 部位別の意味・消し方も解説

#Lily_magazin

簡単かつ上手にキスマークをつける方法とは? 大切な相手には痛くないキスマークを付けたいもの。そんなコツを注意点と共に、恋愛情報を発信する#Lily_magazinが解説します。ハート型のマークを付けるには? など応用編も押さえていきましょう。

「キスマークを付けたいけど、どうやって付けるのか方法が分からない……」こんな悩みをこっそり抱えたことはありませんか?

キスマークは男性・女性問わず、愛するパートナーへの大きな愛情表現。しかし、付け方を知らないと、せっかくのムードを台無しにしてしまうかもしれません。

そこで今回は、上手なキスマークの付け方や注意点、部位別で見るキスマークの意味について解説します。ぜひチェックしてみてください。

まずはキスマークのメカニズムを知ろう

そもそもキスマークとは、どのようなものかご存知でしょうか。

キスマークは、肌を唇で吸うとできる、赤い痕のことを指します。この赤い痕は、肌を吸うことにより発生した「内出血」によるものです。

そのため、キスマークは優しくキスをするだけでは付きません。内出血を起こす程度に吸い付く必要があるので、多少の痛みを伴う場合もあるでしょう。

このようにキスマークは、言い換えると「体を傷付ける行為」という側面もあります。パートナーにつらい思いをさせないために、上手なキスマークの付け方や愛情表現の仕方を覚えましょう。

キスマークの付け方とは?

ここからはキスマークの付け方を、順を追って解説していきます。

STEP1:唇を濡らしておく

あらかじめ唇を濡らしておくと、キスマークが付けやすくなります。

これは唇が濡れていることで、肌と唇が密着しやすくなり、吸い付きが良くなるためです。

唇を濡らすには、飲み物を飲んだり、リップクリームを付けたりするのがおすすめ。また、吸う直前に唇を軽く舐めるのもいいでしょう。

STEP2:唇をすぼめて肌に密着させる

キスマークは、唇をすぼめた状態で肌に密着させ、強く吸うことで付けられます。具体的には、唇を「う」の形にするといいでしょう。

唇を大きく開けた状態だと吸引力が弱くなり、痕が付きにくくなるので、“すぼめること”がポイントになります。

STEP3:唇と肌を真空状態にして吸い上げる

唇をすぼめて肌に密着させたら、空気の通り道ができないように、真空状態にして吸い上げましょう。空気の通り道があるとキスマークが付きにくく、吸い上げる力が余分に必要となります。

イメージとしては、肌を唇(口)の中に吸い上げるようにすると、キスマークを付けやすくなります。

STEP4:キスマークが付かない場合は繰り返し行う

初心者の方や、吸う力の弱い方はキスマークを付けるのが難しいもの。一度の手順でキスマークが付かなかった場合は、同じ場所を繰り返し吸い上げてみてください。

吸い上げるのに息が続かない方でも、繰り返し行うことでキスマークを付けられるかもしれません。

STEP5:それでもキスマークが付かない場合は甘噛み

繰り返し肌を吸い上げてもキスマークが付かない場合は、若干歯を立てて甘嚙みするように吸い付く方法を試してみるのも1つです。

キスマークは、軽く歯を当ててみることでも付く場合があります。

この時、あまり強く噛んでしまわないよう注意してください。また、「チクッとしても平気?」など、相手へ声をかけてあげるのもいいでしょう。

キスマークをつける時の注意点

キスマークは相手の体に痕を残す行為なので、いくつか注意すべきポイントがあります。それぞれを詳しく見てみましょう。

(1)キスマークを付けてもいいか確認する

キスマークを付ける時は、あらかじめパートナーに了承を得るようにしましょう。

キスマークはその場の流れで付けてしまうケースが多いものです。しかし、首筋のような見えやすい場所に付けると、隠す手間がかかるほか、職場などで言い訳をしなければならない場合も出てくるでしょう。相手を困らせないために確認すると◎です。

また、付ける場所に関わらず、キスマークを嫌がる人もいます。パートナーの意思を尊重するためにも、ひと声かけるコミュニケーションを意識しましょう。

(2)同じ箇所を長時間吸い上げない

キスマークがなかなか付かない時に、同じ箇所を繰り返し吸い上げる方法を紹介しましたが、やりすぎには注意してください。

同じ箇所を何回も吸い上げていると、パートナーの気持ちは萎えるもの。また、相手の肌を傷付けてしまいます。

やけになってせっかくのムードを台無しにしてしまわないためにも、ある程度チャレンジして付かない場合は別の部位に移るか、キスマークを付けるのを諦めた方がいいでしょう。

(3)パートナーが痛がっている場合は中止する

キスマークは内出血させる行為のため、前述の通り少しの痛みを伴います。キスマークを付ける際に、パートナーが痛がっているようなら中止しましょう。

また、痛みを感じる状態で行為を続けてしまうと、痣になって消えにくくなる場合があるかもしれません。

自分の支配欲を押し付けるものではなく、あくまで相手への愛情表現だということを念頭に置いてスキンシップを取りましょう。

(4)愛情表現も忘れずに行う

キスマークを付けることへ夢中になりすぎると、愛情表現をおろそかにしてしまうケースがあります。

キスマークを付ける理由は、「パートナーを愛している」という意思表示。独りよがりにならないよう、愛情表現も忘れずに行いましょう。

【応用編】ハート型や薄いキスマークの付け方

キスマークはハート型にしたり、薄く付けたりすることもできます。通常のキスマークの付け方に慣れてきた方は、ワンランク上のスキンシップにもぜひチャレンジしてみてください。

ハート型

ハート型の付け方は、2つのキスマークを組み合わせることでできます。

まずハート型の半分をつくるために、斜めにキスマークを付けます。次に斜めに付けたキスマークの下側が重なるように、反対側にもキスマークを付けましょう。するとハート型が完成します。

キスマーク初心者の方は、まず通常のキスマークを付けられるよう練習しましょう。ハート型はキスマークに慣れた方であれば、すぐに実践できます。

薄いキスマーク

薄いキスマークは消えやすいのがポイント。痕が残りにくいので、相手の体に配慮する時や、露骨なキスマークを避けたい時におすすめです。

薄いキスマークの付け方は簡単。通常のキスマークよりも軽く吸うだけです。いつもより吸う力を弱めるだけなので、特別なテクニックを必要としません。

▶次のページでは、キスマークの消し方や隠し方を紹介します。

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