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いちゃいちゃカップルは長続きする? おすすめのいちゃいちゃする方法8つ

イサキ

いちゃいちゃしているカップルを見て、うらやましいなと思う反面、自分ではどうすればいいのか分からなくて恋人とスキンシップがあまり取れていない人もいるのでは? 恋愛カウンセラーのイサキさんいわく、いちゃいちゃするのはカップルとして重要なことなのだそう。詳しく伺ってみました。

いちゃいちゃカップルを見て、うらやましいと思ったことはないですか?

付き合っている恋人がいるけれど、なかなかいちゃいちゃできないな……どうすれば、いちゃいちゃできるのかな? と、こっそり悩んでいませんか?

また、悩んだ結果、いちゃいちゃカップルになることを諦めてませんか?

そんなあなたは「いちゃいちゃ」こそが人生の主食であることに気付かずに、ちょっとした恋のスパイスや愛情表現ぐらいに、軽く考えているのかもしれません。

しかし、私に言わせると「いちゃいちゃ行為は恋のスパイスではなく、主食そのもの」なのです。

一体どういうこと? と思ったあなたに、いちゃいちゃとは何で、どういうことをするのか。また、いちゃいちゃ行為は恋愛に本当に必要なのか? について、お話ししようと思います。

「いちゃいちゃ」とはどんな行為?

「いちゃいちゃ」とは一体どういった行為を指すのでしょう。

最も分かりやすいのは、パーソナルスペース(1人1人が持っている「ここまで近づいても不愉快ではないよ」という心の範囲や枠)に入り、直接的な触れ合いをすることです。それは、以下のような行為のことを言います。

・恋人とべったり寄り添って猫みたいに甘え合う
・顔をめちゃくちゃ近づけて目を見て話をする
・他人の視線を気にせず人前で髪の毛を触ったり手を握ったりといったスキンシップをする

でも、実はいちゃいちゃ行為って物理的な距離感の近さや、触れ合いの多さだけじゃないんです。

照れも遠慮もなく、言いたいことを言い合えることも、飾らず本音でやりとりすることも、好きな推しについて議論しあえることも、次に行く旅行について要求を戦わせることも、そして時にはけんかをすることも。

これ全部、いちゃいちゃ行為です。

例えば、タレントの杉浦太陽さん辻希美さん夫婦を見ている人は「いちゃいちゃカップルだなあ」と感じているはず。YouTubeに今たくさんあるカップル系のチャンネルも同じ。見ている全ての人は「いちゃいちゃカップルだなあ」と感じているはず。

本人たちにとって、飾らない関係性・日々の生活・やりとりが当たり前過ぎて「いちゃいちゃしている」という自覚は全くないかもしれません。

しかし、心の仮面がない状態。遠慮も、照れも、社交辞令もない関係性。体も心も人生も、本音で触れ合う行為を行っている人たちこそ、いちゃいちゃカップルと言えるのではないでしょうか。

いちゃいちゃカップルは長続きする?

いちゃいちゃカップルって疲れそうだとか、すぐ別れそうとか思っている人、実はすごく多いです。

Instagramなどで友達カップルのSNSなど見ていても、いちゃいちゃがわざとらしい、仲良しカップルの演出っぽい、愛情表現は他にもあるでしょ! と感じてしまいがち。

でも世の中にはいちゃいちゃしてるカップルもいれば、上司と部下みたいなカップルもいます。続くかどうか? 別れやすいかどうか? それはいちゃいちゃとは、あまり関係ないでしょう。

それよりも重要なのは、いちゃいちゃのオンとオフの切り替え。これを忘れると、付き合っている相手からも、周囲からも「重い、ウザい」と思われることがあるので注意が必要です。

猫だって24時間、甘えてくるわけじゃないのと同じ。

パートナーの状況を見て、甘えていいかな? 今は我慢しておこうかな? と見定めることが大事。いちゃいちゃのオンとオフがあれば、「重い、ウザい」と思われることはないでしょう。

それが、相手と一緒にいても嫌だと思うことが少ないということに繋がり、長続きするカップルになっていくのではないでしょうか。

【男女別】いちゃいちゃしたいと感じるのはどんな瞬間?

男性と女性ではいちゃいちゃしたくなる理由やシチュエーションが違います。ここからは、男女別にどういった瞬間にいちゃいちゃしたくなるのかについて見ていきましょう。

男性がいちゃいちゃしたくなる時

男性がいちゃいちゃしたいと感じる時はどんな瞬間なのでしょうか?

(1)彼女といっしょにいて楽しい時

彼女といっしょにいるのが楽しい、うれしいと感じる時。人前であっても無意識にいちゃいちゃしちゃう男性は多いです。

(2)仕事がつらい時

仕事などがつらい時。周囲が敵ばかりに感じるたり、味方がいないと感じた時(ちょっと現実逃避ぎみですが)に支えが欲しくて、いちゃいちゃしたくなる男性は多いです。

(3)仕事がうまくいっている時

仕事がうまくいって順風満帆な時は、自信に満ち溢れ、自分は何でもできそうという万能感に満たされているため、女性に対する遠慮と恐怖が減りがち。そんな時にいちゃいちゃしてくる男性は多いです。

でも自信があり過ぎると、あまり親しくない女性に対しても、いちゃいちゃしようとする男性がいるので要注意です。

(4)彼女の機嫌を取りたい時

男性は女性の感情を読み取るのが苦手。だからいつもと調子が違うな、感じが違うな、何か怒っているのかな? と、彼女の今の感情が分からない時、とりあえず彼女にいちゃいちゃしてみようとします。

頬をつついてみたり、髪の毛を触ったり、ちょっかいを出すことで機嫌を取ろうとするのです。

女性がいちゃいちゃしたくなる時

女性がいちゃいちゃしたいと感じるのは、自分の気持ちを分かってほしい、慰めてほしいと感じる時にそう思うようです。

(1)寂しい時や行き詰まった時

何かうまくいかない時。親や友達とけんかをした時。努力したのに成果が出ない時など、感情的に落ちている時に慰めてほしいと思ったり、自分の存在価値を再確認したくて、いちゃいちゃしたくなる女性は多いです。

(2)愛情の確認をしたい時

彼氏の周囲に女性の影が見えて不安になった時。また、彼氏じゃなくても好きな男性の気を引きたい時などに、いちゃいちゃしてみて反応を見たり、愛情の確認をしたいと思う女性は多いです。

(3)ご褒美がほしい時

つらい1日を乗り切った時や、頑張った後。疲れた心の栄養補給がしたくて、いちゃいちゃしたくなる女性は多いです。

(4)理由もなくいちゃいちゃしたくなる

急においしいスイーツが食べたくなるみたいに、理由もなく彼氏といちゃいちゃしたくなる女性は多いです。特に何か理由がなくても、いちゃいちゃできることに価値を感じるのだと思います。

いちゃいちゃする方法8つ

ここからは、いちゃいちゃしたいけどどうすればいいのか分からない……という人に向けて、具体的なシチュエーションや方法などをいくつか挙げたいと思います。

どれも前述した通り、パーソナルスペースに踏み込んで触れ合うような方法です。こちらを参考にして、照れずに恋人とイチャイチャしてみてください。もちろん、TPOをわきまえてやり過ぎないことも忘れずに!

(1)調べ物などをしてる時に、スマホ画面を一緒に見る。または一冊の本を一緒に読む。

(2)インスタなどのSNS投稿用の仲良し写真を2人でいろいろ相談しながら撮る。

(3)デート中に手を繋いで、手のひらをマッサージしてあげる。またはしてもらう。

(4)電車で移動中、並んで座っていれば寄りかかって寝てみる。満員電車で立っている時なら押されても倒れないようにお互い支え合ってくっつく。

(5)お家デートで後ろから抱き抱えるようにしてゲームをしたり、お笑いや映画を見る。

(6)ひざ枕をしたり耳そうじをしてあげる。またはしてもらう。

(7)お泊まりデートの時、一緒にお風呂に入って背中を洗いっこする。

(8)カラオケボックスでぴったりくっついて歌う。

いちゃいちゃする時に気を付けるべき注意点

いちゃいちゃ行為は恋のスパイスじゃなく「主食」みたいなものだと言いましたが、周りの状況だけはしっかりと見ることが大事です。

例えば、あなたが「今いちゃいちゃしたい!」と感じても、パートナーがしたいとは限りません。

また、誰も見ていないところでいちゃいちゃするのはいいけれど、カフェや人目のあるところでいちゃいちゃするのはありえない……と思う性格かもしれません。今日は体調がすぐれなくていちゃいちゃしたい気分じゃない、ということもあるかもしれません。

長くお付き合いが続くいちゃいちゃカップルは、いちゃいちゃする時のオンとオフ、TPO、相手の状況をしっかりと見極めています。

街中でのショッピング中に、急に恋人に腕を組まれると、うれしい反面、はずかしくて、全力で離れようとするシャイな人もいますし、外国人カップルにように、ハグ、キスといった愛情表現をするのは当たり前! という人もいます。

誰も彼もがたくさんご飯が食べたいわけじゃない。少食の人もいる。個人差がある。いちゃいちゃする行為も、食事と同じだと思ってください。

いちゃいちゃしあうこと。それは恋人に対する感謝である

いちゃいちゃしあうことって「いつも近くにいてくれてありがとう」という感謝の体現だと思います。

恋人の存在が当たり前になってしまったり、慣れてしまうと感謝もなくなる。いちゃいちゃもなくなる。なんだか上司と部下みたいな固い関係性になってしまう。

それって寂しいですよね!

いちゃいちゃしあうこと。したいと思うこと。それは恋人の存在を認め、感謝し、愛し、心を委ねていることの現れです。

それって大切な人と生きていくための基本だと思います。

だから、みんないちゃいちゃがまだまだ足りないと思っています(笑)。しっかりと相手や周りの状況を見ながらいちゃいちゃしていきましょう!

イサキでした。

ではまた。

(イサキ)

※画像はイメージです

 

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