結婚したいのに……。「婚活に苦労する女性の特徴」4つ
一生懸命婚活しているのに、結婚につながらない女性がいます。こういう「婚活に苦労する女性」にはどのような特徴があるのでしょうか。ご自身の経験をもとに、ライターのみくまゆたんさんに教えていただきました。
積極的に婚活をしても、なぜか上手くいかない女性は少なくありません。実は、筆者自身も婚活を15年続けてしまった婚活難民で、結婚するまでにかなり苦労しました。今振り返ると、自分自身にも大変問題があったと感じます。
では、具体的に婚活に苦労する女性にはどのような特徴があるのでしょうか? そこで今回は、婚活に苦労する女性の特徴について、実際に15年間婚活難民として苦労した筆者の体験談も踏まえた上で紹介します。
(1)自分をよく理解していない
婚活で長引く人ほど、理想が高すぎる、もしくは自分とは釣り合いのとれない人を選ぼうとしてしまいがち。その理由は、よく自分を見つめていないから。実は筆者自身も、婚活時代はろくに自分を知ろうとせずに、理想ばかりを述べていたように感じます。
自分に合う人を見つけるには、まず周囲から自分はどう評価されているか、見られているかを知る必要があります。それを教えてくれるのが、昔からあなたをよく知っている友人です。親しい友人に「どんな人が自分に似合うか」を相談してみると、具体的に合う人がどんな人なのかを教えてもらえるはずです。
(2)人見知りで上手く話せない
婚活パーティーや街コン、合コンのような場所は、見知らぬ人とすぐに話せるコミュニケーション能力が必須となります。そのため、人見知りで初対面の人と上手く話せない人は苦労する可能性が高いです。その場合は、無理して話そうとせず、聞き役に徹すれば「僕の話を真面目に聞いてくれて、いい子だな」と思ってくれる男性に好意を持たれるかもしれません。
(3)他の女性の目や評価が気になる
自分に自信がない女性は、他の女性からの評価を気にしている傾向があります。そのため、「あんな男はやめた方がいい」と言われたり、気になる男性のことを馬鹿にされたりするのを極端に嫌がります。周囲の女性から羨ましがられるような男性を求めがちなので、必然的に理想が高くなります。
このような女性は、まず相手を探すよりも自分に自信をつけるために、趣味、仕事、特技などなんでもいいので、なにかひとつ打ち込めるものを見つけるといいでしょう。一生懸命取り組めるものができると、達成する度に自信がつきます。自信がつけば、人の評価など気にならなくなるはずです。
(4)親が厳しい
親が立派で厳しい家だと、納得いかない交際相手の場合、反対される可能性が高くなります。とくに立派な家であるほど、相手男性の家柄をチェックされるので婚活が難航する可能性が高いです。その場合は、下手に婚活パーティーなどに参加するよりも、お見合いや結婚相談所などを利用した方が効率が良いはずです。
婚活に苦労しないために
婚活に苦労する人は、必要以上に自分をよく見せようとする、理想が高すぎるなど無理をしているケースが多いです。なお筆者自身も、婚活時代は自分を高く見積もり過ぎていたように感じます。思い切って1人旅をしたら、ふっと肩の力が抜けて無理をしすぎないようになり、その後すぐに今の夫と巡り合いました。
婚活が上手くいかない時は、あえて婚活に力を入れるのではなく、楽しみごとをして気分転換をする、もしくは信頼できる友人に「どんな人が合うか」などを相談してみるといいでしょう。相談することで、高ぶる気持ちも落ち着いて冷静になります。もっと肩の力を抜いて参加してみると、今まで目に止まらなかった人が気になるかもしれません。
(みくまゆたん)
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