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次男の性格や好きなタイプは? 恋愛傾向と落とし方

関由佳

兄弟構成は性格や行動傾向を見分ける基準のひとつ。合コンなどで相手の兄弟構成を聞くと、なんとなく性格のイメージができたりしますよね。

とはいえ、女性からすれば謎が多い男兄弟の世界。兄弟構成によってどんな性格・恋愛傾向があり、どのような女性と相性がよいのでしょうか。

そこで今回は兄弟構成の中でも“最強説”もうたわれる「次男」の傾向を見てみましょう。

男兄弟の“次男”の特徴とは?

まず、男兄弟の中で2番目に生まれた“次男”の性格傾向とは、どんなものがあるのでしょうか。

長男の影響を受けやすい

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2番目の子どもとして生まれた次男は、よくも悪くも長男の影響を受けやすい傾向があります。

たとえば長男がしっかりしたタイプだと次男は自由気ままにのんびり生き、逆に頼りない長男だとまじめでそつのない性格になることが多いよう。

同性で、すぐ近くにいる人生の先輩である長男を、無意識に手本として見ているため、反面教師にすることが多いのかもしれません。

要領がよい

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次男にかかわらず次女にもいえることですが、上の兄弟から人生の事例を見ているため、要領よく生きる“ちゃっかり者”になりやすいです。

親も含め、すべて初めての経験になる長子に対し、次子はすでにモデルケースがある状態。ある程度の選択肢やデータがあるので、長子の失敗を見て「自分はそうしないようにしよう」と判断でき、結果的に最短ルートで成功へとたどり着けます。

結果的に、次子は大きな失敗をしにくいのです。

自立心が強い

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少々古い考え方ですが、やはり長男が家を継ぐという感覚が多少なりとも日本人の家庭には残っていることもあり、次男は家に対する責任が薄くなる傾向があります。

長男は家で起こる問題の対応や、冠婚葬祭など行事の責任者になることが多いもの。親も何かと頼りにしがちです。

また第一子ということもあり、親にとっては初めての子育て。幼いころから何かとていねいに育てられている傾向が強いので親との距離が近い人が多いのですが、2人目になると子育てに慣れてくるもの。べったりだった長男に比べて、次男は自由に育てられがちです。

そのため、次男は早くから自立心を持ちやすく、若いころから家族以外の環境に自然となじめる人が多いでしょう。

リスクを恐れない

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いい意味でも悪い意味でも干渉されずに育った次男は、多少の失敗も流されてしまうので、長男に比べて失敗に対するトラウマが少なめ。

兄弟で一緒にした失敗も、「お兄ちゃんがしっかり見ていないから」と長男に責任が及びがち。次男にはあまり影響が出ないので、大きくなってからも「なんとかなる」と物怖じしにくい傾向にあります。

そのためリスクを恐れずチャレンジ精神旺盛なタイプが多いので、結果として大きな成功を収める人も多いです。“次男最強説”はこの精神から発生しているのかもしれません。

次男はモテる! 次男の恋愛傾向って?

こんな性格的特徴のある次男ですが、恋愛に関する行動傾向や心理に特徴はあるのでしょうか。

手が早い

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リスクを恐れず物怖じしない次男は、恋愛もチャレンジャー。「いいな」と思った人には、すぐ積極的にアプローチします。

しかもちゃっかりしているので、まわりがモタモタしている間に連絡先を交換していたり、デートの約束を取りつけていたりしていることも。

要領よく口説くので、周囲から見れば「手が早い!」と感じることが多いでしょう。

甘え上手

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末っ子次男(2人兄弟の次男)に多く見られる傾向ですが、本能的に甘えるテクニックを身につけています

いつも困ったときに親や兄が助けてくれたので、素直に「助けて」と言えます。恋愛でも素直に甘えられるため、多少のわがままも「仕方ないな」と思わせてしまうのです。

女性はこの甘え上手なところに母性本能をくすぐられるので、長男に比べて次男はモテる傾向にあるでしょう。

ケンカから逃げる

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持ち前の要領のよさから、争いごとを避けたがる傾向にある次男は、ケンカが苦手。特に恋愛がらみの答えの出にくいケンカや、どう答えても結果的に争いになりそうな状況から逃げようとします

「上手に収めよう」というよりは、「そもそも参戦しない」という主義なので、適当に「明日にしない?」「もうやめようよ」とケンカ自体をなかったことにしがち。

議論できないので、いつまでも結論が出ず、相手はフラストレーションがたまりやすい可能性も。「仕方ない」と大人の対応をする必要があるかもしれません。

次男に好かれやすい女性の特徴とは?

ではどうすれば次男に好かれることができるのでしょうか。次男が好きになりやすい女性の特徴と、アプローチ方法について考えてみましょう。

包容力がある

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自立心が強く、自由にのびのびしていたい次男は、細かい縛りやルールが苦手。ある程度放置してくれる、包容力のある女性に惹かれやすい傾向にあります。

多少のやんちゃにもどっしりと構えていられる、また失敗も笑って流してくれるなど、好き勝手する自分を手のひらで転がしてくれる懐の大きい女性に、居心地のよさを感じるでしょう。

アプローチ方法としては、相手のやることに必要以上に意見することなく「〇〇君がいいならいいんじゃない?」というスタンスでいること。彼に「温かく見守ってくれている!」と思わせることが、特別な人になれる第一歩です。

保守的にならない

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次男はチャレンジ精神が旺盛なので、保守的な考え方に退屈さを感じてしまいます

「危ないからダメ」「どうなるかわからないからやめたほうがいい」という後ろ向きな言い方をすると、ワクワク感が削がれてゲンナリしがち。

彼のすることに少し不安があったとしても、彼の気持ちを尊重して「おもしろそう!」「いいね、やってみたら?」と一緒に楽しんだり、肯定してあげたりすると、彼は「この人は自分の気持ちをわかってくれた」「一緒に生きたら楽しそう」とあなたのことを一目置くようになるでしょう。

さっぱりした関係性

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長男に比べ、重い責任を負うことなく生きている次男は、軽やかに物事を進めたいと考えているので、恋愛もべったりと濃厚な関係よりも親友同士のようなさっぱりとした間柄のほうが好み

しつこく連絡をしたり、毎日会いたがったりすると「重い……」と思われ、いつの間にかするりと身をかわされてしまうかもしれません。

色仕掛けや手料理攻撃などの露骨なアプローチよりも、グループでなんとなく一緒に過ごす時間を増やす、同じ趣味で盛り上がるなど、いつの間にか距離が近くなっていた、というくらいのさりげなさがちょうどいいでしょう。

ベスト相性は居心地のよさが決め手の“次男×次女”!

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このように兄弟構成にはある程度の特徴があるので、生まれ順で相性のよしあしも見られます。

次男にはやはり同じような境遇で育った次女が合いやすいよう。お互い干渉し合わず争いをしようとせず、さっぱりとした関係性を好むので、居心地のいい間柄になれるでしょう。

もし気になる男性が次男だったら、まずは性格傾向を理解してアプローチをしてみましょう。大物になりやすい“最強”の次男と共に生きれば、自分の人生も期待に満ちた素晴らしいものになるかもしれません!

(凛音)

※画像はイメージです

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