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計画はお早めに! 夏デートの正解を発表

真貝まどか

広がる青空、まぶしい太陽。いつもよりちょっと肌を露出したファッションに、元気な色のチークをつけて……。夏は、デートの気分も一段と盛り上がりますよね。さぁ、今年も楽しい夏がやって来ます! 「どこへ行こう?」と行き当たりばったりで考えるのも素敵ですが、トラブルに見舞われないためには、やはり事前準備をしておきたいもの。今回は、夏デートのエピソードや、この夏に行きたい場所について、アンケートを取ってみました。「平成最後の夏」デートを、一緒にプランニングしましょう。

みんなに聞いた、夏のデートのエピソード

うっとりする思い出もあれば、手痛い失敗もあり。振り返れば、すべて楽しい思い出です。今回は「夏だからこそ」のデートのエピソードをみなさんに聞いてみました。まずは、夏のデートが好きな人の割合を見てみましょう。

夏デートが好きな男女の割合は?

Q.あなたは夏にデートするのが好きですか?

【男性】

はい(55.8%)
いいえ(44.2%)
(※1)有効回答数371件

【女性】

はい(50.0%)
いいえ(50.0%)
(※2)有効回答数392件

夏のデートが好きな男女は、ほぼ半数! やや男性のほうが前向きのようですね。個人的にはもっと「夏のデートが好き」という答えが多いことを予想していたので、少し意外な結果になりました。みなさんに思い出を聞いてみると、夏のデートは、良くも悪くもインパクトの大きいデートになりがちのよう。そんな、忘れられないデートのエピソードをピックアップしてみました。(※1)(※2)

忘れられない夏のデート5選

ずぶ濡れ

・「海に出かけて行ったら、帰り際に超大雨に降られた」(男性/37歳/食品・飲料/技術職)

・「水族館で行われているイルカショーを見たときに、演出でイルカにずぶ濡れにされて楽しかった」(女性/24歳/その他/営業職)

汗や日焼け、体調不良

・「炎天下に出かけて、お互いに脱水症寸前」(男性/39歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「2回目のデートで果樹園に行くことになり、日焼けをしたくなくてデニムの長袖シャツを着て行ったらハウスの中がサウナ状態で、汗が止まらず恥ずかしかった」(女性/24歳/その他/技術職)

花火

・「夜のんびり歩いていたら、ふと花火が打ち上がり、盛り上がった」(男性/26歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「彼氏とケンカした後に、花火大会があったのでいっしょに見た。寄り添いながら見て、とても幸せだった」(女性/26歳/医療・福祉/専門職)

あえて人のいないところへ

・「浜辺で何をするでもなく、日が暮れるまで2人でただぼーっとしてた(笑)。でも、それで良かった」(男性/27歳/ソフトウェア/技術職)

・「花火大会に行ったが、会場が思ったより遠く、結局会場に行かずに近くのスーパーの屋上から見た。意外に穴場で人が少なく、きれいだった」(女性/24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ハプニングも笑いに

・「初めての釣りデートに出かけたときに、足を滑らせて海に落ちてしまいました。恥ずかしい思い出ですが、今では笑い話になっています」(男性/31歳/機械・精密機器/その他)

・「テーマパークに行きましたが、サンダルの底が溶けて、靴が買えるお店までおんぶしてもらった」(女性/31歳/医療・福祉/専門職)

女性で特に多かったのが、日焼けや熱中症、汗が気になってデートどころではなかったという思い出。これは、ある程度想定できること。事前にしっかり準備をして夏デートに挑みたいですね。特に、最初のころのデートだと、体調面などが不安でも、言い出しにくいもの。ですが、倒れてしまっては意味がありませんので、熱中症などには十分気をつけて。思い出に残るシチュエーションで、圧倒的に多かったのは花火でした。男女問わず、浴衣デートは記憶に残る傾向があるようです。また、女性は混雑や渋滞、暑さなどで何かとイライラしてしまうケースが多く、男性はそんな彼女に辟易する……というパターンが多数見られました。何かハプニングが起こったとき、その瞬間は我慢できなくても、いずれ喜びや笑い、そして絆に変えられるといいですね。

今年の夏にデートで行くなら

甘い夏のデートの余韻に浸る人も、失敗を引きずっている人も、今年の夏は最高のデートを楽しみたいですよね。アンケートの結果から、この夏デートに行きたい場所トップ5をご紹介します。(※1)(※2)

夏のデートで行きたい場所TOP5

第1位 海

・「海に行きたい。彼女の水着姿を見たいから」(男性/23歳/学校・教育関連/その他)

・「太平洋側か瀬戸内の海にドライブデートに行きたい」(女性/33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

第2位 花火

・「夏祭りの屋台に行って食べ歩きした後、花火を見る」(男性/25歳/機械・精密機器/その他)

・「花火大会は絶対行きたい! 夏の醍醐味」(女性/30歳/医療・福祉/事務系専門職)

第3位 水族館

・「水族館。何回行っても飽きない。水中の生き物を見ているのが楽しい」(男性/39歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「最近は気温が高すぎるので、夜の水族館など涼める場所」(女性/26歳/小売店/販売職・サービス系)

第4位 プール

・「やっぱり、夏は暑いから水に入りたいけど、海は海水が面倒。プールだとウォータースライダーなどがあって楽しいから」(男性/22歳/運輸・倉庫/技術職)

・「どこかのナイトプール。日焼けとか気にせずゆっくり楽しみたい」(女性/33歳/学校・教育関連/その他)

第5位 避暑地などの涼しいところ

・「山に一緒に登りたい。涼しいし楽しいので」(男性/34歳/機械・精密機器/技術職)

・「軽井沢とか新緑豊かなところでのんびり2泊くらいの旅行。人が多いのも嫌いで暑いから避暑地へ行きたい」(女性/24歳/不動産/その他)

アンケートの結果を見ると、夏の定番がずらり。奇をてらうよりも、ここはやはり鉄板の海や川、プールといった水辺をチョイスするのが手堅いようです。そして、ここ最近のひどい夏の暑さを避けるために、山などの避暑地や映画館など、「とにかく涼しいところ」を望む声も。女性からは、夜のドライブやキャンプなどのアウトドア、海外旅行にチャレンジしたいというアクティブな意見が集まりました。一方、男性は、ベタに女性の浴衣姿や水着にワクワクするといった、場所だけでなく内容に期待する声が多いよう。行く先々のシチュエーションに合わせて、コーディネートも楽しみたいですね。

早めに予定を立ててアクティブに動こう!

アンケートでは、半数の人が「夏のデートは好きじゃない」と答えました。でも、そんなときこそチャンス! 夏のデートに乗り気でない相手を楽しませることができれば、2人の距離もぐっと近くなるのではないでしょうか。そのためには、事前の計画と行動力がカギ。今年の夏は早めに予定を立てて、アクティブに動き、思いっきり夏デートを楽しみましょう!

(真貝まどか)

※画像はイメージです

(※1)マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年4月18日~4月19日
調査人数:371人(22~39歳の未婚男性)

(※2)マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年4月18日~4月20日
調査人数:392人(22~34歳の未婚女性)

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