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彼氏とプリクラを撮りたい人へ。男性がプリクラを嫌がる理由

織田隼人(心理コーディネーター)

はらきよか

彼氏とプリクラを撮りたいけれど、嫌がって撮ってくれない……なんてことはありませんか? どうやって嫌がる彼をプリクラに誘えばいいのでしょう。そこで、心理コーディネーターの織田隼人さんに「男性がプリクラを嫌がる心理とうまく誘う方法」を教えてもらいました。

男性がプリクラを嫌がる理由って?

男性は女性ほど「見られる」ことに慣れていません。プリクラもインスタグラムも女性中心の文化であるのは、女性は「自分の姿を見られる」ことに抵抗がないから。むしろ、見られることに対して気持ちいいと思っている傾向があります。。このように女性のほうが「見られる」ことに普段から慣れ親しんでいるのです。
一方、男性は見られることに対して、抵抗を感じることが多いです。そのため、プリクラが苦手なのは、見られることが苦手だからと言えます。

彼氏をプリクラに誘う方法3選

プリクラを嫌がる男性の心理がわかったところで、次に気になるのが彼氏をプリクラに誘う方法。何かコツがあるのでしょうか。

プリクラの用途を伝える

「スマホの壁紙にしたいから」「財布に入れておきたいから」というように、プリクラを使うシーンを具体的に伝えると、男性は断りづらくなります。ただプリクラを撮るのだけではなく、「いつもプリクラを身につけていたい」、というような目的があることで、「しかたないなぁ」という気持ちが生まれるからです。

友だちカップルと一緒に行く

友だちカップルと一緒にゲームセンターへ行き、その流れでみんな一緒にプリクラを撮るとよいでしょう。最初はみんなでプリクラを撮りつつ、その次は2人だけで撮影するとスムーズ。みんなで撮影することでプリクラに対する抵抗を和らげる作戦です。

素直に「プリクラを撮りに行きたい!」と伝える

「プリクラを撮ろうよ」ではなく、「プリクラを撮りたい!」と強く要望すると、男性も「彼女が喜ぶなら」という気持ちでOKを出しやすいもの。女性としては「プリクラを撮ろうよ」くらいのゆるい言い方で彼の了承がほしいところかもしれませんが、男性としては、彼女が強く望むことを実現させることに喜びを感じるので、強く要望することが大切です。

社会人カップルがプリクラで仲を深めるには?

せっかく撮ったプリクラは、2人の思い出として残しておきましょう。簡単なアルバムを作ったり、そこにメモなどを残しておくと、2人の思い出を大切に保管できます。付き合って1年もすると、いろいろな思い出を忘れていたり、あえて思い出すこともなかったりするもの。しかし、アルバムにしておくことで、すぐに2人の思い出を振り返ることができます。

たまに、付き合ったころの思い出を2人で共有すると、それだけでフレッシュな気持ちも戻ってきます。プリクラ好きな人は、どんどん2人の思い出を残していきましょう。

彼と一緒にプリクラを撮って、2人の仲を深めよう

男性がプリクラを嫌がる理由、納得です。確かに他人に見られるのは、女性のほうが慣れていますよね。社会人になってプリクラを撮るなんて、恥ずかしい気持ちもありますが、2人の大切な思い出は、どんな形であれ手元に残しておきたいもの。彼の気持ちを立てつつ、「プリクラを撮りに行こう」と自分の気持ちを正直に伝えることが大切なのではないでしょうか。今までプリクラを嫌がっていた彼も、今度は前向きなリアクションをしてくれるかもしれませんよ。

(監修・文:織田隼人、文:はらきよか)

※画像はイメージです。

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