「好きすぎる片思い」辛い失敗談に学ぶ成就のためのコツ&NG行動!
片思い中の彼のことが好きすぎると、つい過剰なアプローチをしてしまうこともありますよね。しかし場合によっては、逆効果になってしまうことも。どのように気持ちをおさえて、両思いに進展させればいいのでしょうか? 今回は「好きすぎる片思い」のNG言動と、両思いになるためのコツをご紹介します。
<目次>
失敗談から学べ! 「好きすぎる片思い」でのNG言動
好きな人ができても、必ずしも片思いが実るとは限りませんよね。もしかすると、知らず知らずのうちに彼に嫌われるような行動をしているかも。働く女性のみなさんに、片思い相手のことが好きすぎるあまりついやってしまった「NG言動」について、打ち明けてもらいました(※1)。
好きすぎてしつこく連絡を取る
・「頻繁にメールを送りすぎて、ウザがられた」(女性/26歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「返信がなくてもしつこく連絡してしまった」(女性/32歳/その他/その他)
相手のことを好きすぎると、四六時中連絡をしたくなるもの。しかし、彼女でもないのにしつこく連絡をしてしまうと、彼に嫌われてしまいますよね。
都合のいい女になる
・「何もわがままを言わず、向こうにとって都合のいい女になってしまった」(女性/34歳/医療・福祉/専門職)
・「彼女がいても、私に振り向いてくれるのを待つと言ってしまった。そして、都合のいい女としてキープされてしまった」(女性/26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
好きだからといって相手に合わせすぎると、恋人に昇格するどころか、逆に都合のいい女になってしまうことも。本命になれるよう、ある程度の駆け引きは必要かもしれませんね。
ストーキングをする
・「ストーカーになること。本当に後悔しているから」(女性/30歳/金融・証券/事務系専門職)
・「わざと遠回りして、彼の家の前を通る」(女性/28歳/その他/クリエイティブ職)
相手のことが好きすぎて、まるでストーカーのようにつきまとってしまった女性もいるようです。警察沙汰になる可能性もありますし、さすがにNGですよね。
そっけない態度を取る
・「うまく話せなくて、そっけない態度を取ってしまった」(女性/33歳/その他/専門職)
・「自分の気持ちを悟られないように、相手を突き放すような言動をしてしまった」(女性/33歳/医療・福祉/専門職)
・「好きな人には、わざとキツめに、嫌っているようなそぶりをしてしまう」(女性/24歳/医療・福祉/専門職)
相手のことが好きなのに、なぜか裏腹な態度を取ってしまうこともありますよね。彼が素直な性格だと、そのまま受け取られてしまいそうです。
テンションがおかしくなる
・「相手の前でテンパってしまい、変な人と思われたから」(女性/34歳/情報・IT/事務系専門職)
・「お話するのがうれしくて、ついテンションが上がってしまった」(女性/32歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
好きな人と接すると、ついテンションが上がってしまうもの。張り切りすぎて、いつもの自分をうまく出せないこともあるのではないでしょうか。
相手のことが好きだからこそ、素直に行動に出せないこともありますよね。とはいえ、過剰な言動で彼を困らせてしまうと、結局は逆効果。みなさんいろんな失敗を経験してきたようですが、続いて男性意見も聞いてみましょう。
絶対やっちゃダメ! 男性が「重い」と感じる女性の言動
好きな相手のことは何でも知りたいと思うもの。しかし相手からすると、それが重く感じることもあるのではないでしょうか。働く男性が「重い」と感じる女性について、お話を聞いてみました(※2)。
束縛してくる
・「付き合っていないのに束縛が激しい」(男性/33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「付き合ってないのにLINEなどで束縛してくる」(男性/23歳/電力・ガス・石油/技術職)
彼女ならまだしも、付き合ってもいないのに束縛されると、重く感じるようですね。もし付き合うと、さらに束縛されてしまいそうです。
頻繁に連絡してくる
・「やたら頻繁に連絡が来て、何をしているか確認されたりすると重い」(男性/33歳/その他/販売職・サービス系)
・「毎日のLINEや電話などの行為」(男性/25歳/機械・精密機器/技術職)
付き合ってない女性から毎日のように連絡が来ると、重く感じることもあるものです。彼がマメに連絡するタイプかどうかを、見極める必要がありそうですね。
高額なプレゼントをくれる
・「高すぎるプレゼントをもらうとちょっと困る」(男性/28歳/金融・証券/技術職)
・「プレゼントをもらって、それが高額だった場合。申し訳ないと思う」(男性/27歳/建設・土木/営業職)
女性から高額すぎるプレゼントをもらうと、気持ちが重く感じることもあるようですね。お返しのことも考えると、憂鬱になってしまうのではないでしょうか。
結婚の話をする
・「いきなり結婚や将来のことを話しはじめた女性がいて、とても重たく感じました」(男性/29歳/不動産/営業職)
・「やたらと結婚をちらつかせられる」(男性/31歳/その他/営業職)
付き合っていないのに結婚の話ばかりする女性は、重く受け止められるようです。結婚の話は、付き合ってお互いの気持ちが同じ方向に向かっていると感じるまでは、控えたほうがいいかもしれませんね。
付き合っていないのに、恋人のような態度を取られたときに、重く感じてしまう男性は多いようです。相手のことが好きすぎて、ついやってしまう女性もいるかもしれませんが、交際に発展するためには我慢する必要があります。気持ちをおさえるには、どうすればいいのでしょうか?
「好きすぎる片思い」の気持ちをおさえる方法
相手のことが好きだからといって、その気持ちを一方的に押しつけるのはワガママですよね。働く女性に、片思い相手が好きすぎるとき、その気持ちをおさえるベストな方法について教えてもらいました(※1)。
友だちに話して発散する
・「友だちに話すことで、気持ちを発散できると思います。あまりに思いすぎて、ひとりで好きな気持ちがどんどん強くなってしまうと、ストーカーみたいな行動や、気持ち悪い言動を取ってしまうかもしれないので」(女性/28歳/その他/販売職・サービス系)
・「友だちに聞いてもらう、彼以外の人と接点を持つ」(女性/24歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
友だちに気持ちを打ち明けることで、少しは楽になることもあるもの。自分のことをよく理解してくれる友だちに、まず話してみるのがいいでしょう。
趣味に没頭する
・「自分の趣味に没頭したり、買い物したりする」(女性/33歳/農林・水産/その他)
・「ほかの趣味に没頭する。好きな人を考える余裕がないくらい夢中になるものがあれば、気をまぎらわせられるから」(女性/26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
自分の趣味があるのなら、それに没頭してみるのもよさそうですね。趣味を通して、新しい人脈が広がったり、自分自身を磨いたりすることにもつながるでしょう。
ほかの男性にも目を向ける
・「ほかにも出会いを探して、いろんな人と連絡を取ること」(女性/26歳/医療・福祉/専門職)
・「ほかの男性と遊んだりして、気持ちを分散させる」(女性/31歳/情報・IT/その他)
いろんな男性と出会ってみることで、あらためて片思い相手のいいところや悪いところも見えてくるものです。もしかすると、彼に対する執着心を手放せるかもしれませんよね。
好きな気持ちが高まると、1日中その人のことばかり考えて、ほかのことが手につかなくなってしまいがち。しかし、彼にとって重い存在にならないよう、気持ちを分散させることも必要かもしれませんね。
好きすぎる片思いから「両思いになるためのコツ」
好きな気持ちをおさえながらも、彼との両思いに向けて努力はしたいもの。働く女性に、「好きすぎる片思い」から両思いになるコツを教えてもらいました(※1)。
自分の魅力をアピールする
・「あまり好き好きアピールをせず、自分が魅力的であることをアピール」(女性/28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「自分をうまくアピールする。仲よくなる努力をする」(女性/29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
相手が自分のことをあまり知らないと、いくら好きでもうまくいかないこともあるもの。まずは、自分自身のいいところをアピールすることが大切ですよね。
好意は適度にアピールする
・「適度なアピール。あまり期待しないこと」(女性/34歳/その他/事務系専門職)
・「適度に好意をアピールして、相手にも気になってもらう」(女性/28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
常に好意があることをアピールしすぎると、相手からもだんだんと避けられてしまいそう。適度にアピールすることで、相手をドキドキさせることができるのではないでしょうか。
アピールしたあとに引いてみる
・「アピールしすぎたあとは、一気に引くといいと思う」(女性/32歳/医療・福祉/専門職)
・「最初はわりと頻繁に連絡するが、あとは向こうから連絡が来るまで放っておく」(女性/32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
恋愛をうまく進めるには、ある程度の駆け引きは必要になってくるもの。押してばかりではなく、たまに引くことも覚えたいですよね。
片思いの相手を振り向かせるには、適度なアプローチをすることが大切なようです。とはいえ、やりすぎると逆効果になってしまうので、タイミングを見ながら調整したいですね。
まとめ
片思い相手のことが好きすぎると、つい暴走してしまうこともあるもの。しかし、恋愛を成就させるには、自分の気持ちをコントロールすることが大事ですよね。好きすぎる気持ちは適度におさえて、両思いになれるように工夫してみてくださいね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
(※1)マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月4日
調査人数:181人(22~34歳の女性)
(※2)マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月4日
調査人数:102人(22~34歳の男性)