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「彼氏を親に紹介する」ベストなタイミングとコツって? 既婚女性が教えます!

ファナティック

彼氏と付き合っていて結婚の話が出たり、彼氏からプロポーズを受けたりすると、まず考えるべきは「彼氏を親に紹介すること」ではないでしょうか? 親に紹介するときは、なるべく彼氏に好感を持ってもらえるようにしたいですよね。そのためにも、紹介するベストなタイミングをつかむことはとても重要でしょう。今回は既婚女性が教える「彼氏を親に紹介するときのタイミングとコツ」をご紹介します。

夫婦

彼氏を親に紹介するときの「ベストなタイミング」

将来のことも考えて付き合っている彼氏であれば、いつかは彼を親に紹介することになりますよね。そのタイミングは、いつがいいのでしょうか?

<彼氏を親に紹介するタイミングは、結婚が決まる前? 結婚が決まったあと?>

結婚が決まる前とあとでは、彼を紹介する意味合いは多少ちがってくるのかもしれません。実際には、どちらのタイミングで紹介するケースが多いのか、既婚女性に聞いてみました。

Q.あなたが彼氏を親に紹介したタイミングは、結婚が決まる前と結婚が決まったあと、どちらですか?
円グラフ
結婚が決まる前……66.0%
結婚が決まったあと……34.0%

「結婚が決まる前」が66%と、約3分の2という結果になっています。具体的に、それぞれどのようなタイミングで紹介したのでしょうか?

<結婚が決まる前、どのタイミングで紹介した?>

結婚が決まる前にも、いろいろなタイミングがありますよね。結婚前のどのタイミングで親に彼氏を紹介したのか、既婚女性たちに聞いてみました。

カップル

◇付き合ってすぐ

・「付き合いはじめたら、旦那が挨拶しておきたいと言ったから、付き合って2カ月くらい」(27歳/その他/その他)

・「付き合ってから3カ月くらい経ったときに、ちょうどお正月で、それがきっかけで新年の挨拶と紹介をした」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

付き合ってすぐに紹介した、というのも意外と多いようです。両親に紹介すると、そのあとスムーズに家族付き合いもできるでしょう。

◇同棲をはじめるとき

・「同棲をはじめるときに、彼が私の両親に挨拶をした」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「同棲する話をしに行ったときに、結婚するつもりで話をしに行った」(31歳/生保・損保/事務系専門職)

同棲をはじめるとき、彼氏を親に紹介したという女性は多いのではないでしょうか。同棲には、結婚生活の予行演習みたいな意味合いもありますよね。

結婚が決まる前にも、紹介できるタイミングがいろいろとありますよね。付き合いはじめや同棲をはじめるときは、大きなタイミングのひとつとなりそうです。

<結婚が決まったあと、どのタイミングで紹介した?>

結婚をするなら、やはり両親への紹介というのも必要になりますよね。結婚が決まったあとのどのタイミングで親に彼氏を紹介したのか、既婚女性たちに聞いてみました。

結婚

◇プロポーズをされたあと

・「プロポーズのあと、結納や籍を入れる前から同棲生活をしたいと、両家に挨拶をした」(32歳/その他/その他)

・「プロポーズをされて、しばらくして仕事を退職することになって、それまで休みが取れなかった土日が休めるようになったので、それぞれの両親に挨拶をしようとなった」(32歳/その他/その他)

プロポーズをされたあとに、親に彼氏を紹介したという女性が多くいました。親への紹介から結婚準備まで、スムーズに進めることができそうですね。

◇妊娠がわかったあと

・「妊娠したので、妊娠発覚後のタイミングで」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「妊娠後何カ月かしてから、お父さんに挨拶しに行ったと思います」(24歳/その他/その他)

妊娠が発覚した場合、そのタイミングでの紹介ということになるようです。もちろん、結婚の報告も兼ねてということになりそうですね。

みなさん、いろんなタイミングで彼氏を親に紹介したようですね。では実際に紹介しようと思ったとき、どのように切り出せばいいのでしょうか?

彼氏を親に紹介するときの「ベストな切り出し方」

実際に彼氏を親に紹介する場合、話の切り出し方にもいろいろありますよね。どんな切り出し方がベストなのか、既婚女性のみなさんに聞いてみました。

電話

<「会ってほしい人がいるんだけど」と切り出す>

・「会ってほしい人がいると伝えるのがいいと思う。これを言えば、親も察してくれる」(32歳/学校・教育関連/その他)

・「会ってほしい人がいるんだけど、と。結婚とか持ち出すと重くなりそうなので」(31歳/医療・福祉/専門職)

「会ってほしい人がいる」と言うのは、もっともオーソドックスな切り出し方ではないでしょうか。親も「もしかして恋人かな」と察してくれそうですよね。

<「彼と一緒にご飯食べに行こう」と切り出す>

・「今度の日曜日、彼氏とご飯食べに行こう! 一緒に暮らすから挨拶したいって」(32歳/機械・精密機器/その他)

・「今度一緒にご飯食べようよ、と言う。家に呼ぶのは気が重いので、食事ぐらいがちょうどいい」(30歳/その他/その他)

家で紹介するよりは、外で紹介するほうが気楽という人もいるでしょう。外で一緒に食事をすることで、お互いにリラックスした状態で会えるかもしれませんね。

<「結婚したいと思う人がいるの」と切り出す>

・「結婚したいなと思っている人がいる、とストレートに伝える」(29歳/その他/その他)

・「結婚を考えている人がいるので紹介したい、とストレートに言う」(34歳/医療・福祉/専門職)

もし結婚の意思があるのなら、「結婚したい相手」とストレートに伝えるのもよさそうですね。まわりくどくなるよりは、親もすぐに理解し、心の準備をしてくれるでしょう。

<「彼が挨拶したいと言っているの」と切り出す>

・「『彼氏が、結婚の挨拶に来たいと言っているんだけど』。直球で話したほうが親にはいいと思う」(26歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「『彼氏が会いたいと言っているから、いつ暇?』。改まらず、自然な感じ」(27歳/その他/その他)

彼氏が挨拶したがっていることを伝える、という人も。親に、彼の真面目さをアピールできるかもしれませんね。

このような切り出し方をすると、スムーズに紹介まで進めることができそうですね。では実際に親に紹介する前、彼氏と2人で打ち合わせておくべきことは何なのでしょうか?

彼氏を親に紹介する前に「2人で打ち合わせておくべきこと」

彼氏を紹介するときには、その場しのぎで対応するわけには行かないですよね。彼氏に好印象を持ってもらえるよう、あらかじめ2人で打ち合わせておくことも必要になりそうです。どんなことを決めておいたほうがいいのか、既婚女性に聞いてみましょう。

話し合う

<結婚の意思についてすり合わせておく>

・「結婚の意思があるのか、あるなら式については具体的にどうするつもりか、すり合わせておくべきだと思います。親は先のことが気になると思うので」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

・「結婚を考えているかいないか。たぶん聞かれると思うので」(30歳/その他/その他)

彼氏を紹介される親としては、やはり結婚のことが気になるところではないでしょうか。結婚の意思に関しては、事前に2人で話し合っておいたほうがいいかもしれませんね。

<親の性格を伝えておく>

・「親の性格や価値観を少し話しておくと、円満な雰囲気で進むと思う」(27歳/その他/その他)

・「親の性分(性格)は彼氏に伝えておく、親がどういう対応をするかわからないので、あらゆるシチュエーションを想定してシミュレーションしておく」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

紹介の場を、少しでもいい雰囲気で進めることを考えると、親の性格などは彼に伝えておいたほうがよさそうですね。ある程度の性格がわかっていれば、彼の対応もスムーズになりそうです。

<親の好き嫌いを伝えておく>

・「親が、何が好きで何が嫌いか。言葉づかいやファッション、身なりで判断されることもあるので」(27歳/その他/その他)

・「親が嫌いなことやワードを伝えておくと、機嫌よく話せる」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

親の好き嫌いも大切かもしれません。特に第一印象は大切ですから、言葉づかいやファッションにも気をつける必要はありそうですね。

彼氏を親に紹介する前には、これらを打ち合わせておくとうまくいきそうです。そしていざ紹介する当日、気をつけておくべきポイントは何なのでしょうか?

彼氏を親に紹介するとき「絶対やってはいけないこと」

いざ彼氏を紹介するとき、親に不快感を与えたり、非常識な言動をしたりすると、彼の評価を落としてしまうことにもつながりかねません。紹介の場で「絶対やってはいけないこと」について、既婚女性たちに聞いてみました。

うそをつく

<嘘をつく>

・「嘘をつくこと、隠しごとはしない。あとでバレたときに、信用がなくなるため」(30歳/金融・証券/その他)

・「嘘をつくこと。あとで大変なことになるので、正直にありのままを伝える」(31歳/その他/その他)

いくら彼自身や2人の関係性をよく見せたいと思っても、嘘や隠しごとはNGのよう。あとでバレたとき、一瞬で信用を失ってしまうかもしれませんよね。

<彼氏の欠点を話す>

・「相手のダメなところなどマイナスなことは、印象が悪くなるので避けたほうがよいと思う」(32歳/学校・教育関連/その他)

・「相手の欠点や短所の話をすること。また、コンプレックスに感じていることは話題にしないこと」(28歳/その他/その他)

初対面での会話では、相手の欠点などについては話さないほうがよさそうですね。印象も悪くなりますし、その場の雰囲気も悪くなってしまいそう。

<彼女を呼び捨てにしたり、タメ口で話す>

・「彼氏がタメ口で話をすること。彼女のことをいつも通り、呼び捨てやニックネームで呼ばない」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「彼氏が親の前でタメ口で話す。親の前で彼女のことを呼び捨てにする」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

彼女の親との会話では、彼氏はきちんと敬語を使う必要はありそうです。また、彼女のことを呼び捨てにするのもよくないでしょう。

<親の前でスキンシップをする>

・「親の前でスキンシップをすることと、礼儀作法を無視した行為。第一印象は大切だから」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

・「親の前でスキンシップをしたり、馴れ馴れしくしない」(34歳/その他/その他)

親の前では、礼儀正しい態度は必要ですよね。特に、彼女とスキンシップしたりするようなことは失礼に当たるのではないでしょうか。

彼氏を親に紹介するときは、このようなことに気をつけておくべきでしょう。少しでも不安要素があるなら、彼にも気をつけてもらうように伝えてみてくださいね。

まとめ

親にとっては、自分の大事な娘の結婚相手になるかもしれない男性に対して、心配な気持ちから厳しい目で見る人もいるでしょう。そんな親の不安を取り除き、円満に結婚まで進めるためにも、最初の「親を彼氏に紹介する場」でいかに彼のよさを伝えられるかは重要です。彼自身だけでなく、彼女としてもできることはたくさんあるので、今回の記事を参考に、実践してみてくださいね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年3月7日~3月8日
調査人数:197人(22~34歳の既婚女性)

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