水曜の午後ってやる気が……集中できないときに気分を切り替える方法6つ
仕事をしなければいけなくても、どうしても集中できないときもありますよね。早く仕事を進めなければいけないのに集中できず、ただ時間だけが過ぎてしまう……という経験をしたことがある人は少なくないはずです。そこで、集中できないときにはどんなことをして気持ちを切り替えるか、男性女性それぞれに聞いてみました。
〈男性の意見〉
■いったん席を立ってみる
・「席を立ってコーヒーを飲む。散歩する」(28歳男性/自動車関連/エンジニア)
・「一休みする。コーヒーでも飲む。窓の苑を眺める」(20歳以下男性/その他/その他)
行き詰まったときには、いったん席を離れてみるという回答が目立ちました。少しでも体を動かすことで頭はスッキリしますし、それまでの気分もすっかり、とまではいかなくとも若干は切り替わるでしょう。
■タバコ休憩を取る
・「一服しに行って、気分を切り替える」(31歳男性/学校・教育関連/その他)
・「タバコを吸って気分転換する! 気持ちを入れ替える」(33歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
禁煙が推奨されて久しいですが、いまだにタバコで気分を切り替えるという人も多いよう。体への害やにおいなどばかりが取り沙汰され悪く言われることも多いタバコですが、こうして気分を切り替えるスイッチとなるのであれば試してみる価値はありそうです。
■思い切って数分の仮眠を
・「5分の仮眠。これで復活します」(28歳男性/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「軽く寝る。10分ぐらいの睡眠をとってスッキリする」(33歳男性/その他/販売職・サービス系)
思い切って数分だけ眠ると、頭がスッキリして集中力が戻るという意見も。デスクで眠るのに気が引けたら、トイレなどひとりきりになれるところで数分だけ休むのもいいですね。
〈女性の意見〉
■ちょっとしたおやつで気分転換
・「チョコレートなどの間食で気分転換する」(32歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「ガムを噛んでリフレッシュ気分を味わう」(36歳女性/不動産/秘書・アシスタント職)
気分を切り替えるときには、やはりちょっとしたものを口にするのが効果的なようです。甘いものを食べてほっと一息つけば、肩の力が抜けてまた頑張れそう。
■焦りは禁物! マイペースを崩さないで
・「いつか集中できるタイミングが来るので、それまではコーヒーブレイクなどをして、あまり捗らないことを気にしない」(35歳女性/その他/その他)
・「あえて『焦らず頑張らなくてもいい』と自分に言い聞かせる。良くない状態で無理にやろうとしても良い結果は出ないから。最低限のことだけゆっくりでもやっていると、またペースが自然と戻ってくる」(26歳女性/金融・証券/専門職)
無理に切り替えるのではなく、自然と集中力が戻るのを待つという人もいました。仕事の内容に余裕があるときには、そのほうが効率よく進められますし、自分にも負担がかかりませんよね。
■仕事をする場所を変えて気分転換
・「場所を変えて仕事する。終わりそうなものからやる」(25歳女性/医療・福祉/専門職)
・「私の職場にはカフェが併設されていて、カフェでも仕事ができるので、カフェに移動して仕事する」(34歳女性/通信/事務系専門職)
環境が変わるだけで気分が引き締まり、集中力がアップすることもありますよね。デスクにしがみつく必要がないときには、思い切ってあちこち移動しながら仕事してみるのも手です。
まとめ
仕事中、なかなか集中できないと業務にも差し障りますし自分自身も苦痛なものです。自分に合った切り替え方を身につけて、しっかり仕事に取り組みたいものですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数209件(25歳~35歳の働く女性)、200件(25~35歳の働く男性)