襲ってもいい……? 男性に聞いた「下心があるときの行動」4つ
好意のあるなしに関わらず、男性たちが女性に対して抱く下心。女性からすると気をつけないといけないところですが、下心のある男性がどんな行動を取るか知っておくと、対策をとることもできそう。今回は、下心のある男性が女性に対してどんな行動をするのか、男性たちの本音を聞いてみました。
2人きりになれるシチュエーションを作る
・「やっぱり多少誘うようなセリフを言ってしまうときがある」(32歳/その他/事務系専門職)
・「2人でご飯に誘う。その後の展開を期待するから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「2人で飲みに行きましょうとか、2人で遊びに行きましょうと誘うこと」(38歳/自動車関連/その他)
まずは2人きりになれるシチュエーションを作って、そこからうまく話を進めていく。下心のある男性たちは、まず女性を2人きりになれるシチュエーションに誘いだすようですね。その気のない男性から2人きりの食事などに誘われたときは、何か考えているかもと警戒心を持った方がよさそうです。
物理的な距離感をつめる
・「顔を近づける。相手の反応を見るため」(39歳/小売店/販売職・サービス系)
・「ボディタッチ。どこまでが大丈夫なラインかボーダーを探る」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「目を見る。相手の気持ちを探るため」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
物理的に距離をつめてみて、相手がどんな反応をするのかをたしかめるという男性も。このくらい近づいても大丈夫なら、この女性は落とせるかもしれないという距離感を探っているようですね。お酒を飲んでいたり、場が盛り上がっていたりしても無防備にボディタッチを許すと後悔することが起きるかもしれませんよ。
やさしい人を装う
・「とにかく気を遣ってやさしい人を装う」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「用事がないのに話しかける」(38歳/金融・証券/事務系専門職)
・「とにかくやさしくする。やさしくしないと次へ繋がらない気がする」(37歳/商社・卸/営業職)
女性に対してとにかくやさしくして好印象を持ってもらう。警戒心を解いてくれれば、親しくなるのも時間がかからないし、次につなげるきっかけにもなるということですね。男性にやさしくされたときには、下心だけでやさしくしているのか、それとも根っからのやさしさなのかをきちんと見極めたほうがよさそうですね。
帰れない状況を作る
・「お酒を進める。酔っ払ったところで手を出す」(33歳/電力・ガス・石油/その他)
・「時間を引き延ばす」(38歳/その他/営業職)
・「飲みに行って、ひたすら飲ませて楽しませる。成功率が飛躍するから」(34歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
飲み会でどんどん飲ませて酔わせたり、終電がなくなるまで引き延ばしたり。女性が帰れない状況を作り上げて、あわよくばと狙っている男性もいるようです。いくら勧められても自分の限界以上にお酒を飲まない、終電の時間は自分自身でしっかり把握しておく。女性としてのたしなみとも言えるかもしれませんね。
<まとめ>
男性の下心が見えた瞬間に、一気に冷静になってしまってその男性に対する好意もなくなってしまうという人もいるかもしれませんが、男性としてもそれを悟られないようにがんばってはいるようです。もちろん、下心を感じながらもうまく乗せられている振りをしてあげるという駆け引きもアリかもしれませんが、やはり嫌な気分になる女性は多そう。相手にするつもりもない男性に対しては、毅然とした態度を取ることも大事かもしれませんね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年6月16日~2016年6月17日
調査人数:378人(22~39歳の男性)