下心がウズくかどうか? 「一緒にいて楽しい女子」と「キスしてみたい女子」のちがい
一緒にいると楽しいし、落ち着く。だからといって、その女性に恋愛感情が芽生えるかといえば、それはまた別の問題……というのが男性たちの本音のようです。では、「一緒にいて楽しいと思える女性」と例えば、「キスしてみたい女性」には、どんなちがいがあるのでしょうか? 男性のみなさんに本音を聞いてみました。
セクシーな魅力があるかどうか
・「前者は顔やスタイルは重要視しないが、後者は下心がうずく感じ」(39歳/その他/技術職)
・「唇がセクシーな子はキスしたい女子。笑いのツボが同じ人は楽しい女子」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「話が面白いか、セクシーさを感じるかのちがい」(28歳/商社・卸/営業職)
一緒にいて楽しいと思える女性には、性的なものを感じないけれど、キスしたい女性には色気を感じる。話をして楽しいからといって、セクシーさを感じられない女性にはキスしたいという性的な衝動はわいてこないというのが多くの男性たちの正直な気持ちのようです。
異性として見られるかどうか
・「一緒にいて楽しい女子は笑いが絶えない女性。キスしてみたい女子は将来性を感じる話ができる女性」(38歳/学校・教育関連/専門職)
・「一緒にいて楽しい女子は友だち感覚で、キスしてみたい女子は異性として意識してしまう子」(36歳/情報・IT/技術職)
・「何でもオープンに話してくれる女性は一緒にいて楽しいが、恋愛関係にはなりにくいかもしれない。恋愛にはある程度のシークレットな部分が必要かも」(32歳/学校・教育関連/専門職)
どんなことでも話せてバカなことも言い合える女性の存在は男性にとってもうれしいけれど、異性として見るとなるとまた別ということのようですね。逆に異性として意識し始めると嫌われるのが怖くて、オープンになりきれないという気持ちもわいてくるのかも。
見た目が好みかどうか
・「一緒にいて楽しいのは明るくて無邪気さを持っている女性で、キスしてみたいのは顔がタイプできれいな女性」(34歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「ノリがいいか、かわいいかのちがい」(33歳/電機/技術職)
・「一緒にいて楽しい女子は人の話をきちんと聞くタイプ。キスしてみたい女子と言うのは好きになりかけてるなと感じる女子」(36歳/建設・土木/技術職)
楽しく会話できる女性には見た目が好みかどうかは求めないけれど、キスしたい女性には自分のタイプであることを求めるという男性も。ノリがよくて会話も盛り上がるけれど、見た目が好みではないという女性に対しては友だちとしての好意しか持てないのかもしれませんね。
まとめ
二人でいると話が盛り上がるし、何でも言い合える。だからといって、異性として考えられるかというとそういうわけでもなさそうですね。女友だちとして仲よくできる女性なのか、恋人にしてもいいと思える女性なのかというのが一緒にいて楽しい女性」と「キスしたい女性」のちがいのようです。気になる男性との関係が、あと一歩進まないというときには、彼から異性として見られるような言動や身なりを意識してみるといいのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数104件(22歳~39歳の働く男性)