時間とお金のムダ使い? 正直、「おごりじゃないと一緒に食事に行きたくない」男性の特徴4選!
女性が食事に誘われたときに、たまに聞く「おごりだったら行く」という言葉。半分は冗談だと思いますが、もしかすると本気でそう思っている場合もあるのかも? そこで働く女性に、「おごりじゃないと食事に行きたくない」男性の特徴を聞いてみました。
Q.おごりじゃないと一緒に食事に行きたくない男性はいますか?
いる……51.3%
いない……48.8%
おごりじゃないと食事に行きたくない男性がいる、という女性は約半数。思った以上に多いですよね。女性を食事に誘ったとき、おごる覚悟が必要なのはそうしないと「仲良くなるきっかけ」がつかみにくいせいかも? ではそう思いやすい男性の特徴を詳しく聞いてみましょう。
話がつまらない・合わない
・「話が自慢話とかばかりでつまらない人」(22歳/自動車関連/事務系専門職)
・「話がつまらない人。一緒にいても楽しくないから。でも、高級なお店に誘われたら、我慢して聞くことができそう」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「話が盛り上がらないなど、メリットがなかった場合に料金を払いたくはない」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
話がつまらない・合わない人との食事ほど退屈なことはないもの。食事はご飯がおいしければいいという訳ではなく、その場の雰囲気もとても大事ですよね。会話の相性が合う人ならお金を払ってでも会いますが、そうじゃないと難しい!?
上司との食事
・「上司。気を使うので疲れるし、高い店になるので財布がいたい」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「上司。セクハラトークをしてくるから、しゃべりたくないので本当は行きたくないが、仕事上必要だし、おごりなら行ってもいい」(34歳/金融・証券/専門職)
・「元上司ですが、酔うと説教が始まってめんどくさい」(31歳/その他/クリエイティブ職)
あれこれ気を回したり持ち上げたりで、対応が大変な上司との食事。「なんでお金を払って、こんな大変な思いを……」と損な気持ちになりやすいのかもしれませんね。上司とのコミュニケーションは大事ですが「正直お金を払ってまで」と思う女性は多そうです。
同じ職場の苦手な人
・「会社の人で一緒に働いている苦手な人。正直一緒にいたくないレベルなので、一緒に行きたくないと思うから」(32歳/不動産/専門職)
・「会社の先輩。仕事もできないしあまり好きじゃないけどよく誘われるので。おごりなら会社帰りに行ってもいいかなと思う」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
好き嫌いという自分の感情を優先できない職場の人は、正直自腹で食事したいとは思えないことも多いですよね。職場の人とはコミュニケーションを取る必要性を感じながらも「がんばらないと仲良くなれない相手」。仕事の一環でのおつきあいは、逆にお給料を払ってほしい!?
そもそも男性との食事はおごりじゃないと嫌
・「男性と食事に行くなら絶対におごりじゃないと嫌」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「その人に限らず男性とサシで食事の場合はおごりじゃないと行きません」(23歳/その他/その他)
また女性の場合、そもそも男性との食事は「おごりじゃないと行きたくない」という人も。誘われたということは、仲良くなりたいと思っているのは相手。気のない男性からの誘いに応じるには、「おごり」というきっかけを作ってくれるのも大事?
まとめ
食事に払うお金は単に「ご飯を食べる費用」だけでなく、「食事を楽しむ費用」も含まれているため、中には「おごりじゃないと一緒に食事したくない」と思う相手もいますよね。女性が「おごり」を提案してきたら素直に乗り、まずは「きっかけをつかむ」のが得策かも!?
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数160件(22~34歳の働く女性)