コレならOK! 好感度の高い婚活女性の特徴とは?
結婚するために努力して積極的に婚活している女性でも、アプローチの方法によっては男性から「それは、やりすぎ」「ガツガツしすぎ」と白い目で見られることが。逆効果にならないためには、事前リサーチが大事ですね。そこで男性たちに、好感度の高い婚活女性の特徴をこっそり教えてもらいました。
誰にでも公平に接する大人の女性
・「誰にでも分け隔てなく接してくれる女性」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「ニコニコして、タイプじゃない人とでもきちんとコミュニケーションをとる」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「相手に興味を持ってくれる人」(30歳/自動車関連/技術職)
出会いを求めてあちこち顔を出すけれど、好みでない男性のことは完全にスルー。「時間のムダ」と言わんばかりに、短時間の接触すら避ける女性がいます。気持ちはわからなくもないけれど、男性からすれば不愉快なのでは? 社交辞令程度でもいいので、笑顔で会釈しましょう。
家事能力の必要性をわかっている
・「家事をがんばっている女性。ちゃんと結婚後を意識している」(28歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「家事能力アップに努力している女性は高評価です」(26歳/電機/技術職)
・「料理の練習をしている」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
行き着く先はやはり「胃袋をつかむ」でしょうか。料理をはじめとする家事スキルを上げようとしている女性は、かなり印象がよさそうです。近頃は男性でも家事が上手な人が増えているし、「こんなこともできないのか」と厳しい視線を向けられないようにしたいですね。
高望みしすぎていない
・「理想を求めすぎていないこと」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分の立場をわかっている人。年収一千万以上とかわけわからないことを言っていない人」(35歳/通信/事務系専門職)
・「身の丈に合った相手を探している」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「お金は二の次と考えている女性。お金のことしか考えていなそうな人は印象が悪い」(28歳/情報・IT/技術職)
口にするのは自由ですが、それでも、あまりに高い理想を掲げている婚活女性を見たら眉をひそめるのが男というもの。理想のタイプについてあれこれ語るのは、女友だちだけにしておきましょう。男性の前では誰でもウエルカムとまでいかなくても、ある程度の間口の広さを見せて。
前向きで、さわやかな婚活スタイル
・「失敗に終わっても前向きである人や、広い視野を持つために見聞を高めている人」(35歳/金属・鉄鋼・化学)
・「自分のためではなく、今後出会う人のために頑張っているのを知ると、よい印象を受ける」(33歳/電機/技術職)
・「出会いがないことを嘆かない人」(33歳/小売店/事務系専門職)
・「焦りを表に出さない人」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
「なにがなんでも!」と鬼気迫る勢いの肉食系婚活女子には、男性も脅威を感じます。けれど適度にポジティブなのは、悪いイメージではなさそう。粘りが「シツコイ」に、積極性が「焦り」にエスカレートしないように注意して!
まとめ
残念ながら、一部の男性からは「婚活をがんばっている時点で、あんまり好感度が高いとは言えない」というシビアな意見も。仕事や勉強をがんばっている女性は基本的にいいイメージで見られますが、それが婚活となると微妙に感じる男性もいるのですね。自分がその対象にされないよう気をつけたいものですね。
(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数106件(22~39歳の社会人男性)
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