知って損はない! 「移動女子会」をより楽しむ4つの方法
女子会という言葉が定着してからずいぶんたちます。女子会と言えばカフェやレストラン、メンバーの誰かの自宅などで行われるイメージが強いのですが、近年は女性同士でドライブを楽しむ「移動女子会」が流行の兆しを見せています。慣れない移動女子会を楽しむコツを社会人の女性に聞いてみました。
■おすすめはこんな話題
・「暴露話大会」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「彼氏の話とか車内でしか話せない話とかしてもいいと思う」(33歳/医療・福祉/専門職)
こんな話題はさすがにカフェでは無理だな……と思えるようなきわどい話も、ほかの誰にも聞かれる心配のない車内でならOK。暴露話が始まったら、どうにでもなれという心境で大胆な告白をしてしまった方が盛り上がるでしょう。
■好きな飲み物とお菓子でカフェ風の車内に
・「コーヒー片手に、目的地だけ決めて、寄り道しながら」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「おしゃれな飲み物やお菓子を準備しておく」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
楽しい時間に飲み物とお菓子は必須です。口寂しいと精神的にイライラしてしまうこともあるので、水分と糖分は忘れずに持ち歩きましょう。家での女子会とちがい、移動する車の中では落としてしまう可能性もあるので、高級菓子よりも雑菓子の方が向いているかも。
■音楽で移動中も盛り上がる
・「ノリノリの音楽を持ち寄って、大合唱しながら楽しむ」(22歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「懐メロをかけながら、当時のことを延々と話をする」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
音楽のチョイスは世代に合わせて。最近のはやりの曲よりも、カラオケ全盛期時代のみんなが歌える音楽の方が盛り上がります。「あの頃はこうだったよねぇ」と感慨にふけるのも楽しいものです。
■運転は公平平等に
・「順番を決めて運転すること。運転が長時間にならないこと」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「運転手を気遣う。ガソリン代、車の持ち主など」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
移動女子会で一番気を使うべきなのはこの点かもしれません。車を動かすということは、車の所有者から車を借り、誰かが運転してその負担を背負わなければいけません。事故を起こす可能性もゼロではないので、運転手を無視して盛り上がることのないよう気を付けましょう。
一昔前は、車の運転といえば男性のイメージが強かったものですが、近年は車の運転が好きな女性も多く、せっかくなら誰が聞いているかもわからない近場よりも、少し遠出して女子会を楽しみたいときもあるでしょう。目的地までの移動を存分に楽しむには、お互いの気遣いや思いやりが何よりも大切になります。安全運転を心がけ、移動女子会を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数182件(22歳~34歳の働く女性)
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