【新宿手土産】栗が主役の長野の名店・小布施堂から登場！　新宿伊勢丹限定の濃厚な「栗あんババロア」

室町時代より栗の栽培が盛んだった長野県の小布施。小布施堂では、丹精込めて育てられ、ふっくらと実った栗を贅沢に使ったお菓子を販売している。コクがあり、濃厚な栗のお菓子を都内で手に入れるなら、新宿伊勢丹にある小布施堂shinjukuへ。ここでは、新宿伊勢丹限定品の「栗あんババロア」（432円）も販売。限定品のおいしい生菓子は、親しい友人宅へ訪れる際に手土産に持っていったら、感激されるはず。

この「栗あんババロア」は、3層になっていて、その味の融合が絶妙。一番下の栗あんは、小布施堂の人気に納得がいく深みのあるおいしさ。秋に収穫された栗を蒸し上げ、鬼皮と渋皮から中の身だけを取り出し、裏ごしをしてから砂糖を加えて練り上げたもの。採れたての旬の栗を早く加工することで、旬の栗の味覚を凝縮している。2層目はふわふわなミルクババロア、3層目はほろ苦いカラメルソースが重なっていて、合わせていただくと、なめらかな舌触りと栗の濃厚さが幸せを運んでくれる。一番上には、細かく刻まれた栗の甘露煮がトッピングされていて、何とも贅沢。

小布施自慢の栗の風味とまろやかさを味わえる、スペシャルなババロアは、栗好きな人にはたまらない逸品。ほっくりとした栗の品のある甘さとコクをしみじみと味わって。

（文：高橋瑞穂、撮影：瀬尾直道）