ぶっちゃけしんどい! 固定ランチグループを抜ける3つの口実
ランチタイムはエネルギーチャージするだけでなく、気持ちを切り替えたりリラックスしたりする大事な時間。気の合う仲間と楽しく食べたいものですよね。いつも同じグループでランチを食べるけれど、ちょっと気疲れするからできれば抜けたい……ランチグループを抜けるためにうそをついた経験のある人は、アンケート回答者のうちなんと40%近く! みなさんいろいろ気をつかっているのですね。どんな方法を使っているのか、見てみましょう。
「行きたいけれど行けない」をアピール
・「仕事のフリをして、時間をずらしてランチにでる」(23歳/その他/事務系専門職)
・「具合が悪いフリをしてしばらく一緒に食事しない」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
・「コンビニパンのシールを集め始めたから、しばらくお昼はコンビニにしますと言って抜ける」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「ダイエットしていると言って弁当を持参する」(25歳/生保・損保/営業職)
いろいろな口実を駆使していますね。「○○のフリをしてフェードアウト」というパターンだと、しばらくそのフリを続けなければならなくて大変そうです。
いつの間にかいなくなる「先に抜け出す」
・「誘われる前に一人で外に食べに行く」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「普通に抜けるだけ」(29歳/情報・IT/営業職)
口実をつくらずに徐々に消えるという声も多くありました。ただし、みなさん「少しずつ距離をつくって抜ける」というスタンスで、「普通に」「とっとと」抜けると答えた人は少数派。ランチタイムから「普通に」抜けるのはけっこうむずかしいようです。
意外と多い「一人で食べる」
・「みんなだいたい自分の席で食べているので、グループが存在しない」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「いつもぼっち飯」(23歳/生保・損保/事務系専門職)
職場にランチグループがない、またはランチグループに属さず一人で食べるという人もかなり多くみられました。一人でのびのび、ホッとひと息つく時間も大切ですよね。
苦労をする前に「そもそも入らない」
・「いろいろなランチグループをはしごする」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「ローテーションを組んであちこち回るのがいいのでは」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
職場にランチグループはあるけれど属さない人からはこんな声も聞かれました。入らなければ苦労もありませんね。ポイントは「各グループを公平に回る」ことのようです。
グループでワイワイ楽しく、一人で気楽に……いろいろなスタイルがありますが、なんといっても、毎日のことですから重要です。みなさん、おいしいランチタイムをすごしてくださいね。
(まさおかりく)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数203件(22歳~34歳の働く女性)