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医師が教える! 今すぐやめたい、老化につながる悪習慣

Doctors Me

タバコを持った女性■老化は、日常のちょっとした癖から……

知らず知らずのうちにやってしまっている老化につながる悪習慣。癖になってしまうと気づかない間に年齢より老けて見られることも……。いつまでも若々しくいるために、問題となる次の悪習慣は早めに直しておきましょう。

6つの“悪習慣”を見直し、アンチエイジング!

1:喫煙
タバコは体にとって有害なことはよく知られています。特に血液に影響して酸素の運搬を阻害して老化を促進。またビタミン不足を起こすことで、肌にシミを増やしたりします。

2:誤った洗顔
洗顔時に、顔をごしごし強くこすったり、熱いお湯を使い続けることは皮脂膜という大事な皮膚のバリア機能を失ってしまい乾燥や老化の原因になります。いっぽう、洗顔をせずに寝るのはもってのほか。化粧を落とさずに寝ると毛穴に汚れをため、シミなどの原因になります。

3:ストレスをためる
睡眠不足や会社や家庭のトラブルなど長期間ストレスが加わると体のホルモン分泌を変化させ老化が促進されます。

4:UV対策をしない
紫外線による肌へのダメージを放置すると、シミや老化の原因となります。紫外線は、窓ガラスを通過するうえに地面からの反射でも肌へ影響します。特に外出時は日焼け止めを塗るなど、紫外線の対策を忘れないようにしましょう。

5:偏った食生活
過剰な糖質、たんぱく不足や無理なカロリー制限などは栄養バランスを崩し、代謝の妨げに。その他、急いで食べたり、食物繊維が不足したりするのも血糖値の上昇を起こし肌や血管の老化に繋がります。

まとめ

いつまでも若々しくいるためには、これら老化への悪習慣をひとつひとつ改善することで原因を取り除くことが大事です。また、基本的なことですが、食事のバランスに注意して、早めに睡眠をとり、適度な運動をしたり、趣味や楽しいことをして過ごすことが、老化から体を守り、美と健康を保つポイントです。加えて、笑顔でまわりの人と接し、いつまでも若さを感じさせるよう心がけてみてください。

(文:36歳女性内科医/Doctors Me、構成:マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです

※この記事は 総合医学情報誌「MMJ(The Mainichi Medical Journal)」編集部による内容チェックに基づき、マイナビウーマン編集部が加筆・修正などのうえ、掲載しました(2018.06.14)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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