これだけはやめて! 男性がイラッとする女性の「無配慮なひとこと」
女性からの何気ないひとことが男性たちをイラッとさせる。相手に悪気はないのかもしれないけれど、男性にとっては「人に対する気遣いが足りないな」と感じてしまうことも多いようです。では、どんな言葉にイラッとしてしまうのか具体的に聞いてみましょう。
■男のくせに
・「『これだから男は』という言い方」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「『男のくせに』などと言われるとイラッとする」(30歳/情報・IT/技術職)
男だからダメ、男のくせにダメ。結局どちらでもダメなんじゃ……と男性たちを困惑させるひとことを平気で言ってしまう女性もいるみたいです。普段は「男女の区別なく」と言っている女性がこういうことを言うと「どっちが本心?」と言われてしまいそうですね。
■ルックスに関するひとこと
・「他の男の方がカッコイイと言われたらイラッとする」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「『太ったんじゃない?』と言われるとムッとする」(27歳/建設・土木/技術職)
女性でもルックスに関することを他の人から指摘されるとイラッとすることはありますが、それは男性でも同じ。自分自身がコンプレックスに感じていることだと余計にイラッとしてしまうみたいですよ。
■プライベートへの口出し
・「だから彼女ができないんだよ」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
・「給料や自分の仕事に対して、考え方の口出し」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
「あなたには関係ない!」と言いたくなるようなプライベートに踏み込んでくるひとことも、男性たちをイラッとさせることが多いようです。仕事とプライベートをきちんと分けたい男性にとっては、余計なお世話と言いたくなる瞬間かも。
■プライドを傷つけるダメ出し
・「『そんなこともできないの』というプライドが傷つくような一言」(23歳/機械・精密機器/営業職)
・「だからダメなんだよ」(26歳/農林・水産/技術職)
男性はプライドが高いということを忘れてしまうと、ダメ出しもきついセリフになってしまうみたいですね。仕事でミスをしたとしてもプライドを傷つけず指摘するほうが、男性も素直に反省できるかもしれませんよ。
男性の中にも人に対する気遣いが感じられないひとことを言う人はいますが、女性にも少なくないようですね。本当のことを指摘するにしても言い方を変えるだけで、相手の受け取り方はかなり変わるもの。自分が言われたらどう思うかというのを基準に人への言葉を選んだ方がいいですね。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2015年1月10日~23日にWebアンケート。有効回答数96件。22歳~39歳の社会人男性)
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