一人暮らし女子に聞いた! 実際、部屋探しの際、何部屋ぐらい比較した?
お洋服や靴、バッグを買うのとは大きなちがいの買い物といえば、「お部屋探し」。マイホームを買うときほどの緊張感ではないとはいえ、しばらくは同じ環境で過ごさなければならないのですから、失敗はしたくなりません。そんな大きな買い物、女子のみなさんはどれくらいの数の物件を見て、決断したのでしょうか?
Q.部屋探しの際、物件は直接いくつ見て比較しましたか?
1位「2,3部屋」……45.3%
2位「4,5部屋」……23.9%
3位「比較していない(一部屋しか見ていない)」……23.1%
4位「5~7部屋」……4.3%
5位「8~10部屋」……1.7%
同率5位「11~15部屋」……1.7%
結果を見ると、1部屋~5部屋ほどに集中している様子。それぞれ理由も見ていきましょう!
■1位「2,3部屋」
・「場所や部屋で悩んだ。住んだあとにまわりに色んなお店ができて、ネットや色んな環境も良くなってまあ満足」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「多すぎても迷う」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「比較的絞り込んでからいった」(23歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「料金の妥当性をみるため」(24歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「色々直接見に行くのは大変だから」(25歳/情報・IT/事務系専門職)
・「いくつか見た方が納得できそう」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
「一つだけしか見ないのは不安」「もっと見たかったけど、時間が無かった」という意見が多いようでした。確かに、一つの物件しか見ないのはいささか不安ですよね……。
■2位「4,5部屋」
・「小さなちがいもこまめにチェックして比較したかったから。じっくり検討しただけあって収納力はないけど今の部屋を気に入っています」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「気に入るのが出るまで」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「いい物件に出会えるまで見た。家賃の割に綺麗だし、虫も出ないからまあまあ気に入っている」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「部屋を決めるのに時間がなかったから、時間が許す範囲で見た。今の部屋は特に悪い部分もないので気に入っています」(25歳/不動産/事務系専門職)
・「間取りの構成などをみたかったから」(31歳/その他/事務系専門職)
次に多かったのは「4,5部屋」という意見でした。比較的、じっくり決めたいという人の意見が多いですね。これ以上見てしまうと、一つに絞りづらくなってしまうのかもしれません。
■3位「比較していない(一部屋しか見ていない)」
・「探す時間がなかったので」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「引っ越しが決まってから新しい部屋をさがすまでの時間がなかったので」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「いい物件に出会ったから」(27歳/生保・損保/営業職)
この意見の人は「探す時間が全然なかった!」という人と、「一発でここだ!と思った」という人とがいるようです。「何がなんでも、とにかくすぐ引っ越さねば」という状況、働く女子ならば、少なからずあるのでしょう。
このような意見が出ましたが、あなたのお部屋選びの際の参考にはなりそうでしょうか? 選ぶ時間にゆとりがあるのならば、焦って決めずに、自分の条件に満たしたお部屋をじっくり探したいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数117件(22歳~34歳の働く女性)