え……、マジで言ってるの!? 女友だちから告白された女子のびっくりエピソード3つ
「異性」を恋愛対象と考えている方にとって、「同性」からの告白は予想外のもの。「付き合ってください」と言われても……正直、どう答えればいいのかわからない! なんてこともありそうですね。ズバリあなたは、同性から愛の告白をされたことはある? 女子たちの経験を聞いてみました。
Q.過去に女友だちから告白されたことはありますか?
ある……4.3%
ない……95.7%
あると答えた方の割合は、全体の4.3%でした。やはり、探せばいるのですね……。では、そのときのエピソードも見てみましょう。
■ただただビックリ!
・「まったく予想していなかったので、ひたすら驚いた」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「後輩に『恋人として付き合ってください』と言われた」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「学生時代、同級生から告白された」(23歳/その他/事務系専門職)
そういうこともあると頭ではわかっていても……実際に面と向かって自分が告白されると、面食らってしまいますよね。「かわいい後輩」「仲良しの同級生」としか思っていなかった相手から、まさか愛を伝えられるとは……! 「ビックリした」としか言えないかも……!?
■長年の秘めた思い
・「大学のときに中学の同級生から急に電話がかかってきて、『実は……』と言われました」(31歳/情報・IT/技術職)
友だちとして仲良くしている相手に、恋愛感情を伝えるのはとても勇気が必要です。同性を相手にする場合、異性に伝えるよりはるかに緊張するのかもしれませんね。それでも伝えてくれた勇気だけは、きちんと受け止めてあげましょう。
■結果は……?
・「告白される前からそういう雰囲気はあったので驚かなかったけれど、男性から告白されるよりも断る場合に気を使うので疲れました」(25歳/不動産/事務系専門職)
・「実は男も女も恋愛対象で、好きになっちゃったのと言われた。丁重に断った」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
男性相手でも女子相手でも、恋愛感情が持てなければ「断るしかない」わけですが……。勇気を出して告白してくれたことが伝わってくる分、女子相手のほうが気を使うのかもしれませんね。どう伝えるのかも悩ましいところ。困ったら「好きな人がいるので」と言うのがベストなのかも?
<まとめ>
同性愛は、性嗜好のひとつの形。「異性愛」を普通と捉えがちですが、実は「同性愛」だって普通です。統計的に同性愛者の割合は、全人口の3%~5%とされていますから、「女子が女子から告白される」という場面も決して珍しくはありません。相手が同性でも異性でも、「好きになってくれた」という気持ちは本物です。まさかの告白に戸惑うかもしれませんが……「受ける」「受けない」は別として、まずは「好きになってくれてありがとう」と伝えてみてくださいね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年12月にWebアンケート。有効回答数234件(22歳~34歳の働く女性)。